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お買い物がめんどくさい! ママ必見の「時短&ラクラク買い物術」3選


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:エミリー(ライティング・ゼミ9月コース)
 
 

「また買い物に行かなきゃ……」と思った瞬間、ため息が出てしまう。
 
特に子どもと一緒にスーパーへ行く時は、もう一仕事です。あちこち歩き回る子どもを見ながら買い物をするのは、かなりの神経を使います。
気をつけていないと、いつの間にか勝手におもちゃ売り場に行ってしまったり、食べ物やお菓子を「買って!」とせがまれて、なだめるのにひと苦労。
 
正直、ただでさえ忙しい毎日なのに、こうしたちょっとした「プラスの負担」がさらに疲れを増していきます。
 
私も以前は、子どもと一緒に買い物に行くたびに「もう勘弁してほしい……」と感じることが多々ありました。
でも、ある時ふと、「買い物のやり方を少し変えれば、この負担が減るのでは?」と気づいたのです。
 
そして試してみたのが、「人に頼む」「まとめ買い」「宅配サービスを利用する」の3つの方法です。
 
この3つを取り入れることで、子どもと一緒に買い物をするストレスが減り、自分の時間も増えました。
 
ここでは、その具体的な方法をご紹介したいと思います。
 
まず一つ目の方法は、「人に頼む」こと。
私は主に、夫に買い出しをお願いしています。結婚当初は「自分でやらなきゃ」「家事を頼むのは申し訳ない」と思っていたので、すべての買い物を自分でやっていました。
でも、子どもが成長するにつれ、子連れで買い物に行くストレスが増し、毎週末になると「どうにかしてこれを避けられないか」と感じるようになったのです。
 
そこで思い切って、夫に「買い物をお願いしてもいい?」と頼んでみました。最初のうちは、「本当に頼んだものをちゃんと買ってきてくれるのかな」と少し不安でしたが、いざお願いしてみると、意外にもきちんと揃えてくれました。もちろん、最初のうちは少し指示が必要でした。たとえば、「このブランドの牛乳じゃなくてこっちがいい」とか、「お菓子は必要ないからね」とか、細かいリクエストを伝える場面もありましたが、何度かやっていくうちにだんだんとお互いのリズムが合ってきました。
 
夫に頼むことで、自分が買い物に行く頻度が減り、子どもと一緒に店内を走り回って追いかける苦労から解放されました。夫が買い物をしている間、私は家で他の家事をしたり、ほんの少しの休憩時間を楽しんだり。お互いの役割分担ができて、家族全体の生活も楽になったと感じています。
 
 
 
次に二つ目の方法は、「まとめ買いをする」こと。
以前の私は、日々必要なものをその都度買い足すスタイルでした。買い忘れがあるたびにまたスーパーへ行き、そこでついで買いをする……というのが習慣になっていたんです。でも、忙しい日常の中でその度にスーパーへ出かけるのは、かなりの負担ですし、頻繁に子どもを連れていくとやはり騒がれてしまい大変です。
 
そこで、思い切って週に一度のまとめ買いをすることにしました。毎週末、家族で使う食材や日用品をリストにして、一週間分を一気に購入するのです。この方法にしてからは、「今週の買い物はもう済んでいるから、平日は行かなくてもいい」という心の余裕が生まれました。平日の買い物が減ると、子どもと一緒にスーパーへ行くことも少なくなり、「あれ買って!」「これ欲しい!」とせがまれることも減ります。
 
まとめ買いをすると、無駄な出費が減るのも嬉しいポイントです。頻繁にスーパーに行くと、ついでにお菓子や飲み物を買ってしまうことが多くなりますが、週に一度の買い物では本当に必要なものだけを計画的に買えるので、「ついで買い」の誘惑に負けることが少なくなります。結果的に、家計にも時間にも優しい方法だと実感しています。
 
 
最後に三つ目の方法として、「宅配サービスを利用する」のもおすすめです。
最近は食材宅配やオンラインスーパーが充実していて、自宅にいながら簡単に必要なものを揃えることができます。私が特にこのサービスに助けられたのは、子どもがまだ小さかった頃です。小さな子どもを連れての買い物は、途中で泣き出したり、興味のあるものを見つけて駆け出したりと、もうひと苦労ですよね。そんな時期には、宅配サービスがまさに救世主でした。
 
宅配サービスの最大の利点は、重たいものやかさばるものを家まで届けてもらえることです。お米や飲料水、トイレットペーパーなど、スーパーで買うと運ぶのが大変なものも、ネットで注文すれば家まで届けてくれます。これだけでもかなりの負担が減りますし、子どもを連れてわざわざスーパーに行く必要もなくなります。
 
また、最近では定期便サービスもあり、必要なものを定期的に届けてもらうことで、買い忘れの心配もありません。たとえば、おむつや粉ミルクなど、定期的に消耗するものを自動的に補充してくれるので、慌てて買いに行く必要がなくなり、育児中の忙しい時期にもぴったりです。
宅配サービスは、手数料がかかる場合もありますが、その分の価値は十分にあると感じています。わざわざ店に出向いて子どもを追いかけ回す必要がないことや、家でゆっくり注文できる気軽さを考えると、むしろ時間と手間をお金で買っているような感覚です。
 
 
 
私は「人に頼む」「まとめ買い」「宅配サービスを利用する」という3つの方法を取り入れることで、買い物のストレスが大幅に軽減されました。
 
子どもと一緒にスーパーへ行くとついイライラしてしまうことも、今ではほとんどありません。買い物に行くたびに「お菓子買って!」と駄々をこねられたり、勝手にどこかへ行ってしまう心配をしなくていいというのは、本当に心の余裕につながります。
 
忙しい日常の中で、買い物を少しでも楽にするためには、自分一人で抱え込まずに「他の方法を試してみる」ことが大切です。日々の負担を少しでも減らして、自分の時間と心の余裕を取り戻すために、この3つの方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
 
ほんの少しの工夫で、日常の買い物がぐっと楽になるかもしれませんよ。ぜひ、まずは週末のまとめ買いから試してみてください。
食材や日用品を1週間分リストアップして、必要なものだけを計画的に買うことを心がけましょう。最初は少し手間に感じるかもしれませんが、1か月後には驚くほど買い物が楽になるはずです。

 
 
 
 
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2024-11-21 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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