【緊急企画】10月22日(月)『ディズニー、NASAが認めた遊ぶ鉄工所』には、なぜ世界中から働きたい人が集まるのか? 若者が伸び伸びと働いているのか? 人が育つ「アメが8割、ムチが2割」の原理とはどういうことなのか? 天狼院書店店主の三浦が夢の鉄工所HILLTOP株式会社の山本昌作氏に公開インタビューいたします!《京都/東京/通信》
いつもありがとうございます。
天狼院書店店主の三浦でございます。
今日現在(2018年10月8日)、僕は1,010連勤目で、仕事と遊びの境がなく、とても楽しく仕事をやっています。
そんな僕ですが、じつは今、深刻な悩みがございます。
自分が全力で働いたり、努力することを苦に思ったことはありません。
けれども、人に気持ちよく働いてもらうことはとてもむずかしい。
最初のうちは自分の奮闘でなんとでもなったのですが、会社が大きくなってきて、社員も増えてくると、自分だけではどうにもならなくなります。
ちゃんと働いてもらわなければ困る。
そして、働いてもらうなら、気持ちよく、働いてもらえればいいと思っている。
真摯にそう考え、様々な制度を作り、様々なシステムを構築しているのですが、全員が気持ちよく働けているとは言い難いと思っています。
日々、それに頭を悩ませていて、もしかして、僕のストレスの99%は、この悩みによるものと言っていいかもしれません。
そんなときに、ダイヤモンド社のスペシャルな編集者寺田庸二氏から、京都にとんでもない鉄工所があるという話を聞きました。
寺田氏は、とにかく、三浦さんにも知ってほしい、と熱く語りました。
鉄工所なのに、建物がファンキーで、社食が充実していて、若い人が笑顔で伸び伸びと働いているという。
NASAともディズニーとも仕事をしていて、世界中から働きたい人がやってくるという。
どうやら、その中核に「ヒルトップ・システム」という他の鉄工所では真似ができないシステムがあって、それが社員の幸せに大きく貢献しているらしい。
しかも、その経営者は、「アメが8割、ムチが2割」と言っていて、アメを多く与えているという。
そんな理想なビジネスモデルが、はたして、あるだろうか?
なぜ、京都の鉄工所、ヒルトップは人が育つのだろうか?
世界企業と仕事ができるのだろうか?
ここには、絶対に、今の僕の悩みを解く鍵が隠されているに違いない!!
そうとなれば、やることは決まっています!
「寺田さん、イベントやりましょう!」
「三浦さん、やりますか!!」
ということで、緊急企画、開催決定でございます!!!!
遊ぶ鉄工所、HILLTOP株式会社の代表取締役副社長にして、『ディズニー、NASAが認めた遊ぶ鉄工所』(ダイヤモンド社)の著者である山本昌作氏を京都天狼院にお迎えして、僕と編集の寺田氏で、本には書かれていなかった本質の部分まで、食らいついて、聞いていきたいと思っております!
いやー、楽しみです!!
どうぞよろしくお願いします!!
【イベント概要】
開催日時:2018年10月22日(月)
19:30〜21:00(受付開始 19:00)
参加費:3500円+書籍『ディズニー、NASAが認めた 遊ぶ鉄工所』(ダイヤモンド社)
※書籍をお持ちの方は、テキストとして使用することがございますので、当日ご持参ください。
*天狼院プラチナクラス会員・ファイナルクラブ会員の方は半額でご参加いただけます。
天狼院ファイナルクラブ会員について
開催場所:天狼院書店「京都天狼院」
【ゲストプロフィール】 山本昌作(Shosaku Yamamoto)
HILLTOP株式会社代表取締役副社長。
1954年生まれ。立命館大学経営学部卒業後、母に懇願され、
全聾の兄(現代表取締役社長)のためにつくった有限会社山本精工に入社。
自動車メーカーの孫請だった油まみれの鉄工所を、
「社員が誇りに思えるような〝夢工場〟に」
「〝白衣を着て働く工場〟にする」と、
多品種単品のアルミ加工メーカーに脱皮させる。
鉄工所でありながら、
「量産ものはやらない」「ルーティン作業はやらない」「職人はつくらない」
という型破りな発想で改革を断行。
毎日同じ部品を大量生産していた鉄工所は、
今や、宇宙やロボット、医療やバイオの部品まで手がける「24時間無人加工の夢工場」へ変身。
取引先は、2018年度末で世界中に3000社超になる見込。
中には、東証一部上場のスーパーゼネコンから、
ウォルト・ディズニー・カンパニー、NASA(アメリカ航空宇宙局)まで世界トップ企業も含まれる。
鉄工所の平均利益率3~8%を大きく凌ぐ
「利益率20%を超えるIT鉄工所」としてテレビなどにも取り上げられ、
年間2000人超が本社見学に訪れる。
生産性追求と監視・管理型の指導を徹底排除。
人間が本来やるべき知的作業に特化し、
機械にできることは機械にやらせる24時間無人加工を実現。
「ものづくりの前に人づくり」「利益より人の成長を追いかける」「社員のモチベーションが上がる5%理論」を実践。
入社半年の社員でもプログラムが組めるしくみや、
新しいこと・面白いことにどんどんチャレンジできる風土で、
やる気あふれる社員が続出。
人間本来の「合理性」に根ざした経営で、
全国から応募者が殺到中(中には超一流大学の学生から外国人学生までも)。
鉄工所の火事で1か月間意識を失い、3度の臨死体験をしながらも、
2002年度、2006年度「関西IT百撰」最優秀企業。
2008年度「京都中小企業優良企業表彰」、
2011年度「経営合理化大賞 フジサンケイビジネスアイ賞」、
2016年度には日本設備管理学会「ものづくり大賞」など数々の賞を受賞。
2017年12月、経済産業省による「地域未来牽引企業」に選定。
経営のかたわら、名古屋工業大学非常勤講師、大阪大学非常勤講師、ダイヤモンド経営塾講師など精力的に活動中。
「楽しくなければ仕事じゃない」がモットー。
本書が初の著書。
【インタビュアープロフィール】三浦崇典(Takanori Miura)
1977年宮城県生まれ。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。天狼院書店店主。小説家・ライター・編集者。雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。2016年4月より大正大学表現学部非常勤講師。2017年11月、『殺し屋のマーケティング』(ポプラ社)を出版。ソニー・イメージング・プロサポート会員。プロカメラマン。秘めフォト専任フォトグラファー。
NHK「おはよう日本」「あさイチ」、日本テレビ「モーニングバード」、BS11「ウィークリーニュースONZE」、ラジオ文化放送「くにまるジャパン」、テレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず2」、フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」、J-WAVE、NHKラジオ、日経新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、雑誌『BRUTUS』、雑誌『週刊文春』、雑誌『AERA』、雑誌『日経デザイン』、雑誌『致知』、日経雑誌『商業界』、雑誌『THE21』、雑誌『散歩の達人』など掲載多数。2016年6月には雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場。雑誌『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。
【注意事項】*必ずお読みください。読んだ上で購入手続きに進んでください。
・勧誘、営業活動を目的とされる方のご参加は、固くお断りいたします。勧誘、営業目的で参加されていることが発覚した場合、以降のイベントへの参加をお断りさせていただき、もしくは退室していただくことがあります(その場合でも、参加費の返金は致しません)ので、ご了承ください。
・有料、無料問わず、講師・参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。ただし、天狼院書店が許可した場合は、この限りではありません。
・本イベントの内容の著作権は、講師及び天狼院書店に帰属します。本イベントの内容を他で利用することを、あらゆる面で固く禁じます。
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