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ズボラなくらいがちょうどいい

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*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:曽屋 由香里(ライティング・ゼミ日曜コース)
 
 
「なんか最近痩せたよね?」
 
私の顔を見るなり、開口一番に職場のオーナーが言った。
 
私はこれが嘘ではないことを知っている。
 
なぜなら、オーナーはお世辞を言わない。
 
スタッフだからと言って、無駄に褒めることもない。
 
以前にも一度、別件で褒められた事があったのだが、私が少し疑って
 
「え? 本当ですか?」
 
と聞いたら
 
「何で俺に何の得にもならないのに、お世辞言う必要があるの?」
 
と言われた事があるからだ。
 
ダイエットを始めて3ヶ月。
 
自分では感じていたけど、効果が表れている!
 
自慢ではないが、私は33歳を迎えるまで高校生の時の体重をキープしていた。
 
特に何かを気をつけて生活をしていたわけでもないし、むしろ仕事柄、深夜近くに晩御飯を食べ、ついでに甘いものなんかも平気で食べていた。
 
女性なら一度は経験するであろうダイエットも、一度もした事がなかった。
 
そう、私は ”一生太らないんだ” と勝手に思い込んでいたのだ。
 
それが間違いである事に気がついたのは、33歳。
 
この時、私は原因不明の膝の痛みに襲われる。
 
近所のクリニックに行ったが改善が見られず、もっと専門的な整形外科に行くも原因不明。膝を伸ばそうとすると痛みが出て、何かにロックされているかの様に全く伸ばす事ができなくなった。
 
私は松葉杖生活となる。
 
2ヶ月後、突然伸びなかった膝が動かせる様になった。
 
医者も本人も首をかしげるくらい、治った理由もわからないけど、私の膝は完治した。
 
膝が完治したのは喜ばしいのだが、この2ヶ月動けないことを考慮せず、今まで通り食事をしていたら……。
 
なんと、2ヶ月で7kgも増えてしまったのだ!!
 
しかしまだ勘違いをしていた私は
 
「仕事が始まれば、すぐ痩せるでしょ!」と安易に考えていた。
 
しかし、3ヶ月を過ぎても変化は見られず……。
 
半年、1年経っても減る気配はなく、むしろ少しでも食べ過ぎたら自己最高記録を簡単に樹立しそうな勢いだった。
 
ヤバイなと思いながらも、今まで ”痩せる” 事を意識してこなかった私は、何をしていいのかわからず、とりあえず食べる量を減らしてみた。
 
結果、痩せはしないけど取りあえずキープの状態でさらに1年過ごす。
 
”もう、前の様なスリムな体型には戻れないんだ”
 
半ば諦めていた時、私は半年の世界一周の旅に出た。
 
節約旅行だったので、歩ける所は歩く、ご飯はお腹が空いたらと言う感じで過ごしていたら、旅の終盤にはデニムがゆるゆるになっていた。
 
帰国した時には、増えた7kgはすっかり落ち、周りが驚くほどの体型になっていた。
 
改めて考えると、1日20kmのウォーキングの有酸素運動、20kgの荷物でウェイトトレーニング、糖質の少ない食生活を意図せずしていたので、健康的に痩せる事ができたのだ。
 
「よし! これをキープするぞ!!」
 
と意気込んだものの、罪だよ……。日本の食事は……。
 
美味しすぎるんだよ……。
 
食べ過ぎない様にしていたのだが、あれよあれよと体重が元に戻りつつあった私は、非常に焦り始めた。
 
「これでまた体重が旅をする前まで戻ってしまったら、きっともう一生痩せる事ができない気がする!
 
今ならまだ間に合う! 今すぐ行動に移さねば!!」
 
そこで私は、一念発起する。
 
旅をしていた時の様な生活は、仕事をしていたらできないし、どうしたらいいものか?
 
なんの知識もない私は、どうしたら効率的に健康に痩せれる方法を調べる事にした。
 
そして私が立てた目標は
 
「目先の体重より、なりたい体型や女性像を目指す」
 
これは、体重を意識しすぎると挫折もしやすく、続けるのが難しいと感じたからだ。それに体重は言わなければ分からないし。
 
なりたい体型や女性像を目標に置けば、今と比較しやすいし、どこを改善すればいいのかわかりやすい。ダイエットを長期的に続けるには、常に理想がイメージしやすいのもいい所だと思う。
 
実際に行なっていることは食事・運動・睡眠。
 
私は自宅でYouTubeを観てトレーニングをしているのだが、その時私が意識している事がある。
 
追い込み過ぎない事、無理はしない事、適度に休む事。
 
張り切ってやり過ぎて体を壊しては元も子もないので、無理のない範囲で運動をする。
 
キツければできる回数やって、あとは休憩。筋肉痛がひどければストレッチだけにしたり、お休みにする日も作る。
 
中でも1番変わったのは食生活。
 
以前は朝食を食べない事が多かったのだが、今は朝食をしっかり取る様にしている。
 
夜にお腹いっぱい食べていたのを、腹八分に抑える。
 
夜にお米を食べないぶん、食べなさすぎも良くないらしいのでお昼にお米や麺類などの糖質を摂るようにしている。
 
多くの人はタンパク質が足りていないとも言われているので、意識的に摂るようにして、足りない分はプロテインで補うようにしている。
 
前はお腹が空いたらスナックを食べていたけど、今はアーモンドやプルーンなど体に良い物に変えた。
 
ダイエットをする前よりも、食べる量が増えているのだけど、体重が減り始めている事には驚いている。
 
以前は食べたら太ると思っていたのだけど、むしろ食べない事の方が太りやすい身体になりやすいのだ。
 
細かいことを上げればキリがないのだけど、とにかく長続きさせるために、できるだけ簡単でシンプルにを心がけている。
 
まだまだ道のりは半ばだけど、ダイエットを楽しみながら続けられている。
 
目指すは女性らしい丸みは残しつつ、引き締まった身体!
 
コロナ太りを解消するために、ダイエットをしている、もしくはしようと思っている方も多いと思う。自分に合った方法を見つけられるのが一番だけど、はじめから頑張り過ぎない事も成功の1つかなと思った。
 
私のダイエットの信念は、言い方は悪いが、少しズボラなくらいが続けやすいしちょうどいい。
 
それから30代中盤からの大人の皆さん!
 
1つ注意がある。急激に痩せると伸びた皮膚がついて行けず、シワやたるみの原因になり、若返るどころか老けて見えやすい上に不健康に見えるので気をつけたほうがいいそう。
 
暖かい日も増えてきたので、皆さんも一緒に頑張り過ぎず、ダイエットにチャレンジしてみませんか?
 
 
 
 
***
 
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2021-03-05 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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