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メディアグランプリ

超細かいライブレポートを書く効果


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:村人F(ライティング・ゼミ超通信コース)
 
 
最近、命と同じくらい大切なSound Horizonというグループのライブに行きました。
彼らの音楽を一言で説明するのは難しいのですが、ミュージカルとロックが合体したような曲を演奏する方々です。
進撃の巨人のOP「紅蓮の弓矢」を歌っているRevoさんがリーダーを務めています。
そんな彼らのライブが数年ぶりに行われたので、よっしゃと思い2日間楽しんできました。
 
このライブは現場で聞く音楽も最高でしたが、公演後にSNSでみんなの感想を読む時間もまた素晴らしいものでした。皆さんの中にも、同様に楽しんでらっしゃる方は多いのではないでしょうか?
 
さて、この感想を見ているとき、毎回驚くことがありました。
それは、ものすごく情報量の多いレポートを書いている方がいることです。
 
私の場合だと「歌い手の姫子が超可愛かった」、「犬彦の笑顔で心に太陽が登った」といった感想しか言えませんでした。しかし、バズっている感想を見ると内容が実に細かいのです。
 
演奏された曲のリストは当然あります。演者の衣装も細かいところまでイラストにされます。それどころか、ライブで突然発表された新曲の歌詞も細かいニュアンスまで完コピされています。
録音、録画禁止なのにもかかわらずです。
 
こういう細かいレポートを書かれる方に対して、凄く尊敬の念を持っているのですが、同時に次のような思いもありました。
 
「彼らは、ライブをちゃんと楽しめたのだろうか」と。
 
というのも、このような細かいレポートを書くためには、メモを取りまくるなど曲を聞きながら色々なことをしなければいけないからです。
そんなことをしていたら、肝心のライブに集中できないんじゃないかと思っていたのです。
 
そこで、後日配信されたライブを見ながら、実際にレポートを書く想定で、ノートにメモを取ってみました。
すると私の心配は杞憂どころか、むしろこちらの方が遥かに楽しめたのです。
 
理由は2つありました。
 
1点目はメモを取ったからです。これがライブへの没入感を上げてくれました。
なぜなら、メモを取るためには目の前の映像に集中しなければいけないからです。
一字一句逃さないようにするためには、ちょっとした気の緩みも許されません。
そのぶん、ライブの内容もより頭に入ってくるのです。
 
2点目の効果は、レポートを書く意識で聞くことにありました。
これにより、SNSで他の方に感想を見せることが前提になったのです。
そうなると「曲がよかった」、「可愛かった」みたいな普通の言葉では物足りないわけです。もっと独自性があり、知れてよかったと思えるパワーのある感想でなければいけません。
そのためにはライブ前に、入念な準備が必要になります。
事前の予習に加え、どこに注目して見るか検討することになるでしょう。
そしてライブを見るときも、レポートのネタを探す目線になります。
そうすると、ライブから得られる情報が通常の数億倍以上に膨れ上がります。
今日のバイオリンのアレンジはどうか、昨日の公演から変えた演出はなにかなど、細部までしっかり観察することになるからです。
これによって体力は持っていかれますが、それ以上の感動が体の中に入ってきます。
つまり、細かいレポートを書くことを意識した彼らは、私より遥かにライブを楽しんでいたのです。
 
しかし、これらは仕事術の本で読んだことのあるノウハウです。
「メモを取りなさい」は新入社員が必ず言われることですし、アウトプットを意識するとインプットの質が向上することも書かれていました。
 
こうして考えてみると、仕事のための技術は、仕事だけにしか使えないものでは無いことに気づきます。
会議に食らいつくためのメモ術は、そのまま映画鑑賞にも使えます。
取材で失敗しないための入念な準備も、ライブの感動を数倍高めてくれることです。
資料をわかりやすくするための文章術は、魅力的でバズる感想を書く技術にも繋がります。
このように仕事で使えるスキルは、そのまま趣味でも使えたのです。
 
そうすると、仕事術に対する目線も変わります。
仕事のためだったら覚える気が起きませんが、それが大好きな趣味にも繋がるとなるとやる気が出てきます。
今回の試みでこれに気付けたのは、大きな収穫でした。
 
皆さんもライブに行かれるときがありましたら、レポートを書く意識で参加してみてください。終演後の疲れは多くなるでしょうが、それは一仕事終えたときより心地よいものになるでしょう。
それは、ライブの感動を数億倍高めてくれること間違いなしです。
ぜひお試しあれ!
 
 
 
 
***
 
この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。
 


 
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2021-04-24 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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