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変化する人生を恐れないで!


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記事:松熊利明(ライティング・ゼミ平日)
 
 
「体の調子はどう? 調子悪いところはない?」
 
久しぶりに会う友人とは、ついそんな会話になる。
もうお決まりの挨拶のようなものだ。
 
年に2回ほど実家に帰り、地元の友人たちに会うようにしている。
その友人たちとは、小学校の頃からの付き合いだ。
 
気心も知れていて、お互い年2回の再会を楽しみにしている。
そして、冒頭の言葉だ。
 
みんな年齢で言うと40台後半に入った。
今どきの言葉でいえば「アラフィフ」だ。
そろそろ、体のどこかに不調が出てもおかしくはない。
 
友人たちの口からは「腰が痛い」とか、「膝が痛い」とか、
「今度どこどこの病院に行く」とか、体の不調をうったえる発言が次々と飛び出す。
 
無理もない。人生80年と考えると既に折返しを過ぎている。
体力的には、これからは落ちていく一方だ。
 
私は幸いなことに、比較的健康を保っているが、
それでも、以前に比べると風邪も引きやすくなったし、怪我の治りも遅い。
そして何より、体力が落ち、疲れもなかなかとれなくなった。
 
それでも、どこか諦めというか”そういう事もあるよね”と
いった具合で、お互いがその会話を終わらせていく。
 
当たり前の事だが、私らにも体力があり元気な頃があった。
 
20代の頃は「疲れ」という言葉自体が、自分の中に存在しなった。
体力に任せて、ただがむしゃらに突っ走ることができたのだ。
 
あの頃の体力はどこへ行ってしまったんだろうと、
当時の自分を羨んでしまう瞬間も今でもたまにある。
 
でも、嘆いているだけでは何も変わらない。
 
何をするか。
方法を変えよう。
 
がむしゃらに頑張るのではなくて、他の何か・・・・・・
 
そして、たどり着いたのが「効率重視だった」。
無駄なエネルギーは使わず、必要な時に必要なだけの力を使う。
それが、今はしっくりきていて、はまっているのだ。
 
私は今、色々な場面でそれを実践している。
 
がむしゃらに42.195km先のゴールを目指したマラソンを、
前半は出来るだけ体力を使わず、後半に力を爆発させる形に変えた。
 
徹夜も辞さない長時間頑張るスタイルの仕事から、
時間は短くとも頭を使って効率よく作業していく形に変えた。
 
若い頃の『何があっても、がむしゃらに頑張る』形から、
『効率よく頑張り、頑張りすぎない』形に”変化”してきたのだ。
 
皆さんは、松坂投手と言ってピンとくるだろうか。
 
横浜高校時代に甲子園で活躍し、その後は日本のプロ野球や
メジャーでも実績を残してきたあのスター選手の事だ。
 
でも、今の松坂投手の事を知る人は少ないかもしれない。
彼も年齢という壁にぶち当たり、数年間の暗黒時代を経験していたからだ。
 
彼は今、日本プロ野球の中日ドラゴンズに所属している。
まだ現役のプロ野球選手として頑張っているのだ。
 
暗黒時代の事を思うと既に引退していてもおかしくはないが、
去年、彼は6勝をあげて見事に復活を果たした。
 
そして、復活の裏にはちゃんと理由がある。
 
偶然ではなく、必然的に起きたものなのだ。
それは、本人の大きな決断(変化)によるものだった。
 
数年前まで、松坂はソフトバンクホークスにいた。
 
メジャーでの活躍直後の日本凱旋ということで、
入団当時は大きく騒がれ、年俸も億単位の待遇で迎えられたのだ。
チームはもちろん、日本の野球ファンの大きな期待を背負っていた。
 
ところが、その後の結果は散々だった。
投げては打たれ、投げては打たれの日々が続き、
一軍どころか、二軍でも通用しないレベルだった。
 
当然、球場の内外における松坂への目は厳しくなり、
罵声や批判を浴び続け、結果を残せないまま3年間でチームを去った。
 
そんな彼が、なぜ復活できたのか。
 
それは、一番の武器だった”速球”を捨てた事だ。
もう速くはない直球を捨てて、コントロール重視の変化球ピッチャーに変わったのだ。
あれだけの剛速球を投げていた投手が、スタイルを変えるのは苦渋の決断だったはずだ。
 
でも、彼はプロ野球界で生き残る為にそれを選んだ。
そして、今もプロ野球のユニホームを着ている。
 
年齢よる体力の衰えは避けられないが、生き方のスタイルを変えることによって、いくらでも対応もできるはずなのだ。
 
だから、人生でつまずいた時には考えてみてほしい。
 
「変化が必要な時は”今”なのかを」
 
 
 
 
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2019-07-25 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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