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自分で明日を変えられるとしたら、変えてみたくありませんか?


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:貴子(ライティング・ゼミ日曜コース)
 
 
「私ね、今の仕事来年やめようと思っているの。そして、ずっと夢だった自分のやりたかったことにチャレンジしようと思う」そう電話口で話す友人。彼女は、自分の夢の実現のためにたくさんの勉強を始めて動きだした後、次の行動を起こそうとしている。
 
彼女はずっと仕事のことで悩んでいた。
 
仕事である日突然辞令がおり、管理職になった彼女は毎日の残業とプレッシャーで、体調が悪い日が増えて、「もう自分がどうしたらいいのか判らない……」とよく話すようになっていた。
 
だけど、ずっと悩んでいた彼女は自分のために、私が伝えたことを「バンジーだと思ってやる」と宣言し、いろんな自分の身体や心のことに向き合っていった。
 
一年くらいの間に電話やメールで彼女が変わっていくのを感じていた私は、新たに行動を起こそうとしている彼女と話しながらトランプの「神経衰弱」という遊びを思い出した。
 
私も以前、仕事でずっと悩んでいて、心も身体もボロボロだった時期がある。
 
ストレスからなのか全身あちこちに出る蕁麻疹にもいつも悩まされていたときに、身体のことも学べる漢方薬剤師さんの講座に参加した。
 
そして、食べたほうが良いものや睡眠の大切さなど、いろんなことを学びながら自分のために行動を起こしていたのだが、教えてもらっても私がずっと出来なかったこと。
 
それが「時々でも良いので、夕食を食べないこと」だった。
 
朝食と昼食を食べないのは簡単に出来るのだが、「夕食を食べないこと」が出来なかった。「え? 夕食を食べないことがそんなに大事?」と思う人もいっぱいいると思う。だけどこれが出来るようになった頃から、私はいろんなことが改善していった。
 
「夕食を食べないこと」が出来なかったのは、私が仕事のストレスを食べることで解消していたから。「もう限界だ」というくらい、いろんなことを我慢していた私は「夕食を食べないこと」や「甘いものを食べないこと」が出来なかった。
 
そんな時に講師の漢方薬剤師さんが私に伝えてくれた言葉。「どうしても食べたいときには、夕食や甘いものを食べたらいいよ。だけど、それは脳の快楽のためで、身体が必要としているんじゃない。夕食が抜けないほどのストレスに向き合うことの方が大切なんじゃないかな?」と。
 
そして、その時の私の食生活がずっと1年以上皮膚科に通い続けなければならないほど、慢性的に出ていた蕁麻疹や心の不安まで影響を及ぼしていることも知った。
 
私は、自分のストレスに向き合うためにまず休日に仕事をすることと、家に仕事の大量の資料を持ち帰ることをやめた。そして最初はすごく怖かったが、仕事以外でも無理していてやっていたことを「出来ない」と断るようにした。
 
「夕食を食べないこと」……それが大切な理由は、消化でずっと働き続けている胃腸を休ませて、胃腸の大掃除をすること。
 
「夕食を食べない時期は出来れば一週間、でも一日か二日でも胃腸の掃除は出来るよ」と漢方薬剤師さんは教えてくれた。
 
「夕食を食べないこと」には、大切なポイントが二つある。
 
「夕食を食べない日はご飯を、寝る予定の時間の8時間前から食べないこと」と「朝食と昼食はしっかり食べて、昼食後もお茶や水などは飲んでもいいこと」
 
この空腹の時間が長い理由は、胃腸の働きを回復させるためには胃腸の掃除が大切で、その掃除のために「「モチ」は運動、「リン」は刺激するという意味であることが名前の由来である「モチリン」という消化管ホルモンが「空腹」のときに活躍するから。
 
空腹の時間があって胃腸の掃除がされていると、善玉菌が増えて腸は健康な状態が保たれるけれど、掃除が出来ずウンチが溜め込んだ状態だと悪玉菌が増え、ウンチが腐敗し毒素が発生する。これが身体の不調を招き、そして胃腸の大掃除が出来ないことが心の状態まで悪くしているのだという。
 
「水や食べ物を消化吸収し、人間の身体を支えているのが胃腸で、漢方では胃腸を植物でいうなら「根」にあたると考えらえているんだ。胃腸に汚れが溜まっている状態は「植物の根腐れ」を起こした状態で、菌や不要な物質が入りやすくなり、慢性のアレルギーを引き起こしている可能性もあるんだよ」と漢方薬剤師さんが教えてくれた。
 
この話を聞いてから私は、自分のストレスと向き合いながら日々の行動を変えていった。そんな私が、「一週間くらい夕食を食べないこと」が出来るようになると、蕁麻疹が出なくなり皮膚科に通うことがなくなった。
 
そして、その頃からぐっすり眠れるようになりあまり悩まなくなった。
 
もちろん、今でも嫌な出来事も起きるし、嫌な人にも出会う。だけど、以前と同じ職場で同じ仕事をしているが、今の私は毎日楽しく働けている。
 
トランプの「神経衰弱」は間違ったカードを引き続けると終わることが出来ない。以前の私も「ただ頑張り続ける」という間違ったカードを引き続けていたが、今は、「自分の身体も心も大切に扱う」というカードを引けるようになってきた。
 
もしあなたが今、何か悩んでいるのなら一度「時々で良いので夕食をたべないこと」にチャレンジしてみませんか?
 
あなたの明日を変えられるのは、あなたしかいないのだから。
 
 
 
 
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2019-08-01 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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