【お知らせ】エッセイ本『私の居場所が見つからない。』を出版します！《川代ノート》
いやー、いまだに信じられないというか、誰かに騙されてんじゃないかとか、もしくはとてつもなく長い夢を見せられてるんじゃないかとか疑ってしまっていますが、どうやら嬉しすぎることに現実らしいです。
ダイヤモンド社様より、エッセイ本『私の居場所が見つからない。』を出版させていただけることになりましたーーーー！！！
2月1日配本予定です（Amazonでは2月2日と出てますが）。
もう本当に嬉しいです。「嬉しい」という言葉じゃ足りないくらいだよ。誰か「嬉しい」と「感謝」の最上級の言葉を開発しておくれ！！！（「嬉しい」「無理」「ありがとう」「五体投地」しか出てこない）
2014年から天狼院書店のホームページでブログ「川代ノート」を連載させていただき、以来書き続けてはや8年。
大学3年生のときに就活がきっかけで天狼院と出会って、文章を書くチャンスを与えてもらって。はじめは何が何だかわからなかったけど、そのうち書くことの楽しさにどんどんはまっていって。もともと書くのが好きだとは思っていたけど、まさかこんなに毎日毎日書かずにはいられないくらいになるとは思ってもみなかった。
私は子供の頃から、自分には心から熱狂できる何かがないということに、ずっと焦りを感じていました。同世代のみんながサークルや趣味やボランティアやビジネスや、とにかく何かやりたいことを見つけて思い切り楽しんでいるのが羨ましかった。みんなができていることが自分にはできないということがとても悲しかったし、自分はどこか欠陥人間のように感じてしまっていました。
だから書くことに熱中できたときは、本当に嬉しかった。自分にもその何かがあるのだと思えました。これでようやく一人前の人間になれたような気がして、ホッとしました。しかも、私の文章を好きだと言ってくれる人もいた。こんなに楽しいことが世の中にはあるのかと驚きました。自分のつくったものが他人に認めてもらえるというのは、本当に大きな喜びでした。
だからそうやって書いて書いて、苦しみながら、試行錯誤しながら書いたものがこうして本になって発売されるというのは、もう奇跡としか言いようがないくらい嬉しいです。何度泣いたことかわかりません。企画会議が通っては泣き、デザイン案を見ては泣き、完成した原稿を読んでは泣きました。なんて愛おしいんだろうと思いました。
何度、こうして【ご報告】とバーンと書いて出版報告をする妄想をしたことか。「いや、これは何かの策略で私は騙されてるに決まってるんだから浮かれちゃいかん」と何度言い聞かせたことか。自分より才能のある人が次々に出てきては追い越され、焦ったり泣いたり、こんなに苦しいなら書くことなんて始めなきゃよかったと思うこともたびたびありました。
けれど、こうして形にすることができて、本当に本当に、本当に嬉しいです。
何度感謝の言葉を重ねても言い尽くせませんが、本当に、本当に、ありがとうございます。
2014年から約8年間、書く場所をいただけたからこそ夢を叶えることができました。
文章の指導はもちろんのこと、ずっと応援してチャンスを与えて続けてくださった三浦さん。たくさん学ばせていただいた小説家養成ゼミ、文章教室の先生方。一緒に働き励ましてくださった天狼院スタッフの皆様、そして応援しともに育ててくださったお客様に、心より感謝申し上げます。これまでたくさんたくさんご迷惑をおかけして申し訳ありません。本当にありがとうございました。
……
……
……と、「THE・END」と出てきそうなほどクライマックス感満載な感じで書いてしまいましたが笑、
皆様にもこれからたくさん恩返しできるように、頑張って売りたいと思います！！！
今回は天狼院書店＜限定特典＞ということで、事前お申し込みいただいた方には
・オリジナルのリトルプレス（未公開ミニエッセイを収録）
をお付けすることにしました。
トークイベントも開催する予定です！
よかったら遊びに来ていただけたら嬉しいです。
最後に、あらためまして、このような機会を与えてくださった皆様、本当に本当にありがとうございます！！
❏プロフィール／川代紗生（かわしろ・さき）
1992年、東京都生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。
2014年からWEB天狼院書店で書き始めたブログ「川代ノート」が人気を得る。
「福岡天狼院」店長時代にレシピを考案したカフェメニュー「元彼が好きだったバターチキンカレー」がヒットし、天狼院書店の看板メニューに。
メニュー告知用に書いた記事がバズを起こし、2021年2月、テレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。』に取り上げられた。
現在はフリーランスライターとしても活動中。
概要
❏書籍『私の居場所が見つからない。』（ダイヤモンド社）……1,650円（税込）
天狼院書店＜限定特典＞：オリジナルのリトルプレス（未公開ミニエッセイを収録）
＊通販も受付しております。送料・配送手数料として別途500円いただきますが、天狼院書店でご利用いただけるカフェチケットを3枚おつけします。
＊Amazonでの購入希望の方はこちら
お申し込み方法
こちらのお申し込みページ内のPayPalボタンより決済、または各店舗までお問い合わせください。
お支払いは、店頭ご一括、またはPayPalでの決済、銀行振込みをご利用いただけます。
Esola池袋店：03-6914-0167
■店頭支払い（一括）：
全国の天狼院書店各店にて現金またはクレジットカードでお支払い頂けます。店舗スタッフまでお申し付けください。
❏店頭予約のお申し込みはこちらから（2月2日以降、受取可能です）
❏通販予約のお申し込みはこちらから（2月2日以降、順次発送いたします）
【PayPal加入手続きのガイド】
今すぐ購入／購読ボタンを押しますと、PayPalの決済ページに飛びます。
＊一括払いの方はアカウントの作成なしで決済が可能です。月々払いをご利用の際は、アカウントの作成が必須になります。
PayPalのアカウントをお持ちの方は「ログイン」ボタンを押してお進みください。
アカウントをお持ちでない場合は、「クレジットカードまたはデビットカードで支払う」ボタンを押してお進みください。
アカウントを作成せず決済する場合には、「カードで支払う」より、必要事項をご入力ください。
以後、案内に通りにお進みください。
アカウントを作成される方はページ下方の「PayPalアカウントの作成」よりアカウントを作成してください。（月々払いの方はアカウントが必要です）
決済が完了しましたら「自動配信メール」が登録のメールアドレスに配信されます。
そのほか、追って（お申し込みが殺到する場合、２、３日かかる場合もございます）、天狼院書店から登録完了のメールを差し上げます。
お問い合わせ
■メールでのお問い合わせ：お問い合せフォーム
■各店舗へのお問い合わせ
＊天狼院公式Facebookページでは様々な情報を配信しております。下のボックス内で「いいね！」をしていただくだけでイベント情報や記事更新の情報、Facebookページオリジナルコンテンツがご覧いただけるようになります。
■天狼院書店「東京天狼院」
〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-24-16 2F
TEL：03-6914-3618／FAX：03-6914-0168
営業時間：
平日 12:00〜22:00／土日祝 10:00〜22:00
＊定休日：木曜日（イベント時臨時営業）
■天狼院書店「福岡天狼院」
〒810-0021 福岡県福岡市中央区今泉1-9-12 ハイツ三笠２階
TEL：092-518-7435／FAX：092-518-4149
営業時間：
平日 12:00〜22:00／土日祝 10:00〜22:00
■天狼院書店「京都天狼院」
〒605-0805 京都府京都市東山区博多町112-5
TEL：075-708-3930／FAX：075-708-3931
営業時間：10:00〜22:00
■天狼院書店「Esola池袋店 STYLE for Biz」
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋2F
営業時間：10:30〜21:30
TEL：03-6914-0167／FAX：03-6914-0168
■天狼院書店「プレイアトレ土浦店」
〒300-0035 茨城県土浦市有明町1-30 プレイアトレ土浦2F
営業時間：9:00～22:00
TEL：029-897-3325
■天狼院書店「シアターカフェ天狼院」
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目8-1 WACCA池袋 4F
営業時間：
平日 11：00〜22：00／土日祝 10：00〜22：00
電話：03−6812−1984
■天狼院書店「湘南天狼院」
〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸２丁目１８−１７ 2F
営業時間 10:00～22:00
TEL：04-6652-7387
関連記事
-
【全国スタッフ大募集】主婦(夫)の方も大歓迎！天狼院書店で働く仲間を大募集！《東京・神奈川・名古屋・京都・福岡》
-
【名古屋天狼院／スタッフ募集】７つの顔を持つ書店「天狼院書店・名古屋天狼院」が、新スタッフ大募集！学びながら、働く。《アルバイト／正社員候補／契約社員／2024年4月入社新卒正社員候補》
-
【お詫びと追加枠について】2/5(日)『ママと呼べない君と――自閉症の息子「えぬくん」との、もうアカン!けどしあわせな日常』発刊＆重版記念「サイン会」決済ページの不具合について
-
「天狼院書店」2022年〜2023年 年末年始の営業時間についてのご案内
-
【メディア掲載】「Esola池袋店」STYLE for Bizが、Webメディア「AdverTimes.（アドバタイムズ、通称アドタイ）」に掲載されました！
