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素敵な60歳になるために、あなたは何をしますか


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:諸岡 恵(ライティング・ゼミ秋の集中コース)
 
 
私は大好きなブロガーいます。
東京在住、京都生まれのK先輩。
 
 
K先輩との出会いは、2年前だ。
私がインドへ、ヨガの瞑想と呼吸法のトレーニングに参加した時に出会った。参加者は年齢層が高く、スッピン系メイクで大人しい印象の人が多い。
そんな中、K先輩はボブヘアでカッコイイ、インドの洋服もオシャレに着こなし、品のある女性で目立っていた。
 
 
トレー二ングがはじまったばかりのある日、K先輩はきっと見かねていたのだろう。
K先輩が言い出した……。
「自分が使ったものは、ちゃんと元の位置に綺麗に戻しましょう」
授業では、各自に使う座布団とヨガダンダ(呼吸法の時に使う杖)が用意されていた。
授業が終わると、みんな疲れて、座布団とヨガダンダを使ったままの状態で部屋に戻っていたのだ。
みんな、悪気はなかった。
日常でも、こういう場面はよくあるが、初対面に人には言い出しにくいものだ。
でもK先輩は、ビシッと注意できるかっこいい人だった。
 
 
1日に1回、アサナ(ヨガのポーズ)クラスがあるのだが、年齢の割にと言ったら、怒られるかもしれないが、柔軟性もコアもあり、美しかった。
彼女は、クールな印象もあり、少し話しかけにくい雰囲気もあった。
しかし、彼女に質問するときちんとアドバイㇲをくれる姐御的な存在だった。
 
 
後々彼女について聞くと、「彼女は、東京で有名なインドの伝統あるアシュタンガヨガティチャーだったのである。アシュタンガヨガを知らいな人のために説明しておくと、日本の第1ヨガブームを作った流派で、ケンハラクマ氏の下でヨガを学び、教えていたそうだ」
 
 
トレーニングが終わり、帰国。
K先輩とはFacebookで繋がり、彼女がブログをしているのを知った。
彼女のブログは、日常をおもしろ、おかしく綴っている。
言葉もシンプルで、読みやすい。
1つの投稿が1000文字くらいで書かれているので、通勤中でも3分で読めるのも良い。
 
 
一番の魅力は、ブログの中の彼女のキャラである。
インドであったお洒落で、クールな印象のK先輩と違って、下から目線でおもしろ、おかしく書いてあるのだ。
またそのギャップが、私に魅力を惹きつけるのである。
 
 
ブログの中のK先輩は、関西のおばちゃんキャラだったのだ。
品のあるKが、母親のことを「おかあちゃん」と呼ぶ。
ほんま、意外過ぎる!!
 
 
お洒落なKが、自分自身の苦い経験を活かして、お家で「インスタ映え」でなく、「インスタ萎え」するような自己メンテナスを大切にしている。
 
 
クルーなKが、何でも深刻に考えすぎて、気づいた時は神経擦り減らしてヘトヘトになっていた時期があった。その記事の一人突っ込みが、芸人並み。思わず、笑ってしまう。
 
 
引用する
「それ気にしすぎやし!!
そこ頑張るとこちゃうし!!
そこは、相手に勝手にしてもらうとこでしょ!!
なんであんた(K先輩のこと)が、そこまで気を使ってやらなあかんの?
あんたヘトヘトやんか?」
 
 
彼女のブログを読むと、「分かる分かる、その気持ち~」と思わず、うなずいてしまう。
ちょうど悩んでいる時に、彼女のブログがシンクロし、心がスッキリするのだ。
K先輩がいろんな苦い経験をして、しっかりと自分と向き合い、いろんな目線(女性、妻、娘、ヨガの先生、生徒)で書かれたリアル体験だからこそ、人の心を動かすのである。
 
 
現在、彼女のブログは3年間毎日書き続けて、1000投稿以上になったそうだ。
そんなK先輩も、60歳。いつまでも若くて、還暦には見えませんが、現役のヨガの先生もしながらブログを書き続けている。
 
 
私が、いま天狼院書店で開催している人生を変える「秋の9日間ライティングゼミ集中コース」に参加しているのは、K先輩のように私も自分の経験を誰かのために、日常に響くようなブログを書きたいからだ。
それは結果、自分を知るツールにもなるだろう。
素敵な60歳になるために、コツコツとブログを書き始めてみませんか?

 
 
 
 
***
 
この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
 

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2019-10-24 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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