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メディアグランプリ

1冊を味わい尽くして勝利をもぎ取れ!


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:後藤 修(ライティング・ゼミ 超通信コース)
 
 
「あ、やっぱ、だめだったわ……」
 
高校3年を卒業した3月の下旬のある日。1通の封書が届いた。
それは、受験した後期の国立大学の不合格結果が入ったものだった。
半分、予想していたことだった。しかし、半分は期待していたものだった。
これで、僕は受験した3つの大学を全て落ちてしまった。
そして、この時から2回目の受験に向けて、勝利をつかむために、僕の戦いが再スタートした。
 
僕は大学受験に失敗した原因を改めて知るために、現状を分析した。
そのため、高3に受験した模試の結果を見直した。そうすることで、次の事が分かった。
それは受験科目のうちに国語、英語、数学、生物の偏差値が50を下回っていたのだ。
 
僕は頭を抱えた。(これじゃ、来年も厳しいわ)と思った時に、ふとその年に大学に合格した友達の言葉を思い出した。
 
「英語の成績を上げることが大事だ。俺は学校からもらった教材を使って成績を伸ばしたぞ」
 
僕はその言葉に動かされて、自分の部屋にある参考書を探した。
そして、ついに見つけた!
その参考書は‘英語の構文150’。この参考書で友達が英語の成績を伸ばしたというスグレモノか。
僕もこれに託そうと思った。そして、
(来年は必ず合格だ!))こう自分自身に誓ったのだ。
 
この参考書について説明しよう。この問題集には受験英語で出題される頻度が高い構文が載っていた。そして、構文が使われている簡単な例文と難しい例文も載っていた。(これは僕の受験当時に限っての情報である。今、この問題集はあるが構成ははっきり分からない)
そして、例文の和訳と例文の丁寧な解説も載っていた。英語の基礎力が欠けているが僕にとってはうってつけの‘英語の監督’と呼べる本だった。
僕は参考書を次のように使った。まず辞書を使いながら、構文を自力で和訳する。その後に答え合わせをしていく。そして、1通り解き終わったら、再度自力で辞書を使いながら構文を和訳する。
この時に、構文にある覚えられていない単語を覚えていく。そして、再度解き終わったら、
再々度構文を和訳する。この時はある程度どの文章も記憶しているので、辞書を使わず、構文を覚えることに重点を置いて勉強をした。
始めた当初、僕は‘野比のび太’のようになっていた。それは問題に向かい合うと、眠くなったり集中力をなくし、ラジオを聴いたり、漫画を読んだりしていたのだ。
しかし、(英語の成績を上げるんだ!)という一念から、誘惑に負けそうになりながら問題を解き続けた。
すると、次第に問題を解くごとに理解できることが増えてきた。
そして、いつの間にか問題を楽しく解くことが出来ていた!
この時、僕は(これなら、英語の成績があがるな)と自分自身に期待したのだ。
 
しかし、僕の思惑通り簡単に事は進まなかった。
‘英語の構文150’を3回解き終わった後、6月に行なわれた英語の記述試験を受けた時の事。
僕は試験用紙を開き、問題を解き始めた。僕は焦った。それは英文を読んでも理解できる箇所が少なかったのだ。
「ヤバい……これはかなりヤバい……」
試験終了時間はあっという間に来た。終わった後、僕はショックでうなだれた……。
結果は散々で、英語の偏差値は50を少し上回る程度のものだった。
僕は悔しかった。頑張った結果が全くでなかったのだ。この調子じゃ先が明るくない。どうしたらいいんだと思った。
しかし、友達が言った別の言葉が頭をよぎった。
 
「英語の成績はすぐには上がらない。時間がかかるもんだよ」
 
(そうか、そぐに結果をだせるものじゃないな。今の勉強を信じて続けていこう)
僕は冷静になることが出来た。
それからは焦る気持ちを抑えて、もう一度英語の参考書にある構文を覚えていった。
また、通っていた予備校の英語テキストも併せて勉強していったのである。
 
そして、秋の英語の記述試験は大いなる‘実り’を手に入れた。
僕は試験用紙を開き、問題を解き始めた。すると、英文を読んでも分かる!分かる!
分かる英文が着実に増えていた!そして、試験終了時間が終わった後、こう思った。
 
(よし、今回は手応えあったぞ!)
その1か月後に、試験結果の用紙が渡された。
見たら、「英語の偏差値61.5」と載っていた!
やった!始めて、英語の偏差値60を採れたぞ!バンザイだ!本当に自分の勉強方法を貫いて良かったと思った。
 
そして、僕はさらに飛躍した。
僕はその翌月、他の予備校が実施した関西私立難関大学の模試を受けた。
その結果は、なんと偏差値70だった!!僕も信じられないスコアを採れたのだ!
僕はこれで大学を受験するための大いなる自信を手にすることが出来た。
それと相まって、僕は英語の成績を上げられことで、他の科目に対しても粘り強く勉強をし続けることが出来たのである。
 
そして、運も手伝って、東京六大学の明治大学に合格が出来たのだ!
前年にはどこの大学にも受からなかったこの僕が!あまりのミラクルに
友達には、「裏口入学じゃないのか?」と疑われたほどだった。
それほどありえない出来事だったのだ。
 
来年の大学合格を目指して頑張っている受験生のみなさん。
これから、暑い夏が来る。それが終わると、秋が来てすぐに受験シーズンが始まる。
しかし、焦らずに自分のやり方を信じて勉強をしてほしい。僕は予備校に通っていた
この夏の時期。どの大学に受かる実力はなかった。焦って不安に感じていた。でも、自分の英語の参考書を使って勉強しまくった。まさに、味わい尽くした。その頑張りを継続して勝利を手にした。
もし、みなさんが自分の勉強方法に手ごたえを感じているならそれを貫いてほしい。結果がでなくても気にしてはいけない。続けていけば、成果は出る。自分に自信が持てる。そして、勝利できるはず!自分を信じて、自分のやり方を信じて突っ走ってほしい。
来年の春には、満開の桜の下で憧れの大学キャンパスに笑顔で通えることを祈ります。
グッドラック!!
 
 
 
 
***

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2021-07-24 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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