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固定概念を壊したいといっている人ほど固定概念が壊せないってお話


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:大塚 久(ライティング・ゼミ2月コース)
 
 
「自分はこういう固定概念があるのでそれを壊したいです」
よく壁にぶつかっている人がいう言葉である。僕自身もその昔、「お金に対するブロックがあるからそれを壊したい」とか「今のやり方以外にもっと視野を広くしたい」と言っていた。でも「お金のブロック」とか「今のやり方以外」とかすでに持っている固定概念が見つかっているなら「壊したい」とか言っていないで、さっさと壊せばいい。でもそれができない、それはなぜか?そもそも「自分の固定概念はこれです」って言っているものは固定概念がではないからだ、むしろその作り上げた固定概念を使って自分が行動しないことの言い訳にしている。
 
先ほど僕の例で挙げると
今のやり方以外のもっと視野を広くしたい

視野の広い人の話を聞きに行けばいい

聞きに行くにはお金がかかる

お金がない

お金のブロックがある
といった言った具合にお金がないから行けないと行動できない理由にしているだけだ。この間も外食はしているだろうし、自分の趣味にはお金も使っている、今日はちょっと贅沢しようと甘いものを買って食べるとかもしている。それらの金額を合わせると講演料や書籍を買うお金ぐらいにはなるはずだ。要は行動しない理由を「固定概念」という言葉にして言い訳しているだけだ。そもそも動きたくないだけなのでお金を時間に言い換えても意味は通じる。
 
聞きに行くには時間がかかる

時間がない

時間のブロックがある
 
1日にスマホを見ている時間を思い出してみよう。おそらく聞きに行く時間くらいにはなるはずだ。今はオンラインが主流で、アーカイブの配信もある。時間なんて以前ほどかからない。これは自分が行動しない、成果が出ないのを固定概念というものに責任転嫁して自分が安心しているだけである。自分で書いてて、耳が痛い。
 
固定概念って恋愛みたいなものだ。誰かを好きになって告白するかしないかの時って「オッケーだったらいいな」か「振られたら嫌だな」の一方は良い、一方は悪いの固定概念のぶつかり合いである。それで悩んで行動できない時はずーっと心の中がもやもやする。でも勇気を出して告白すると、結果はどうあれ、スッキリした気持ちになる。逆に告白しないでこのままの関係性でいれたらいいなと思って告白しないと、「あの時告白していたら」とずーっつともやもやすることになる。要は根本的な固定概念は、一方は良い、一方は悪いとかの是非ではなくて、行動すると辛い、行動しない方がいい、という行動するしないに関する固定概念が問題なのである。
 
でも、この行動する、しないの固定概念に気づいても行動はなかなかできない、それはなぜかというと固定概念がある状態というのは、実家にいるみたいなもので、自分から何かをしなくても、掃除はしてくれるし、食事も出てくる、お風呂も沸いている、家賃や水道光熱費もかからない、要は楽なのである。実家を出るという行動を起こすと、先ほどあげたことは全て自分でやらなければならない、家賃や水道光熱費という出費もバカにならない、大変なのである。実家にいて家にいくらかお金を入れていると言っても一人暮らしでかかる金額と比べるまでもない。この時点で行動しない=楽、行動する=大変が身についてしまい、行動ができなくなってしまう。
 
では行動をするにはどうしればいか? それは環境を変えることだ。そもそも人の意思なんてそんな強くないし、誰だって楽なのがいいに決まっている。だから「どうすれば行動できるか?」ではなく、「行動するしかない環境」に身を置くのが行動するためのポイントだ。実家から通えない場所に就職すれば実家は出るしかない。本が読めなければ図書室に行ってみればいいし、運動ができなければジムに行ってみる、書けなければライティングゼミに申し込んでみれば良い。その環境にいれば自然と行動しているし、3週間もいれば慣れてくる。そしたら今まであった固定概念は無くなっているはずだ。固定概念とは自分で壊すものではなく、環境が壊してくれるものなのだ。それでも行動できないと悩んでいるなら安心してほしい、固定概念を壊そうとこの文章を最後まで読んだことですでに行動している。実はもう行動できているのだ。最後まで読めたということは自分は行動できないという固定概念は壊れている。大丈夫だ。
 
 
 
 
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2022-03-09 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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