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僕が天狼院のライティングゼミをおすすめしない5つの理由


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:大塚 久(ライティング・ゼミ2月コース)
 
 
「ライティングゼミ再受講しようかな」
 
8回目の課題を書き終えて、妻とコーヒーを飲みながらのんびり話している時の僕の言葉だ。正直ライティングゼミを受けてよかったと思う、そして再受講もしたいと思っている。ただ後悔していることもある。最初は「書くのがうまくなったらいいな」ぐらいの気持ちで受講したが、「書くのがうまくなる」だけじゃなく、さまざまなことが変化してしまったからだ。これから紹介する5つに一つでも当てはまるなら受講はやめておいたほうが賢明だ。ではおすすめしない理由を5つ紹介しよう。
 
1.書くのが楽しくなってきてしまう
そもそも僕は書くことが苦手だ、もちろん苦手だから書くのが楽しくない。今までも仕事上、情報発信が必要で、ブログなどもやっていたが、 どうしたらわかりやすく伝わるのか? どうしたら最後まで読んでもらえるのか? がわからず書いていた。ライティングゼミでは「ABCユニット」「リーダビリティ」というもので、わかりやすい伝え方、最後まで本でもらう方法を明確に教えてくれる。そしてその方法で書けているかどうかをスタッフの方がフィードバックしてくれる。ここまでなら普通の講座と同じだが、さらに面白くなる仕掛けがあって、この「ABCユニット」と「リーダビリティ」が一定の基準を満たしているコンテンツは天狼院のメディアに掲載されるのだ、しかも週間でランキングまで発表されポイントまで付く。せっかく書くなら掲載してもらいたいし、掲載してもらったら上位にランキングされたい。そうやって書いているうちに、いつの間にか書くことが楽しくなっているのだ。くそ!
 
2.毎週の課題提出のせいで新しい習慣ができてしまう
課題の提出は毎週月曜日まで、僕は事前にコツコツできるタイプではないのでいつも書くのは月曜日の夜だ。家ではテレビやスマホなど誘惑が多すぎて集中できないので、近くのコーヒーショップで書いている。月曜の夜に書くにはそれまでの1週間のうちにネタを探しておき、月曜日の早めの時間に妻と1週間分の買い物を済ませて多く必要がある。おかげで朝から予定を立て、計画的に動く習慣ができてしまった。しかも買い物の帰りに寄るので妻も一緒にライティングをしている。コーヒーを頼んで30分タイマーをセットし、それぞれライティングを始める。30分経つと妻は自身のインスタ、僕はゼミの課題投稿ボックスに投稿する。妻はライティングゼミは受けていないが、インスタに「この本読んでみたくなりました! 」とメッセージがきたらしい。僕より書くのうまいんじゃないか?
そして投稿が終わるとコーヒーを飲みながらいろんな話をする。実はこの月曜日に妻とコーヒーショップで話をする時間が自分にとっては欲しかった習慣なのかもしれない。
ありがとう。
 
3.日常で起きることが「ネタになるんじゃないか? 」って視点で見るようになってしまう
毎週提出する課題はフリーテーマで何を書いてもいい。夫婦の会話程度なら何かしらネタは明日起きているが、それが知らない人に読んでもらうくらいのネタともなるとそうそう見つからない。そうなると日常生活で起きていることが「これはネタになるか? 」という視点で注意深くみてしまったり、その後のオチを考えてしまったり、そこから得られる経験を考えてしまったりと、とにかく毎日何気なく過ぎてしまうことに目が向くようになってしまう。おかげでほとんど気にしてなかった出来事が新鮮で楽しくなってしまい、世界の見方が変わってしまった。頭が休まる暇がなくなった。どうしてくれるんだ?
 
4.読書量が増えた
なぜだかわからないがライティングをしているとその後、本が読みたくなる。それがなぜ起きるのかはライティングゼミの3カ月目に理由を教えてくれた。なるほどそういうことか、と納得する。要は書くために必要な知識を吸収したくなるのだ。確かに本を読むのは楽しいし、新しい知識を得るのは単純に嬉しい、ただ、手元に本が増えるのに比例してお財布の中身は軽くなる。そうか、書くことに気を取られていたが、そもそもこいつらは本屋だった。
 
5.人生が変わってしまう
最初はただ「書くのがうまくなったらいいな」程度の気持ちで参加していたが、いつの間にか書くのが楽しくなり、天狼院に通う機会が増え、湘南天狼院の店長の草間さんとも繋がり、なぜか天狼院で講師をやらないかと言われ、ウォーキングのレッスンを開催した。教わりに行ったのに教えることになるとは思ってもみなかった。そしてまた次の企画で食事会をやろうと思っている。ライティングゼミを受ける前は想像もしていなかったことが起きるようになってしまった。「書くのがうまくなったらいいな」ぐらいの人生から、講師や食事会を企画する人生に変えられてしまった。きっとまだ変えるつもりなんでしょう? 天狼院さん。
 
以上、僕が天狼院のライティングゼミをおすすめしない理由だ。
ライティングゼミに通うと、書くのが楽しくなり、新しい習慣ができ、物の見方が変わり、読書の量が増え、人生まで変わってしまう。他人に決められた人生を送りたい人は絶対におすすめしない。自分で「書く」ことで自分の人生を変える力がついてしまうから。
 
 
 
 
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この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。

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2022-06-09 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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