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たったこれだけで、人前での話し方が変わる


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:森山寿介(ライティング・ライブ大坂会場)
 
 
「どうしたら部下にやる気を起こさせる話ができるようになりますか?」
「会社でのプレゼンが苦痛です。どうすれば聞いてもらえるようになりますか?」
「どうしたら人を感動させる話ができるようになりますか?」
 
上記は、私が話し方セミナーを開催中によく聞かれた質問の一部です。
 
人前で話すことに悩みを持つ人は多く、改善の糸口が見つけにくいというのは体感としてあります。悩んだ時に誰に聞けばいいか分からない、何から学べばいいかわからないという人も多いはずです。私自身もセミナー講師を目指すと決めたときは、一般の会社員だったので同じような悩みを持っていました。
 
そんな中で、私は講演を仕事にしている方に弟子入りし、人前でのスピーチを約2年かけて基礎から学びました。その後、講師として現在までに大小合わせて500回以上のセミナーを、2,000名以上の方に実施してきました。
 
セミナーで受講生にお伝えしている事は
「話すことは聞くことと同じ」ということです。
これが理解できるだけで、人前での話し方は変わります。
 
とはいえ、人前で話せないと悩む前に、まず今置かれている現状を知る必要があります。
 
人前で話すことについて、日本人はその機会が圧倒的に少ないと言えます。小学生のときに人前で何か話しをするのは日直や生徒会長といった限られた役を任されたときくらいだったし、その際の話し方についても特に指導を受けたりせずに、今までのものをマネする程度になってたはずです。
 
中学生、高校生となっても、多少の差はあっても、よく人前で話すという生徒は一部で、その他はそれほど機会を持たずに過ごしています。そういう私も中学は帰宅部でしたので、人前で話す機会は少なかったです。
 
そして、進学や就職活動のなかで急に面接が出てくるので付け焼き刃的に、人前での話し方を学んでぶっつけ本番で、自信満々で話すフリを迫られます。
 
社会人になってからも状況は変わらず、自己紹介、プレゼン、事例発表など人前で話すことを求められますが、特に上司からの指導を受けることなく挑むといった感じではありませんか? もちろん、人前で話す事に関して、営業職などはスパルタ教育を受けたりすると思いますので例外はありますが。
 
ただ、そうでない方が非常に多く、会社や現場では人前で話す能力を求められて悩んでる人が多いし、人前での話し方についてほぼ習ってきていないというのが現状です。
 
それはセミナー受講生の声にもあらわれています。
「仕事は好きだけど、朝礼でどうやって話せばいいかわからない」
「会議で緊張する。それを部下に悟られるが嫌なのであがらない方法を知りたい」
というような声を目に涙を浮かべてお話しされる人もいました。習ってないから、どうやったらいいかわからないのは当然なのですが、辛い思いをされたのだと思います。
 
そんな受講生のみなさんにお伝えしている事は
「話すことは聞くことと同じ」ということです。
 
人前で話すというと、なにかスラスラっと流れるように上手に話さなければならないとか、噛まずに活舌良く、はっきり堂々と表現しなければいけないと思ってしまいがちです。
 
政治家や司会業であれば間違ってはいませんが、あなたの仕事で本当にそのレベルまで必要でしょうか?
 
知り合いの口下手な社長さんの社内行事でのスピーチ作成をお手伝いさせて頂いたときに、最初はかっこいいフルサイズの原稿を作ったのですが、練習段階で全く響かなかったんです。改めて、この社長さんの1人1人の社員を思う気持ちや話す速度を見直して、本番は原稿を話すタイトルを並べて書いただけの紙に変えていただきました。
 
本番当日、普段の口下手な社長さんのたどたどしいけど誠実な話し方で、社員さんへ向けてスピーチをされました。たどたどしいし、所々噛むし、順番も入れ替わってしまったけど、社員さんたちは口を揃えて「スピーチに感動した」「社長の考えが良く分かった」と言っていたのが印象に残っています。
 
キレイにかっこよく流れるようなスピーチを、この社長さんがしてたら、ちっとも伝わらなかったのかも知れません。
 
このスピーチでの大事なポイントは、話す前に聞いていたことです。
社長さんが話を伝える社員さんに興味関心をもっていたということです。
 
聞くというのは、単に耳を傾けるということだけではありません。
心や意識をむけて相手に関心を持つことが土台になります。
人は自分の話を聞いてくれる人の話を、ちゃんと聞くようになっています。
 
人前で話すときに、自分の意見や主張をまとめることは大切ですが、その前に、話し相手に意識を向けて欲しいのです。
 
プレゼン相手は誰なのか? その人にはどんな課題があるのか?
会議に参加してる人が聞きたい事はなにか? 部下との共通話題はなにがあるのか?
といった、当たり前だけど、見落としてしまう部分を見直してみて下さい。
 
それでも、いまいちピンとこない時は、好きな人に告白を考えたときを思い出してください。自分のことは横に置いて、お相手の状況や興味関心などに考えをめぐらせたはずです。それと同じことをやってみるだけです。
 
たった、それだけのことで、あなたの人前での話し方は変わります。
あなたの言葉選びも変わります。テーマ選びも変わるはずです。
より聞いてくれるようになり、あなたの話が面白いように伝わります。
 
いまの段階で人前でのスピーチが苦手であることは全く問題ありません。
だって習ってきてないものですから。
いまから少しずつ試してみることが一番大切です。
 
話す力は聞く力に比例します。
とりあえず聞いてみて下さいね。
 
 
 
 
***
 
この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。

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2022-10-20 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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