ゼミ

★7/16(土)開講!東京・京都・大阪・名古屋・福岡・湘南・通信【2022年7月開講〜「シューティング・ノートPHOTO講座」】写真はセンスではなく”理論”で誰もが上手くなる!4ヶ月で1冊書き潰し、プロ級のスキルを手に入れる!実践課題+8つの講義+グループ展発表の超実践講座!


■写真はセンスではなく“理論“で誰もが上手くなる!「シューティング・ノートPHOTO講座」のポイント
・4ヶ月間で実践課題をこなしながら、「シューティング・ノート」書き潰し、世界で1冊だけの“本”を創る!
・経験不問!センスや感性に関係なく、“理論“を踏まえれば写真は見違えるように上達する!
・8つの講義で、写真が見違えるように上達する“オリジナル理論“をマスターする!
・iPhoneなどスマートフォンでも参加OK!プロ機材にも対応するカリキュラム。つまり、
初心者からプロまで完全対応!
・「撮影レコーディング」、「名作トレーシング」、「作品プランニング」の3つのレコーディングを習慣化する!
・シューティング・ノートをシェアするコミュニティ・グループで仲間から撮影法を学べる!
・天狼院マルチディスプレイ、全国通信受講完全対応!後日動画受講も可能!
・撮影目標は月5,000枚(週1,250枚)!モデル撮影会やフォト散歩、1DAY講座などで経験値を積もう!
・最終課題写真8枚の“ストーリーシート“は、全国の天狼院書店でグループ展開催!*各店限定する有
*受講に際して必ず『シューティング・ノート』(海の出版社)をご用意ください。

■自分史上最高の1枚を撮る「シューティング・ノート」

・『シューティング・ノート』のメインページ見開き72頁は、

「撮影レコーディング」(32頁=週2枚)
「名作トレーシング」(16頁=週1枚)
「作品プランニング」(16頁=週1枚)

の3つのレコーディングと最終課題の

「8枚組写真プランニング」(8頁)

で使います。4ヶ月の課題提出で主にここを埋めることを目標にします。

・シューティング・レコードのページでは、必ず撮影ごとに記録して行きます。
4ヶ月ですべてを埋めて、世界に1冊だけのあなただけの“秘伝の撮影レシピ本“を創りましょう!


 

いつもありがとうございます。天狼院書店店主およびプロカメラマンの三浦です。

カメラマンとして僕は相当後発です。プロになることを決めたのも、40歳になろうとしていた頃だったろうし、フィルム時代も知らず、スタジオで修行をした経験もありません。

当然、当初、まったく自信がありませんでした。
最も自信がなかった部分が“センス“でした。

先行するプロカメラマンの方々は、20年選手、30年選手がザラで、センスの塊のような方を見かけることもあります。

けれども、僕はそうではありません。

榊先生のパーフェクト・ポートレート講座のお客様やフォト部のお客様、天狼院のスタッフの中にも、プロではないのにとんでもない“センス“を輝かせる方を見かけます。

到底勝てない、と思いました。

僕はプロになると決めたとき、フィルムなどの経験値と“センス“という概念を、諦めてしまおうと、同時に決めました。

僕が得意なのは、“理論“です。

独自の“理論“を組み上げて、その“理論“でプロになろうと決めました。

“センス“の上位概念である“作家性“も、そのとき捨てましたーーいや、正確に言えば、気にしないようにしました。

そして、実際に、プロカメラマンになると宣言してから、およそ9ヶ月で本当にプロになりました。

おかげさまで、現在では秘めフォトのフォトグラファーとして18歳から69歳10ヶ月まで2,100名様超のお客様を撮影しています。
秘めフォトは、福岡で誕生し、東京、京都、名古屋へと広がり、サービスは秘めフォトPremium、アルバムを制作する秘めフォト・ポートフォリオ、秘めフォト・レコーディング、マタニティフォトの秘めフォトBIRTHへと拡大しました。

カメラマンとして幾度となくテレビや雑誌に取り上げられるようにもなりました。

けれども、今なお、僕は自分の“センス“を信じていません。“作家性“を構築しようとも思っていません。
それは、周りが勝手に決めることだと、カメラマンをしているうちに気づいたからです。

先日、ちょっと嬉しいことがありました。
撮影の後、てもみんに行って、もみほぐしをしてもらっていた時にスタッフの方に、

「右腕だけ太くて、張ってますよね」

と言われました。
自分でも、シャツの腕を捲るときに、右腕だけが窮屈なのに最近気づいていました。

それは、およそ6年間、月に15,000枚撮影し続け、6,000枚納品し続けてきた証でした。

“センス“があると言われるより、よほど嬉しかったのです。プロとして“理論“を実践し、撮影の“量”を積み重ねて来た結果だからです。

これまで、頑なに写真の講座をやることを拒んできました。
様々な講座で僕は写真の講座はやりたくないといい続けてきました。
ま、iPhoneフォト講座ならいいかと、iPhoneだけは担当してきました。

その理由は明確です。

“理論“を実践すれば、誰もが写真が上手くなるからです。
その結果、プロカメラマンとしての僕の優位性が崩れると、恐怖していたからです。

ライティング・ゼミのABCユニットをはじめとする多くの理論が多くのプロを生んだように、その僕が独自に編み出した写真の“理論“を使うと、誰もが写真が上手くなることは目に見えています。

少なくとも、一気に写真のレベルが変わることが実感できるだろうと思います。

昨日、会議の後にスタッフから、iPhoneフォト講座じゃない、僕の本格的な写真講座をやってくれと頼まれました。
僕の講座なら、写真を始められると思うと言います。

僕がセンスや才能ではなく、数値や理論でアートを語るのがわかっているからです。

写真を始めると、間違いなく、世界の見え方が変わります。
世界を立体化して見えるようになり、世の中の色や輪郭を意識するようになり、身体のグラデーションや世界の仕組みを意識するようになります。
写真を始めることによって、誰もが人生をより豊かにできることは間違いありません。
もし、写真を始めたいが二の足踏んでいる多くの方が、コンプレックスなく、写真を始めることができたなら、面白いことになるのは、間違いありません。

それなら、僕が登壇する意義が大きいのではないかと思い、今回、この講座を開講することに決めました。

やると決めたら、徹底的に、です笑。

自分史上最高の1枚を撮るための『シューティング・ノート』は、1冊を真剣に書き潰すと、プロ級のスキルを手に入れられる仕組みになっています。
なぜなら、撮影の“量”をこなすことによってシューティング・ノートは埋まっていき、レコーディングし続けることによって、撮影の“質”が担保されるようになるからです。

1冊を仕上げることによって、世界に1冊だけの自分だけの“秘密の撮影レシピ本“が生まれることでしょう。
その“秘密の撮影レシピ本“を、ぜひ、この講座のクラスの仲間とだけは共有してください。

お互いに多くのスキルを手に入れられるようになるでしょう。

また、この『シューティング・ノート』には、裏に、誰もが写真が上達する“理論“が込められています。
本講座では、8つの講義で、この理論を徹底して習得していただきます。

僕が9ヶ月でプロになった秘訣が、それらの理論に込められています。

課題は週1,250枚の本気の撮影と、その結果、埋められたシューティング・ノートの提出です。
もし、ご自身で撮影する機会が少ない場合は、天狼院各店で開催しているモデル撮影会やポートレート講座、1DAY旅行やフォト散歩をご利用ください。
(*その際は、天狼院読書クラブ にご加入いただいていると半額で本講座を含めたすべての講座をご利用いただけますので、非常にお得です)

最後には、最終課題として、「8枚組写真」を制作していただきます。

これは、希望する全国の天狼院書店のギャラリーでグループ展として展示いたします。
(*各店枠に限りがありますので、お早めにお申し込みいただければと思います)

それでは、完全初心者の方も、中級者の方も、ハイアマチュアの方も、プロの方も、シューティング・ノートPHOTO講座でお会いしましょう。

どうぞよろしくお願いします。

【概要/2022年7月開講】写真はセンスではなく”理論”で誰もが上手くなる!「シューティング・ノートPHOTO講座」

■講義回数と日程:月2回×4ヶ月(全8回)
*単講座のみの受講はできません。ただし、動画のストックがありますので、定員に満たない場合(通信受講も含め)はどの時期からも受講開始することが可能です。

■会場:
◯東京会場 
 天狼院カフェSHIBUYA・・・定員15名
◯福岡会場 福岡天狼院・・・定員10名
◯京都会場 京都天狼院・・・定員10名
◯湘南会場 湘南天狼院・・・定員10名

◯名古屋会場 名古屋天狼院・・・定員10名
◯大阪会場 心斎橋パルコ店・・・定員10名
◯通信受講 インターネットが整った環境であればお好きな時間にお好きな場所で受講頂けます。リアルタイム生中継でご視聴いただくか、収録された動画をお好きな時間に視聴することができます。

*各会場につきましては、大型スクリーンを使ってのサテライト受講となります。講師は、いずれかの店舗より登壇いたします。
*世の中の状況により、場合によっては急遽、通信受講のみの開催と変更となる可能性もございます。予めご了承頂きますようお願い申し上げます。
*ワークショップに関しては、店舗受講の方はそれぞれの店舗で行います。通信の方もFacebookのコメント欄でやりとりをすることができます。
*店舗会場で参加のお客様は席代として1ドリンクのご注文が必要となります。

 

■参加費:

一般:¥22,000(税込)× 4ヶ月= ¥88,000(税込)
天狼院読書クラブ会員:11,000(税込)×4ヶ月=¥44,000(税込)

 

■参加特典:
講義受講権(全8回)/講師や他の受講生とコミュニケーションできる非公開のFacebookコミュニティ参加権/全講義動画視聴権(*講座を収録した動画を、最終講終了後、1ヶ月視聴可能)

■参加条件:
Facebookアカウントをお持ちである、もしくはこれから登録予定であること。
*「天狼院読書クラブ」の方は、本ゼミに半額で参加いただけます。
*お申し込み受付は、決済完了順とさせていただきます。
*定員になり次第、予告なく、締め切らせていただきます。
*通信で生中継での講義を受講される際には、安定したインターネット環境でご視聴ください。
*決済後の返金はいたしかねますのでご了承ください。

 

カリキュラム


《1日2講義制(1講義目70分+休10分+2講義目70分=2時間30分)》

◆DAY1 基礎理論《2022年7月16日(土)16:00〜17:10/17:20〜18:30》

 事前課題:カメラと写真の基礎知識《エッセンシャル版》を一読してください

 第1講 数値と理論がアートを生む!〜『シューティング・ノート』レコーディング・システムと使い方〜
  ・シューティング・ノートを1冊“書きつぶす“とかなりの確度でプロレベルになれる理由
  ・この4ヶ月間、“才能とセンス“という言葉をあなたの辞書から削除してください
  ・なぜセンスや才能ではなく、“数値と理論“でアプローチとすると、再現性が飛躍的に高まるのか?
  ・“作家性”の正体〜合理的に作家性を解き明かす〜
  ・「撮影レコーディング」がカメラマンとしてのあなたを形作る
  ・「名作トレーシング」がもたらす最大の利点は“カメラ・セッティング”の即興性である
  ・「作品プランニング」では“○○”が多くの名作を産む
  etc…

 第2講 これだけ押さえておけば写真は自在に撮れる!〜カメラと写真の基礎知識〜
  ・「光が足りない!けれども、今のこの被写体を完璧に撮りたい!」ときに諦めないために必要なことは“知識“だ
  ・なぜ写真の原理原則の知識が欠落すると、撮れる画が減っていくのか?
  ・光を支配するために必要なことは、絞り・シャッタースピード・ISO感度の徹底理解のみだ
  ・ピントが合わない問題を解決するアプローチ
  ・“構図優位の撮影“と、“アングル優位“の撮影はミステリーと即興劇くらいに違う
  ・まずは、“いい写真”ではなく、“まともな写真”を目指す
  etc…

 ワークショップ:*講義内で明かします(十分にカメラと写真の基礎知識《エッセンシャル版》を一読して来てください)

◆DAY2 カメラの知識《2022年8月20日(土)16:00〜17:10/17:20〜18:30》

 事前課題:あなたが持つカメラの説明書/マニュアルに目を通してください

 第3講 スマホ写真の限界に挑戦しよう!〜各カメラとレンズが得意とする分野〜
  ・カメラの誕生と現在までの進化の歴史〜今も昔もカメラは箱にレンズがついたもの〜
  ・iPhoneで撮れる写真とプロ用の一眼カメラで撮れる写真の違い
  ・画素数よりも重要なのは、“センサーサイズ“だ〜それぞれのカメラのセンサーサイズ〜
  ・4K動画を撮るときに必要な画素数は800万画素程度だ 
  ・どうすれば、焦点距離を“体得”できるか?〜単焦点カメラを使う〜
  ・スマホカメラから卒業しなければならない必然的理由とは?
  etc…

 第4講 写真は”機械”に依存する芸術だ!〜カメラの仕組みを理解する〜
  ・プロになり、“連写“を一切、使わなくなった理由
  ・カメラの進化は、これまでの写真の概念を覆す〜シャッタースピードとISO感度の弱点の克服〜
  ・フォーカス・モードを徹底して使いこなせ!
  ・マニュアル・フォーカスを使わなければならない局面
  ・編集と納品を前提にしたとき、撮影と設定はどう変わるのか?
  ・そのレンズの“スイート・スポット“を見つけるために必要なこと
  ・屋外最適のカメラマンとスタジオ最適のカメラマン
  etc…

 ワークショップ:自分のカメラの特性を理解し、そのカメラの限界を引き出したとき、何が撮れるかプランニングせよ

◆DAY3:写真の創作理論〜アートを科学し、実現させる理論〜《2022年9月17日(土)16:00〜17:10/17:20〜18:30》

 事前課題:あなたが感動した写真探し、なぜ感動したのか簡潔に述べてください

 第5講 あなたはどういう写真に”感動する”のか?〜アートを科学する〜
  ・シューティング・ノート式アート・エッセンス“抽出“方法

  **以降、すべて秘匿事項のため、本講義の内容は、講義の際に明かします**

 第6講 あなたはどういう写真を”撮りたい”のか?〜アートを実践する〜
  ・シューティング・ノート式アート・エッセンス“注入“方法

  **以降、すべて秘匿事項のため、本講義の内容は、講義の際に明かします**

 ワークショップ:創作理論を踏まえて、シューティングを使い、アートの実践を設計してください

◆DAY4:そしてストーリーが生まれる〜創作実践〜《2022年10月15日(土)16:00〜17:10/17:20〜18:30》

 事前課題:写真集を1冊選び、なぜその構成になったのか考えてください

 第7講 写真の世界をどう構築するのか?〜アートディレクション〜
  ・あなたはその“一瞬を切り取る映画(写真)“の監督です〜アートディレクターの役割〜
  ・写真はすべて“主人公”が存在して成り立つ〜主人公の特定〜
  ・クライアントの意図をどう読み解くか?〜クライアント・メリットの明確化〜
  ・最後に、“コスチューム“を着させると、世界観が定まる〜世界観の設定〜
  ・レタッチは、“世界観”に基づき、イメージに近づける作業〜レタッチの基本原則〜
  ・“世界観”を広げるために、常に意識してやるべきこと
  etc…

 第8講 写真に何を語らせるのか?〜ストーリーテリング〜
  ・1枚の写真の可能性と限界について
  ・写真の“時制”は、物語のスタートとゴールの中間よりも大きく右に位置している〜写真の時制〜
  ・連続した写真で壮大なるストーリーを物語らせる〜ストーリーテリング理論〜
  ・90分の映画レベルのストーリーを8枚の写真に物語らせる方法〜8枚組写真の世界〜
  ・4ヶ月20,000枚の集積となる、頂上の8枚を撮影せよ
  ・あなたの辞書ではなく、他人の辞書にある“作家性”と“才能”が、あなたに向けられるかもしれない
  etc…

 ワークショップ:決して実現できない写真のプランニングをしてください

《課題》
毎週1,250枚撮影し、
「撮影レコーディング」(週2枚)
「名作トレーシング」(週1枚)
「作品プランニング」(週1枚)
を『シューティング・ノート』で作成してください

*16週間続ける=20,000枚撮影

《最終課題》
8枚組写真(2L8枚)+1分ムービーの発表

 

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講師プロフィール


三浦崇典(Takanori Miura)

1977年宮城県生まれ。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。天狼院書店店主。小説家・ライター・編集者。雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。2016年4月より大正大学表現学部非常勤講師。2017年11月、『殺し屋のマーケティング』(ポプラ社)を出版。ソニー・イメージング・プロサポート会員。プロカメラマン。秘めフォト専任フォトグラファー。

2009年4月1日、東京法務局豊島出張所にて「株式会社東京プライズエージェンシー」を設立登記。その後、編集協力や著者エージェント、版元営業のコンサルティング業等を経て、2013年9月26日に「READING LIFEの提供」をコンセプトにした次世代型書店(新刊書店)「天狼院書店」を東京池袋にオープン。今は全国に店舗とサービスを広げており、2020年には新規店舗を4店舗(湘南・渋谷・名古屋・大阪)オープン。雑誌『週刊ダイヤモンド』、『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。

【メディア出演】(一部抜粋)
NHK「おはよう日本」「あさイチ」、日本テレビ「モーニングバード」、BS11「ウィークリーニュースONZE」、ラジオ文化放送「くにまるジャパン」、テレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず2」、フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」、J-WAVE、NHKラジオ、日経新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、雑誌『BRUTUS』、雑誌『週刊文春』、雑誌『AERA』、雑誌『日経デザイン』、雑誌『致知』、日経雑誌『商業界』、雑誌『THE21』、雑誌『散歩の達人』など掲載多数。2016年6月には雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場。雑誌『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。

 

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2022-07-14 | Posted in ゼミ

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