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『ガイアの夜明け』奇跡のレストラン「カシータ」《READING LIFE EXTRA》


 

感動のサービスが客を呼ぶ!〜リピーターを作る 新たな接客術とは〜」と題された今回の日経スペシャル『ガイアの夜明け』を、書店人の方も多くご覧になったのではないでしょうか。

なぜなら、トップバッターとして紹介されていたのが、代官山の蔦屋さんだったからです。

僕は『ガイアの夜明け』も、『カンブリア宮殿』も毎週録画してほぼ欠かさずに観ているのですが、今回は代官山蔦屋さんということもあって、天狼院でも記事にしようかなと思いながら観ていたのでした。

しかし、業界内にあるためか、また、度々実際に行っているためか、やっている内容に真新しいことはありませんでした。焦点が当てられていた旅行コーナーの方の話も、前に聞いたことがあったので、なるほどな、と思った程度。

ただ、観ているときに、ひとつの大きな驚きが。

僕も編集協力として関わらせてもらった『僕たちはアイデアひとつで未来を作っていく。』(アスコム)の著者、島田始さんが蔦屋ユーザーとしてインタビューを受けているではありませんか!!

さすがに驚き、笑ってしまいました!笑

そのあと、島田さんにFacebookで聞いてみると、「トークショーのお礼ついでに、客として本を買っていたら、ディレクターに声をかけられた」そうです!さすがに、島田さん、もってますね!

ともあれ、蔦屋さんの場面では僕的にはここがハイライトだったんですが、今回は、実は後半にとてつもなく興味深い話があったのです。

表参道のフレンチレストラン「カシータ」。

このサービスが、とてつもなくすごい!!

僕は、ほー!ほー!へー!へー!連発で、画面に食い入っていました。

ともかく、これでもかというサービス!

予約の際には、「個人情報そんな集めて大丈夫?」と思ってしまうほど、詳しくお客様から情報を得て、それを接客に活かすんですね、徹底して。

たとえば、ペットでトイプードルを飼っているといえば、カフェラテで、トイプードルの絵を描いてくれる。

席に付けば、ナプキンにはひとりひとりの名前の刺繍が入っている。

その日が前日よりも、急に寒くなったとなれば、帰りに預けられていたコートのポケットには、「Thank you!」と書かれたホッカイロが入っている。

いやー、それは感動しますよ! 僕も、行ってみたくなりました!

さらに、「カシータ」で「プロポーズをしたい!」という男性が相談に来て、前日にカシータの店長さんと打ち合わせして、プロポーズ当日を迎えたのですが、そのサービスも徹底していました。

食事も当然ステキなんですが、デザートになると、女性の方が夜景が好きだという前情報から、夜景が綺麗に見える上の階へと移動。

綺麗な夜景の前で、特別のケーキが贈られ、花束が贈られ、プロポーズ!

あそこまでされては、たとえ、「死んでも断ってやる!」と思っていても、「はい」というしかないだろうというサービス笑。

女性は、最後は号泣でプロポーズ「OK!」でした。

すると、窓との外、階下には「カシータ」の13人のスタッフがならんで、ふたりに向かって「結婚おめでとうございます!」の人文字でございます!

女性の方のみならず、仕掛け人だった男性も、感動でございました。

僕も密かに、「カシータ」でプロポーズをしようと心に決めたのでした笑。

このレストラン「カシータ」、スペシャルなサービスを徹底してやることによって、広告費も一切かけずに、オープンから10年間売上を伸ばしているといいます。

オーナーの高橋さんの言っていたことが心に残りました。

「パソコンなどのデジタルが発達している今だからこそ、人のサービスがいい。少なくとも私はそう思います」

ここにも、天狼院書店へのヒントが隠されているように思えました。

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2012-12-12 | Posted in READING LIFE, READING LIFE EXTRA

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