マジで大事なアタックチャンス?〜”たった25人”だけが手に入れる、結果を出すための文章力《スタッフ平野の備忘録》
*この記事は、「ライティング・ゼミ」を受講したスタッフが書いたものです。
人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜
記事:平野謙治(チーム天狼院)
「これ、少し人数絞ろうと思うんだよね」
ん? 何の話だ? と思いながらも、「はい?」と聞き返す僕。
「ハイパフォーマンス・ライティングの選抜だよ。もう次のクラスはセレクテッド25ってことで、本気で25人限定にしようと思うんだ」
セレクテッド25? 児玉清的なアレ……ではない。
受講できるのが25人だけ? マジで?
「え、それって受け放題パスポートの方も含めてですか?」
社長は頷いた。
「うん、全部込みで25人」
少な!
マジで「大事な大事なアタックチャンス」じゃん。
心の中で叫びながらも、冷静を装って話を続ける。
社長の説明によると、今回初めて開講する「ハイパフォーマンス・ライティング講座」は、「本気で結果を出したい人」だけを対象にした特別クラスになる、と。
なんなら、本気度を測るために入試も用意されている。
まさに選ばれし25人、その名も「セレクテッド25」。
100人じゃダメなの? と一瞬思ったけれど、ダメなのだ。
人数が多すぎると、全員に向き合うことが難しくなってしまう。
反対にいうと、それだけひとりひとりに向き合うための講座なのだ。
「この講座、めちゃくちゃ効果あるから。
目標達成するための文章、書けるようになるからね。
noteでもSNSでも、営業メールでも何でもいいんだけど、『書いて成果を出す』ってことにフォーカスするんだ」
社長が熱く語る姿を見て、僕は思わず「本当にそうなんだ」と納得してしまった。
確かに、世の中「うまい文章」を書くことにフォーカスした講座はたくさんある。でも「効果を出すための文章」を書く講座って、実はあんまりないんじゃないか?
「『たとえどんなに上手くとも、効果がなければ意味がない』これ、マジだよね」
社長の言葉に僕は強く共感した。
僕だって記事を書いて「なんか今回めっちゃ書けたな、天才かも!」なんて自画自賛していたものの、全然反響がなかった経験がある。
逆に「これ、ちょっと微妙かも……」と思いながら公開したものが、めちゃくちゃ反響があったりするんだよな。
「で、ここからが重要なんだけど」
社長は声のトーンを少し落とした。
「募集開始したら、すぐに埋まると思う。
『見逃した』って言われないように、お客様に連絡して欲しい」
「いつから告知すればいいんですか?」
「今すぐかな」
今すぐ!? いや、考える時間くださいよ……と内心思いながらも、僕は素直に頷いた。
社長は「じゃあよろしく」とだけ言って去っていった。残されたのは、たったの25人限定という事実に焦る僕だけ。
……これどうしよう。
正直、「セレクテッド25」の魅力が理解できてしまった今、この情報を独り占めしたい気持ちもある。
だって「目標達成するための文章講座」だよ?
要するに「書いて成果を出す」ためのスキルが手に入るってことじゃん。
noteでバズらせたい人、SNSのフォロワーを増やしたい人、売上につながる営業メールが書きたい人、読まれるブログ記事を書きたい人……。
そういう人たちが6ヶ月かけて「効果のある文章」を書けるようになるわけだ。
正直、社長を信用している。
この人が「すぐに埋まる」と言うなら、本当にすぐに埋まるんだろう。
天狼院ではたびたび、そういうことが起きるから。
僕は焦った。
「知らなかった」「見逃した」と言われる前に、急いで連絡しないと。
同時に、あることに気がついた。
そうだよ、一気に多くの人に知らせるなら、僕自身がこうしてライティングしちまうのが一番早い。
できるだけ、多くの人に伝えるべきなんだ。
このハイパフォーマンス・ライティングの「セレクテッド25」選抜試験のことを。
そう思い、この記事を書くに至った。
想像してみる。
めちゃくちゃ時間をかけて、魂込めて書いた文章があるとする。
渾身のウェブ記事、一世一代のプレゼン資料、あるいは好きな人に送るラブレターなんかでもいい。
それが、誰にも読まれなかったり、読まれても「ふーん」で終わっちゃったりしたら、めちゃくちゃへこまないか?
僕はへこむ。
豆腐メンタルだから、一週間くらい引きずる自信がある。
逆に、たいして時間もかけずにササッと書いたつもりのものが、予想外にたくさんの人に届いて、「感動しました!」「めっちゃ分かりやすい!」なんて言われた日には、もう、そのメッセージ見ながらビールとか飲んじゃう。
文章を書く以上、やっぱり反応があるって嬉しいし、それが具体的な「成果」(売上とか、申し込みとか、ファンが増えるとか)に繋がったら、もう最高じゃないか。
この「ハイパフォーマンス・ライティング」ってやつは、その「最高じゃないか」を、偶然じゃなくて、狙って起こせるようになるための講座なんだと思う。
もちろん、最初から100発100中とはいかないだろう。
でも、少なくとも、的外れな方向に全力でボールを投げて「あれー!?」ってなる回数は、劇的に減るはずだ。
ちゃんと狙ったところに、ズバッと届くボールを投げられるようになる。
それって、めちゃくちゃ価値のあるスキルじゃないか?
とにかく、だ。
この「ハイパフォーマンス・ライティング講座 セレクテッド25」、マジで本気の、限定25名の特別クラスだってことは伝わっただろうか。
受け放題パスポート持ってる人も関係なく、ガチで25人。
だから、もし、 「自分の文章で、誰かの心を動かしたい」
「書いて、ちゃんと成果を出せるようになりたい」
「今の自分から、本気で変わりたい」 って、心のどこかで少しでも思っているなら。
「セレクテッド25、気になる!」って、こっそりメッセージをいただければと思います。
ここまで読んでくれたあなたにとっての、「大事な大事なアタックチャンス」であることを、僕は確信しています。
角に飛び込んじゃおうぜ!
◽︎平野謙治(チーム天狼院)
東京天狼院スタッフ。
1995年生まれ。千葉県出身。
早稲田大学卒業後、広告会社に入社。2年目に退職し、2019年7月から天狼院スタッフに転身。
2019年2月開講のライティング・ゼミを受講。16週間で15作品がメディアグランプリに掲載される。
メディアグランプリ33rd Season, 34th Season総合優勝。
『全く興味なかったはずのダンスグループ『BE:FIRST』のせいで、危うくノーパンで出勤しそうになった話。』など、累計7作品でメディアグランプリ週間1位を獲得。
その他、『ラブホテルの階段で、ボコボコに殴られた話』など。
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