READING LIFE

『絶対達成する部下の育て方』横山信弘著《READING LIFE》


明日から10月が始まるんで、本格的に攻めの姿勢で参りたいと思います!

現在、自作の新しい手帳と、スペシャルな仕事術を用意しているのですが、ここで必要になってくるのが、「予材管理」のエッセンス。

横山さんのこの本、タイトルは『絶対達成する部下の育て方』ですが、クリエイティブな仕事の人にこそ必要となる論点です。
また、フリーランスの人は必読。実際に僕はこれを実践して仕事が頂けるようになりました。おかげで今では食べるのに困らなくなりました。僕の会社は現在4期目(4年目)ですが、設立以来はじめて、今期は完全な黒字決算になる見通しです。

これをまた読み直し、完璧にスケジュールを準備しつつ、10月に備えたいと思っています。
読みなおすときに、とても便利なのが、天狼院オリジナル読書カード。

これは、自分の「READING LIFE」ために独自に開発したものですが、以前、これを公開したあと、結構多くの方から「私もほしい!」「どこで手に入れられるんですか?」と問い合わせを頂いたので、来年8月に天狼院書店がオープンした際には、ご購入のお客様にお渡ししたいと考えております。今でも結構、ブラッシュアップを重ねて、紙質から、レイアウト、マスの色の濃さまでかなりこだわっているのですが、オープンまで更にいいものにしますね。

ま、この読書カードを見せたほうが、話が早い。
この本のエッセンスがこの一枚の読書カードに詰め込まれております。
一枚目の写真の右上の図が、「予材管理」のコアとなる図です。
本を読み、これをマスターし、実践して自分のものとすると、不思議なほど、仕事が入ってくるようになります。

目標予算☓2=予材

この定義が実にわかりやすい。

たとえば、具体的に東京天狼院をオープンさせるために、僕はどのようにこの「予材管理」を応用するかと言えば、まずは、東京天狼院オープンに必要な資金を算出し、それを単純に2倍にします。

そうするとある数値が出てくるのですが、今度はそれを達成するために、CORE1000系やコードメイキング系の仕事を、あとどれくらい受注する必要があるのかが逆算できるようになります。

それを受注するための戦略と、受注してからどう遂行していくかという計画を、明日から本格的に使い始める自作の手帳に当てはめていくのです。

この手帳が、明日からの全業務のコントロールセンターになる。*自作の手帳についてはいずれ公開できればとおもいます。

もっとも、今の僕の場合、「予材管理」だけでは十分ではなく、遂行するために『ビジネススキル・イノベーション』の要素や、『「週4時間」だけ働く。』の要素など、ありとあらゆるエッセンスを統合した独自の仕事術を実践していくことになります。

ともあれ、まずは「予材管理」で仕事を得るところからしか始まらないのです。

仕事のはじめには「予材管理」ありき。

10月攻勢、フルスロットルで参りましょう!

*ぜひ、お近くの書店でお買い求めください。

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2012-09-30 | Posted in READING LIFE

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