2013-12-03

【SPECIALイベント12/21Sat】ジョン・キム先生が媚びない書店で名著『媚びない人生』について語る《キム先生の一日店長》

「なぜ天狼院書店という名前にしたんですか？」

9月26日に天狼院をオープンして以来、最も多かった質問はそれだったかもしれません。

その度に僕はいろいろはぐらかして来たのですが、もちろん、その名前を選んだ理由がちゃんとございます。

そもそも、天狼院書店の「天狼」とは「シリウス」のこと。

シリウスは太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星で、それだから「全天第一の輝星」とも「孤高の星」とも言われてきました。

つまり、天狼（シリウス）が入っている（in=院）書店である「天狼院書店TENRO-IN」という名前には「全天で一番輝く孤高の書店でありたい」という想いが込めらているのですが、そう面と向かって答えるのは何だか照れくさい。だから、「音の響きで決めました」というふうに本当とは少し逸らした理由をお答えしていました。

ところが、先日、キムからのメールをもらった時に、ふと思ったんです。

そうか、天狼院が目指すのは媚びない書店なんだと。

 

「全天で一番輝く孤高の書店」

 

それは言い方を変えれば「媚びない書店」ということになります。

今回、媚びない書店「天狼院書店」が一日店長にお迎えするのは、名著『媚びない人生』（ダイヤモンド社）の著者ジョン・キム先生です。フランスから一時帰国している貴重な時間を、キム先生は天狼院と天狼院をご利用のお客様のために割いてくれることになりました。 僕は幸い、『媚びない人生』で世の脚光浴びる以前からキム先生と親しくさせて頂いております。

キム先生と交流させて頂く中で確信したのが、物事の本質を瞬く間に見抜き、その先にある解決方法を提示できる、世界に通用する知性を持っている方だということでした。 そのジョン・キム先生がついに天狼院に登場します。その刹那、小さな天狼院は一際強い輝きを放つだろうと思います。

まるで流星がながれるようなその瞬間を、決して見逃さないで頂ければと思います。

あるいは、天狼院がこの時期にジョン・キム先生を迎えられることは、お客様に対して何よりのクリスマスプレゼントになるかも知れません。

お誘い合わせの上、ぜひ、ご来店頂ければと思います。

【ジョン・キム先生が媚びない書店で名著『媚びない人生』について語る】 イベント要項
日時：12月21日（土曜日）　17：00-18：00
＊このあと、キム先生は一日店長として20：00まで天狼院にいらっしゃいます。
参加資格：ジョン・キム先生の著書を天狼院書店でお買い上げ頂いた方＋ワンドリンク
＊当日、キム先生の本を販売いたします。すべての著書をお持ちの方は、ぜひ、どなたかへのクリスマスプレゼントとしてお買い求めください。
定員：着席20名様
＊それ以上になる場合は、お立ち見になります。席は天狼院への先着順です。
＊トークイベント後はキム店長が本をおすすめしてくれます。

 

 

【ジョン・キム先生のプロフィール】

ジョン・キム 作家、在パリ。１９７３年韓国生まれ。日本に国費留学。米インディアナ大学博士課程単位取得退学。中央大学博士号取得(総合政策博士)。ドイツ連邦防衛大学博士研究員、英オックスフォード大学知的財産研究所客員上席研究員、米ハーバード大学インターネット社会研究所客員研究員、２００４年から２０１３年まで慶應義塾大学特任准教授を歴任。アジア、アメリカ、ヨーロッパ等、3大陸６カ国を渡り歩いた経験から生まれた独自の哲学と生き方論が支持を集める。

 

お申込はFacebookページか問い合わせフォーム、もしくはお電話でもお受けします。

 

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問い合わせフォーム

TEL：03-6914-3618

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