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秘めフォトは、世界をも魅了する!?

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*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:愛(ライティング・ゼミ9月コース)
 
 
「後ろ姿がとてもセクシーだったから声をかけてしまったよ」
 
そうオーストラリア人男性に言われたのは秘めフォトを撮影した日のことだった。
天狼院書店が提供している「秘めフォト」ー自分史上最高にSEXYな一枚を撮る、というフォトサービスだ。
 
もしあなたが自己肯定感が低いと悩んでいたり、新しい自分に出会いたいという気持ちがあるなら、この秘めフォトを利用してみてもいいかもしれない。
写真を撮られることが嫌い・苦手だと思っている女性にもいいきっかけになるだろう。
 
小さい時は私も写真が大嫌いだった。
七五三の写真館での記念撮影を泣き叫んで拒絶していたようだ。
大人になるにつれ、そこまでの抵抗感はなくなっていたが、「盛れなかった」写真を見返す度に自分のコンプレックスのパーツにモヤモヤしていた。
 
そんな私はこの秘めフォトと30歳になる直前に出会った。
Instagramの広告で流れてきたものが、なんとなく目に止まった。
「30歳になる記念に撮ってみようかな」
そう思い立って数年、私は今でも秘めフォトのサービスを利用している。
 
秘めフォトは、リピーターがとても多い。
行く度に顔を合わせる方が何人もいる。そしてそれがホッとするひとつの場になっている。
撮影の間は順番待ちをしている人たちから「可愛い」「綺麗!」と言葉のシャワーを浴びることができ、それがだんだんと自信になっていく。
また、他の人のポージングや表情が参考になり、次はこうしてみよう、と刺激になる。
フォトスタジオのような場所や「こんなところで!?」と驚くようなシチュエーションでの撮影があるので、非日常感も味わうことができる。
 
顔のつくりがどう、ではなく内側からにじみ出る何かがそれぞれのSEXYを表現している。
最近では、筋トレの効果がどれほど出ているのか確認をする意味でも楽しみになっている。
 
秘めフォトにはご利益があるらしく、秘めフォトを利用したら彼氏ができた、妊娠した、などの逸話がある。
実際に、年下の男性からモテるようになった、ナンパされた、彼氏ができたなど、撮影時にお会いした方からも聞くことがあった。
残念ながらこれまで私はそのご利益を頂いたことはなかった。だが、次々と驚くことが起きた。
 
先日、京都天狼院にて秘めフォトと秘めフォトcinemaという撮影の後、昼ご飯のためにお店に並んでいると後ろから声をかけられた。
英語でそのお店について聞かれたので、答えると自然な流れで会話が始まり、順番が来たのでそのまま2人で食事をすることになった。
しかし、私は英語がある程度聞き取れるくらいで堪能なわけではない。聞き返して、翻訳機能を使ってもらう場合もある。
長文は話せないので、自分の考えまではなかなか伝えられない。非常にもどかしい。
 
オーストラリアから来たという男性で、初めての日本で一人旅行。
これまで行った場所や日本のアニメが好きという話をたくさんしてくれた。
海外の男性らしく、とてもストレートに褒めてくれた。
後ろ姿が素敵で声をかけた、とも。
それを聞いた私は「これが秘めフォト効果か!?」と納得した。
 
しかし、その後に続く熱烈なアピール。
これを「日本人男性が言ってくれたらなぁ」と思うほどだった。
出会って数時間、英語が堪能ではないため相手の本心は日本人よりわからない。
海外の男性は日本人女性をちょろいと思っているらしい。
そんな考えや噂話がぐるぐる巡り、次の予定があるから、とお断りさせていただいた。
 
そして、その日以降立て続けに職場の男性の「推し」になっていたり、女性のお客様から一目見て「可愛い!」と言われることがあった。
普段起きなかったことが立て続けに起きるかもしれない、それが秘めフォトだ。
 
それでも、自分なりに満足できる写真は私の場合は毎回数十枚とあるわけではない。
5枚、また時には3枚ほどしかない回もある。
自分なりの美意識の合格点を目指したり、新しい自分に出会うことを目指すことができるのも秘めフォトの魅力なのだ。
また「秘め」と言っているだけあり、この秘めフォトを利用していることをこの数年通っていても親友の一人にしか打ち明けたことがない。
自分だけの楽しみ・秘めごととして通っている人も多いのが、人気の理由でもあるのだろう。
 
「今、秘めフォトが世界でバズってるんですよー」
と、秘めフォトを撮影してくれている三浦氏が言う。
YouTubeで数十万回の再生数、多言語でのコメントが実際にあった。
秘めフォトには、言葉はいらない。美しいと思う気持ちは世界共通なのかもしれない。
 
この世界観は、一度体験してみないとわからない。
 
あなたも、秘めフォトで自分史上最高のSEXYと出会ってみませんか?
 
 
 
 

***

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2024-11-28 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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