突然ですが、宣言します。わたくし、雑誌『READING LIFE』編集長の座を乗っ取ります!《女子大生編集者海鈴の野望》
天狼院スタッフの海鈴です。
突然ですが、宣言します。
・・・わたくし、雑誌『READLING LIFE』の編集長の座を乗っ取ります!
先日、6月11日付けで一か月間の目標であるPV数10万を達成し、確実に上昇気流に乗りつつある天狼院書店。
現在、書店界のモンスターに成長しつつある当店の主権を、果たしてどのように手に入れるのか。
今回は、その計画の全貌を明かしましょう!
天狼院で開催されるイベントでは、出版をはじめ各業界で名を馳せる大物の方々をお呼びし、お話をしていただいています。
また、部活やラボも毎週のように開催されており、時には、「ここって書店だったよね?」と言わんばかりの、活気あふれる交流が行われています。
そんな天狼院がこれから世に放つ、目玉企画がございます。
それが、雑誌『READLING LIFE』です。
まったく新しい形で、それでいて最高に面白い雑誌を作ろう!と、月2のペースで行われている部活「雑誌編集部」が、現在、『READLING LIFE』の刊行に向けて、企画を進行中なのです。
・・・さて、だんだん私の計画の内容が明らかになってきたのではないでしょうか?
天狼院書店の首領(ドン)といえば、我らが店主・三浦。
以前、スタッフの川代が、この記事で潜入レポートで彼の正体を暴こうと試みました。
書店業界のダークホース、池袋・天狼院書店店主・三浦崇典の真実を暴く!【潜入捜査官・川代レポート】
が、 結局、その生態は、謎に包まれたままでした。
ただ一つ、非常に手強い相手であることは間違いありません。
そこで、私は考えたのです。
私の書いた記事で、店主・三浦を圧倒するPV数をたたき出せばいいのだ!と。
私の力が実証されたあかつきには、雑誌『READLING LIFE』の編集長の座をいただきます!
どの角度から攻めていけば、その牙城が崩れるだろうか。そのほかにも具体的な勝算を3つ考えてみました。
【その①:記事の面白さで勝ち、PV数を伸ばす】
面白いものには、人が集まります。
私は、初対面の人に「海鈴って面白いねー」と言われることがあります。しかも、結構な頻度で。私はその時、まったく「面白くしよう」なんて意識しておらず、完全に自然体で話してるだけなんですよ。自分を面白く見せよう、なんて、少しも考えていない。「面白い」って、そういうことなのかもしれません。
いろんな切り口から、いろんな記事を書いていこうと思います。
【その②:雑誌編集部のお客様を味方につける】
雑誌『READLING LIFE』は、天狼院に来てくださるお客様が主体となり作っていくものです。
それは、天狼院にとって、最大のストロング・ポイントであり、同時に弱点であることに私は気づきました。
つまり、企業では経営陣ではなく、実質的に株主が実権を持っているように、天狼院の雑誌『READING LIFE』では雑誌編集部の部員の皆様に実権があるのではないでしょうか。
そうだとすれば、お客様とスクラムを組めば、編集長交代のクーデターが起こせるかもしれない!
一人でも多くの部員の方々に仲間になっていただければ、おのずと雑誌『READING LIFE』と雑誌編集部の実権を私が握れることになる!
よし、次回の雑誌編集部から、部員の皆様と仲良くすることに決めました!
【その③:ビジュアルで勝つ】
ちょっと皆様、店主・三浦の似顔絵をご覧ください。
(作者:スタッフ山中)
少なくとも、ビジュアルではわたくし、負けないと思うんです。
きっと、私が雑誌『READLING LIFE』の”顔”となったほうが、マーケティング的な見地から言っても部数が伸びると思うんです。
以上の3つの勝算が、私にはあります。
私が面白いと「感じた」ものを、私だけが持つ尺度によって日常を切り取り、伝えていきます。そして、皆様の日常を生きる活力をおすそ分けしていきます。
しかし、やはり奴は手強かった―――。
本日発売になった『OZ magazine 7月号』、 店主・三浦が、『READING LIFE』の編集長を名乗ってるじゃないか!
既成事実をつくりやがったな・・・!
・・・こういった権力の行使にも、けっして私は屈しません。はい。
皆様、わたくし、海鈴を応援してくださいね。
皆様の温かい「いいね!」が、リツイートが、はてなブックマークが、私を編集長の座に押し上げます。
よろしくお願いします。