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時間術ゼミこそ人を変える


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【9月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《平日コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:縞隈 千代子(ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
「えー、もう今年も残り四分の一? なにもやってないのに年だけとるのこわいー」
丸の内のカフェでひとりランチをしていたときのこと。両隣の席から、ほぼ同じタイミングで同じような内容の言葉がでた。
 
今年も四分の三すぎたなぁっていうのは、わたしも同意。うんうんとうなずく。
 
でも歳とるのってそんな怖いかなぁ。
こうしてご飯食べている間だって時はたっているし、息している間でも歳はとっている。でも、本当は時がすぎるのが怖いわけじゃない。「自分が目標としていたことに達成していない」のが本当に一番怖いことだと思う。
 
かといって、じゃあ、なにか目標をたてていたのか?
というと、大体の人は目標は忘れてしまうような気がする。
 
今年のはじめにたてた目標、覚えてますか?その目標のために毎日なにか続けていますか?
 
といっているわたしも、「忘れてしまう」に手を挙げる一人。
よし今年はダイエットだといって、ダイエット食品は山積みになる。運動を続けよう!と思って腹筋器具を買ってみたり。続かないことを器具のせいにして、また他の器具を購入したり。短い時間で結果がでるとそれでおわってしまったり。
 
それら買ったものはどこにいくかというと、すてきな秘密ボックスである押入れ。
 
押し入れにとりあえず入れておけば、部屋の生活スペースは確保できる。でも、いずれはパンパンに詰まってしまうのもお約束。押入れの引き戸を開けると落ちてくる荷物たち。それらを落ちないように、パズルのように荷物を積み重ねる。一度は「もしかして、わたし、この積み重ね方で『現代アーティスト』って言えるんじゃないの?」と勘違いしてしまうレベル。
 
でもね。これ、単に「飽きっぽい」性格が原因ってことじゃないんだなって最近気がついてしまった。この原因は「自分の時間の整理ができていない」ってこと。
 
荷物整理が時間整理に関係あるの? と思った人もいるかもしれない。
わたしがそれを気がつくきっかけを得たのが天狼院の時間術ゼミ。
 
ライティングゼミの課題時間がなかなか確保できないなぁと思い、いっそのこと受けてみるかと受講を決めた。ライティングゼミのような提出物もあんまりなさそうだから、多分講義聞くだけなんだろうなぁ、いざとなったらいそがしくなったら軽くビデオを見るかなんていう気楽な気持ちで。
 
でも。受けてみてガツンと殴られたのは、ライティングゼミとの明らかな違いを知ったとき。ライティングゼミは自分の内面を整理するのに役にたつ。一方、この時間術ゼミは自分の実際の行動を自分で知り、整理するのにとても役にたつ。
 
最初に配られる秘密の✕✕シートはただのA3の紙。それなのに、その紙に自分のいつもの生活の時間を書いたら「どうやってすごしたかわからない」時間のオンパレード。いやぁぁ、こんなにわたしはぼんやりすごしているのぉ!?  「自分でもっと勉強しなきゃ」「スキルを身につけるために本をよまなきゃ」なんて言っていた自分がはずかしい。思わずシーツの中に頭を沈めたくなるぐらい。
 
時間術の講義は、そのはずかしさを乗り越える方法を教えてくれる。例えていえば、テトリス攻略のヒントを教えてくれているようなもの。
 
今までのわたしはテトリスのブロックを上からきたままに積み上げて、ゲームオーバになってしまっていることが多かった。押入れしかり、買ってしまったいろんな器具しかり。
 
時間術ゼミは、ブロックをどういう向きにまわし、どこに積み重ねればいいのかのヒントをくれる。そしてゲームオーバーにならないようにゲームを続けさせてくれる。
 
私は時間術ゼミは講義2回めからの参加だったけれど、すぐに効果がでた。
 
わたしの時間の使い方は、「だらだら」時間と「ワーク」時間が、シマウマのようにきれいに並んでいた。
 
さあ、脱シマウマになるには?に対するヒントを講義から得て実際に実行。
「え? それだけ?」
というとても簡単なことなのに、確かに実行すると、シマウマは消えていく。最初は慣れなかったけれど、シマウマ時間は「前脚部分が白馬」「後ろ足部分が黒馬」とわかれるようになってきた。
 
そうなると、大きめの空き時間ができるようになった。
いままでだったら「あーストレス解消。ゲームやるか」や「ちょっと息抜きにSNS」などという5,6分の細切れ時間がなくなり、20−30分の空き時間ができた。
 
その時間が、なんとエクササイズ専用時間になった。まとまった時間がないなかでの「運動しなきゃ」という焦りはなくなり、新しい器具も使わず購入せず毎日続けられるようになった。それができるようになったわたしもびっくりだが、家族もびっくりしている。
 
時間も確保しただけでなく、「こんなわたしでも毎日続けられるんだ」という自信を得たわたしは、また新たなチャレンジをしようとしている。
 
歳がたつが早くて怖い、なんて今は言わない。
年齢を重ねることが楽しい、ともっと大きい声で言えるように。
 
 
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2018-08-29 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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