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メディアグランプリ

継続をする大切さをようやく理解できた


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【8月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《日曜コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:山本 清文 (ライティング・ゼミ夏休み集中コース)
 
 
私は、ある会社に2007年に入社をして以来、早13年目を迎えている。学生時代にアルバイトを通した社会経験をロクに積んでいなかった影響からか、入社以来、先輩社員から怒られる日々が続き、何とか怒られないように自分なりに工夫をした。しかし、周囲からは、「あいつは何にも変わっていない」と直接言われたり、ひそひそと言われている気がしてとても居心地が悪く、何とか出来ないかともがき続けていた。
そんな中、1つの出会いがあった。それは目標を達成するために必要な技術を学んだ機会に遭遇したことである。
今から約2年前になるが、当時の私は自分と向き合う方法は何かないか模索していた。その時に出会ったある先生に私は感動し、是非、先生の技術を教えて頂けるセミナーに参加してみたいと思い、門を叩いた。録画受講もありだったが、私はその先生の熱量に直に触れてみたいと感じ、東京まで出向いた。合計で5回出席したが、毎回圧倒されっぱなしであり、非常に有意義な時間を過ごすことが出来たのである。
しかし、私の悪い癖が顔を覗く。要は、一旦、満足してしまうとそこで止まってしまう癖がどうしても出てしまう。皆さんも経験はありませんか。セミナーに参加をしても、終了後、何もせずに日々を過ごす。そして、自分探しをするために、また、他のセミナーを受講する。このスパイラルから抜け出せない。
では、どうすればよいのか。私なりに考えたことは、「習慣化」を身につけることである。
「当たり前のこと」と思われるかもしれないが、私は今まで出来ていなかった。この「習慣化」をつけるために、私は4つのことを考えた。
1つ目は「実行しない日を設ける」ことである。今までの私は、「習慣化」は毎日やらないと意味がないと勝手に思っていた。しかし、一つ躓くと、途端にやらなくなってしまう自分の性格を把握したうえで、「実行をしない日を設ける」ということは、私にとって非常にホッとしたと思っている。自分で自分を追い込む癖を持っていた私は、メンタル面でも救われた。具体的に、3日続けて1日やらない日があったとしても、次の日以降に改めて実行できれば、累計が加算され、レベルもアップできる。これは、ある有名な心理学者の方もおっしゃっていることなので間違いはないと思う。
2つ目は「目標を具体的に立て、明確にする」これも当たり前と思われがちだが、人間は怠け癖になりがちな生き物なので、具体性がないと動きにくいのではないかと思う。悪い出来事が重なると、途端に私は自分自身を見失いがちだが、「目標を具体的に立てて、明確にする」ことを意識することで、何とか踏ん張る方法を覚えたと思う。
3つ目は「達成した時の自分に褒美を与える。達成した自分を想像しワクワクする」これは、モチベーションを維持させるために重要であると考える。褒美はお金をたくさんかけてまでする必要はないが、実行することで、前向きに取り組める。また、達成した瞬間の自分を想像し、日々実行をすることで、気分を高揚させる効果も期待できる。
4つ目は「一瞬で自分が変わることができるとは思わないこと」よくセミナー等に参加するだけで自分の変化を期待してしまうが、これは大きな間違い。今まで、何にも変わらないと嘆いていたが、当たり前だ。継続的にやらないで、夢見がちなことを想像するだけなのだから。
以上、4点を述べたが、共通することは「自身のメンタル面を強化する」であると私は感じる。今までの自分を振り返ると、メンタル面が弱いのではないかと感じ、また、自分の長所・短所を具体的に深く考察していなかったため、気づくことが出来なかったと反省している。実際に、今、意識をすることで、悪い癖はまだ抜けきれていないところがまだあるが、変化はあると感じている。
TVに出演されている有名人が、本を出版されたとき、具体的な方法論を明かしている。実際に成功されているのだから間違いはないだろう。しかし、その方法論は自分に合っていると共感しても、継続的に実施しなければ、何の意味もない。
今、本当に大切なことをようやく理解できた私は、ライティング・ゼミの集中コースに取り組んでいる。締切時間に追われながらヒイヒイ言いながら、PCと向き合って格闘をしている最中である。また、継続する大切さを身に染みて感じているので、このゼミの目標は、「夏休み集中コースの各課題に対して締切時間までに必ず提出する、そして、文章力がアップしたと天狼院書店の皆様に認定を頂くこと」です。「習慣化」=「継続をする大切さ」を理解した自分なら、困難な状況があっても立ち向かうことが出来るはず……。
最後に、「何となくこのゼミを受講した」ことがきっかけで「小説家やライターとしてデビューができる日を迎える」ことを夢を見ながら、この記事を締めたいと思います。ありがとうございました。
 
 
 
 
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この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
 

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2019-08-11 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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