Esola池袋店 STYLE for Biz

町屋を改装し外国のお客様にも大人気の「京都天狼院」女将へ、ビジネス書専門書店・店長のわたしがおすすめした10冊《STYLE for Biz log》


いつもありがとうございます。
天狼院書店の木村です。

「何かオススメの本はありませんか?」
書店の店頭に立っていると、よくそんな風に質問されます。
これ、シンプルなんですが、意外とお応えするのが難しい質問なんですよね。

例えば「あなたが好きな本はどれですか?」と聞かれれば、
「はい、わたしが好きな本は!」と待ってましたとばかりにご紹介をできるのですが、
「オススメの本」と言われると、ちょっと悩んでしまいます。

オススメをする、ということは、「これをあなたに読んでほしい」と、ちょっとしたラブレターを渡すような感覚です。
あなたのここがすごく好き。この空気が似ているから、きっとあなたも気にいると思う。
だけど、あなたはここがちょっと苦手だから、こんなスキルが手に入ったらもっと活躍できるんじゃないかな。
もう、自分の持っているありとあらゆる知識と感覚をフル稼働させて、渾身のメッセージを届けなければなりません。

ところが、質問者は、まさかそこまで真剣勝負とは思ってもいないことです。
わたしが質問者だとしても、おそらく「この占い当たるかな? いいこと言ってくれるかな?」というような感覚で、ワクワクしながら聞いてしまうと思います。
しかも、期待と違うとガッカリしてしまう。
だからこそ、やっぱり聞かれた書店員は、真剣勝負で挑むのです。

「木村さん、何かオススメの本はありますか?」
昨日もきました、この質問!
しかも、その質問の主は、なんと、京都天狼院の女将ではありませんか!
天狼院書店の創業メンバーの一人。
さらにはわたしよりも書店員経験も長く、
2017年1月にオープンした京都天狼院の女将を務め、
舞妓撮影会や旅部の企画運営、全国の天狼院のフォト部のマネージャー、
そして、東京にあるスタジオ天狼院の店長も務めています。

STYLE for Bizがオープンしてから初めての来店。
ちょうど、新しく始まる「決めフォト」サービスのモニター撮影が終わった後のことでした。

これは、挑戦状でしょうか。
わたしが本当に新店の店長にふさわしい人間かどうか、先輩からの試験なのでしょうか。
ドキドキしながら選びました。

「どんな本を探していますか? 読んで面白い! なのか、役に立つ! なのか……??」と聞くと、
「んー、なんか仕事の本かなぁ」と、
ビジネス書専門書店において、全ての本が当てはまってしまう、ざっくりとした答えが返ってきます。
これはきっと試験なのです。挑戦状なのです。
冷や汗かきながら真剣に考え抜きました。

そして、思考錯誤しながら、わたしが女将に紹介した10冊がこちらです!

 

 

① 「言葉にできる」は武器になる。 梅田 悟司 日本経済新聞出版社

「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。
もうその表紙のコピーだけで、「これはわたしのために書かれた本だ」と思わざるを得ない1冊です。
中に出てくる「T字型思考法」を使うと、文章もスッキリまとまって書けるようになります。
また、組織の中で考えを伝えたり、お客様へ情報をお届けしたり。
様々な場面で力になってくれる1冊です。
あまりにも色々な人にオススメするため、女将からは「あ、木村さんの本だ!」と言われましたが、梅田悟司さんの本です(笑)

 

② 好奇心を“天職”に変える空想教室 植松努 サンクチュアリ出版

こちらも、オススメを聞かれた時に必ずご紹介する1冊です。
諦めてしまった夢がある。
だけど、心のどこかで、きっといつか自分も。
そんな思いを持っている大人の方に読んで欲しい本です。
とてもやさしい言葉で、心の芯を、軸を支えてくれるような1冊です。
また、こちらの表紙の撮影は、天狼院書店の「パーフェクトポートレート講座」(東京)講師であり、「決めフォト」、そしてSTYLE for Bizメインビジュアル撮影のプロカメラマン・榊智朗先生です。

 

 

③できる人の共通点 陰山 孔貴 ダイヤモンド社
「何か仕事の本」ということで選んだのがこの1冊です。
経営学者の陰山さんが、第一線で活躍する方300名以上にインタビュー。
その中で見つけた「できる人の7つの共通点」をわかりやすく解説しています。
天狼院書店で働いていると、お客様から学ぶことが本当にたくさんあるのですが、
この本を読んで考えてみると、この「7つの共通点」をお持ちの方が多いように感じます。
そんな環境に感謝をしながら、女将にもオススメしました。

 

 

④成果につながる! 仕事と時間の「仕組み術」 野呂 エイシロウ 明日香出版社
こちらも仕事に役立てるための1冊です。
自分自身をコントロールするために、どうやって時間をコントロールしていくのか。
そのコツは、なりたい自分になるための「仮説」としてスケジュールを立てていくこと。
ただ「会議」や「取材」などと書き込むのではなく、そこに目標も加えていく。
何気ない日常が大切に感じられ、そして、スケジュールを開くたびに、ちょっとワクワクしてきます。

 

 

⑤宝くじで1億円当たった人の末路 鈴木 信行 日経BP社
こちらは先日、京都天狼院と中継を繋いで行ったイベントでご紹介した本です。
「面白かったよね!!」と盛り上がりながら、改めて書籍の話に。
最近、会話でも「〇〇な人の末路」というキーワードが使われるようになり、
どちらかと言うと、ちょっと冗談っぽいニュアンスで使用されることが多いようです。
ところがそんなイメージでページをめくるとちょっと驚きます。
色々な切口から社会を見つめ、自分はどうだろう、と真剣に考えたくなります。
そして、最後の「あとがき」まで読んだ時、「なるほど!」と痛快な気分になる1冊です。

 

 

⑥暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由 安田 祐輔 講談社

こちらは、最近とても強く心を打たれた1冊です。
父親のDVや、発達障害、うつ、ひきこもり。一つクリアーすると、またやってくる難題。
それでも、「生まれ変わりたい」「このままじゃダメだ」と強い意思と覚悟を持って走り続ける安田さん。
どん底に落ちた中で出会った人や世界や本。そして自分自身で作っていった、試験対策や仕事。
「何度でもやり直せる社会」を目指す著者の奮闘を読んでいくうちに、心の中に追い風が吹き、自然と足が前に出てしまう。そんな力が湧いてくる本です。

 

 

⑦ファンベース 佐藤 尚之 筑摩書房

こちらは新しく発売されたマーケティングの本。
新規顧客獲得に注力するのではなく、少数のファンを大事にする。
天狼院書店では『殺し屋のマーケティング』の「7つのマーケティング・クリエーション」を中核として事業を展開していますが、
さらに補強していくためにとても勉強になる1冊です。
ぜひ、女将とこの本を共有したいと思い、紹介しました!

 

 

⑧ザ・ファースト・ペンギンス 新しい価値を生む方法論 松波 晴人  講談社

こちらは「新しい価値を生む方法」について、行動観察の経験から生み出された方法論。
世の中に何か「新しい価値」が生まれた時、天才がひらめいたアイディアや、カリスマのような存在の人が創り出したもの、と思いがちだけど、実はそうではない。
だとしたら、いかにして生み出していくのか。その方法論を物語と解説で紹介していく1冊です。
『殺し屋のマーケティング』を読んでいる人であれば「やっぱりか。そうだよな」と唸らざるを得ず、
さらに、具体的な方法を学ぶことができます。

 

 

⑨3日で変わるディズニー流の育て方 櫻井恵里子 サンクチュアリ出版

こちらは、天狼院書店で現在必要とされている課題、「人材育成」。
起業当初は、マーケティングやブランティング、コンテンツ制作などに注力することが多いですが、
段々とオープンから日が経ち、そして店舗も増えていくと、新しいスタッフがどんどん増えていきます。
まだまだ若手の社員が、いかにして、スタッフを育てていくのか。
そんな時、ヒントとなる具体策を教えてくれるのが、この1冊です。

 

 

⑩地域でいちばんピカピカなホテル 宝田圭一 あさ出版

こちらも「スタッフ・マネジメント」の観点からオススメの1冊です。
なぜそのホテルは廃業寸前まで追い込まれたのか。
そこから地域で人気のホテルになり、お客様からも、従業員からも愛されるようになった秘密はなんなのか。
「あいさつ」「そうじ」「でんわ」
その3点をどう変えることで、組織が変わっていくのか。
シンプルでありながらも、「なるほど、そこはこうしたらいいのか」「え、これはこうでいいんだ!」とつい唸ってしまいます。

天狼院書店の先輩でもある女将に「オススメの本」と言われ、
必死で紹介していたところ、気づけば10冊にもなっていました。

初めて出会うお客様にご紹介するのも難しいですが、
同じ職場で働く先輩に紹介する、というのも、なかなか難しいものでした。

ですが、本を通じて会話していると、
どんなことが好きなのか、
どんなことに悩んでいるのか、
これから先、どんな風になりたいと願っているのか。
そんな姿が見えてきて、ちょっとだけ、距離が近づく気がします。

大切な誰かに思いを伝たい、元気になってもらいたい。
そんな時に「本」は、自分以上にメッセージを届けてくれたりもします。

ぜひ、機会があれば、誰かのための1冊も選んでみてくださいね。

さて、天狼院フォト部のマネージャーらしい1冊を選んだ女将。
大好きな本を読んだ仲間が身近に増えるのは、とても嬉しいですね。
まさに天狼院書店は「どうせ無理だよ」とは言わずに「だったらこうしたら」をご提案するような書店です。

諦めてしまった夢がある。
だけど、心のどこかで、きっといつか自分も。
そんな風に思っている方はぜひ、天狼院書店へ「オススメの本」を探しに、いらしてみてくださいね。

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