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【11/15sun ファナティック読書会】テーマはなしだけど、その代わり……複数紹介してください!《初めての方、聞き専の方大歓迎!》


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スタッフ小島です。この前本を読んでいてすごく面白いことが起こったので、みなさんにもお話してもいいですか?!

私は1年前くらいから自転車競技マンガ「弱虫ペダル」の大ファンで、特に「荒北靖友」というキャラクターが大好きです。ちょっとだけご説明すると、彼はもともと野球少年だったんですが、肘のけがで野球をやめてしまいます。高校に進学しても夢中になれるものがなく鬱々としているときに自転車競技と出会い、彼なりのリベンジを果たしていくという芯の強い子なんです。

彼のそういった過去が現れているセリフに、

「あんときこうしてりゃっていう気持ちはさ、ときどき現れちゃあ、心をからめとっていくんだ」
「重てえ荷物を引っ張り出して、思いを濁らせちまうんだ」

というセリフがあります。私はアニメで初めてこのセリフを聞いたんですが、あまりの感動に深夜の暗い部屋で夜食のサンドイッチを食べながら大泣きするという醜態を演じました。それ以来私のヤストモ好きはとどまることを知らず、この読書会でも何度か愛を叫ばせていただいたこともありますし、天狼院にもその話が収録された巻をおいてあります。

それは一年前の話なんですが、時を戻して最近の話をします。自己啓発本は今まで敬遠していたけど読んでみよう、と手に取った本がありました。みなさんも一度お読みになったことがあるかもしれません。「嫌われる勇気」です。アドラー心理学について青年と哲学者が対話を重ねる本、とても興味深く読ませていただきましたが、途中ではた、と気づきました。

あれ……?この哲学者の人、要するにヤストモと同じこと言ってないか……?!

私がそう思い当たった描写は、本の後半にありました。「現在に強いスポットライトを浴びせるように強烈な意識を向ければ、過去や未来は暗闇に消えて悩まされることはなくなる」といったことが書かれており、一度は「ふむふむ、なるほど」と通り過ぎたのですが、次の瞬間思わず二度見。過去のしがらみは一度忘れて、今目の前にあることに全精力を傾けるという意味では、全く同じことを語っています。実は彼のいうことはアドラー心理学によって裏付けられていたようなのです。恐るべし、荒北靖友。

 

さらに、別の本を読んでいたときにも再び、同じことが起こりました。

天狼院でも「未来ラボ」で講師をしてくださったことのある池田貴将さんの「未来記憶」では、未来への期待を原動力とする行動は続きやすく実りやすいのに対して、過去の成功や失敗などをエネルギーとする行動には限界があるということが書かれていました。そしてこれも、箱根学園への恨みだけで走る広島の待宮くんに対してヤストモが言い捨てたセリフと全く同じだったのです。

「お前が前だけ見て全力で走ってりゃ、今頃俺たちを追い越すくれぇの存在になってたかもな!!」

ヤストモはそう言って、待宮くんを大きく引き離すことに成功します。ここでヤストモが勝つことができたのは、「勝ちたい」という一心で走り続けていたから。過去の恨みをバネに待宮くんもひたすら努力してきましたが、未来を見るか過去を見るかで差がついてしまった。このことも、別の本によって裏付けられていたということを発見したんです。ううん、恐るべし、荒北靖友。本当はものすごく読書家なんじゃなかろうか。

こんな発見を二度もできて、改めて本を読むのは面白いなあと実感した私であります。単体で読んでももちろん発見があるけれど、別の分野から同じテーマを扱った本を読んでみたり、関連のある本を次々と読んで行ったりすることで、さらに理解が深まったり自分に引き寄せて考えることができる。天狼院書店のコンセプトでもある「本の先の体験」にも容易に近づくことができる。いやあ、おもしろい!!

 

そんなことがあったので、今回の読書会では、みなさんには【1回の紹介で2冊以上】本を紹介してもらったらどうだろう?!と思います!

例えばある物語とその中で触れられた別の文学作品などでも構いませんし、上記の3冊のようにどこか共通点のある本でも構いません。何にせよ、今回は【テーマはなし、複数紹介】しばりで行こうと思います!たくさん本を紹介したくてうずうずしている人にとってはぴったりですね(笑)。

いつものように、聞くだけのご参加、初めてのかたのご参加も大歓迎です!事前予約も不要としておりますので、ぜひお気軽にお越しくださいませ。

 

あ、ちなみに、弱虫ペダルも嫌われる勇気も未来記憶も、全部天狼院にありますからね!このイベントページに一言投稿していただければ、お取り置きしますので言ってくださいね(笑)!

それでは今週も、皆様のお越しを心よりお待ちしております!

【概要】
日時:11月15日(日)
8:45 開場・受付開始
9:00 ファナティック読書会開始
定員:何人でも受け入れます!
参加費:1000円+1オーダー(ドリンクでもフードでも可)
*「年間パスポート」をお持ちの方は参加費が無料となりますので、1オーダーのみで参加いただけます。
場所:天狼院書店「東京天狼院」

【ファナティック読書会3.0について】ファナティック読書会とは、大好きな本を「ファナティック(熱狂的)」に紹介していただく、天狼院書店オリジナルの読書会です。思う存分、お好きな本をご紹介ください。それについて、語ってください。ジャンルは問いません。
また、ご紹介いただいた書籍をその場で発注し、店頭に並べるというしくみをとっている、書店だからこそできる読書会となっています。

【注意事項】
・参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。

【お申込は「Facebookページ」か「イベントお申込みフォーム」またはお電話でもお受けします】

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