イベント情報

【11/22Sun福岡天狼院×TSUTAYAスペシャルコラボイベント!】発売2週間で重版決定!『ストックビジネスの教科書』著者であり、シリアルアントレプレナー大竹啓裕氏に聞く”ストックビジネスの作り方” 編集協力「天狼院書店N−ice」も登場!


【11/22Sun天狼院書店×TSUTAYAスペシャルコラボイベント!】発売2週間で重版決定!『ストックビジネスの教科書』著者であり、シリアルアントレプレナー大竹啓裕氏に聞く”ストックビジネスの作り方” 編集協力「天狼院書店N−ice」も登場!

まずは皆さん、一緒に想像してみてください。
実に勤勉な人がいました。朝は7時から働き始め、毎日24時を過ぎても会社に残って仕事を続けている。家に帰るのは翌朝2時くらいで、それでもまた翌日も5時には起きて、7時には働き始めている。しかも、昼休みや移動時間は必ず「マーケティングの本」を読んで勉強も欠かさない。それを1年間ほとんど休みなく続けている。
その人がやっていることは、多岐に渡っていました。
営業のメールに電話、実際のサービスの提供、Webページの構築、そして雑務。部下に仕事を振りたくとも、自分しかできないことが多く、それなら教えればいいようなものですが、その時間がない。
いいときは仕事が多く入ってきてもどうにかなるのですが、悪いときにはまるで仕事がない。つまり、儲かっていない。ゆえに、スタッフを増やすこともできない。だから、自分が働くしかない、という悪循環。

やがて、疲弊したその人は仕事が少しも楽しくなくなりました。あれだけ好きだった仕事が、苦痛にすら感じるようになりました。気分が上がらなくなり、気づけば労働基準監督署にいました。
「あんなブラック企業、もうやめたいんです」
そこにいた担当の人は鼻で笑ってこう言いました。
「いや、無理ですね。だってあなたは社長でしょう」
そう、その人は小さな小さな会社の社長でした。大きな夢を抱えて起業したときの活き活きとした顔は見せなくなっていました。食べていくために、休みなく自分を酷使して働かざるをえなくなり、いつしか働く喜びを忘れて、まるでブラック企業で働いているかのように自分で自分を酷使する、通称「自家ブラック化」の袋小路にはまり込んでしまっていたのです。

その人はいったい、どこで間違えたのでしょうか?

頑張りが足りなかった? ―いいえ、その人は休みなく働くほどに勤勉です。
営業力がなかった? ―いいえ、その人は午前中のほとんどを営業に費やしていました。
マーケティングが足りなかった? ―いいえ、その人はマーケティングの勉強もしていました。
スキルが足りなかった? ―いいえ、その人のスキルは問題ありませんでした。

だとすれば、何を間違えたのでしょうか?
実は、その人は何も間違えていなかったんです。ただひとつだけ、足りないものがありました。
「自家ブラック化」したその人に唯一足りなかったもの。それこそが、ビジネスを「ストック化」することでした。

生涯1企業に務め続けるのが当たり前ではなくなっている時代、働き方は多様化し、大規模な資金調達を必要とする起業ばかりではなく、オフィスのいらない小規模な起業やフリーランスとしての働き方、あるいはサラリーマンをしながらの副業や専業主婦の方などが自宅でビジネスを始める機会などが必然的に多くなってきました。
ところが、事業を始めて、すぐに安定的に収益を上げられる人は非常に少ない。
仮に、突発的に大きな仕事をもらって安心したとしても、また来月はどうなるかわからず、結果的に不安で休みも取れずに、際限なく働かされることになる。働けども働けども暮らしが楽にならない悪循環に陥る、「自家ブラック化」の始まりです。
一方で、事業を始めてしばらくすると、収益が安定し始める人や企業があります。しかも、安定収益があるので、人を雇うことができて事業が拡大し、さらには収益が安定する、いわゆる経営における「上昇スパイラル」に乗ることもできます。

この両者の違いは、いったい何なのか? 広告の成功か、マーケティング戦略が効いたのか、はたまた、技能やブランディングによるものなのか?
実はいずれでもなく、ビジネスの「ストック化」に成功したかどうかが問題なのです。それぐらい、「ストック化」というものがこれからの時代に必要だと私は思います。
なぜなら、「ストック化」が完成しない限り、企業や個人の収入は安定せずに、自分が働き続けないと存続ができない、いわゆる自転車操業を余儀なくされ、そういった状態では、上昇スパイラルに乗ることは絶対にできないからです。
では、具体的に「ストック(化)」あるいは「ストックビジネス」とはどういうことをいうのでしょうか?

ー『ストックビジネスの教科書』冒頭文より引用ー

みなさま「ストックビジネス」この言葉を聞いたことはありますか?
ー「ストックビジネス」とはー
1、継続的にお金が入る 2、売ることができる
この2つの条件を満たしているビジネスモデルのこと。
簡単に言ってしまえば不動産などの一度契約を交わしてしまえば後は継続的に収益を得ることができるビジネスモデルのことです。継続的にお金が入ってくる。なんとも素敵な話です。
しかし、自分が今やっている、やろうとしているビジネスはそんなモデルではない。
毎回営業をかけては、売れなかったらどうしようかと常に不安を抱えている。という方。
ストックビジネスは一から作ることだけでなく、すでにあるビジネスをストックビジネスとして「リノベーション」することも可能なのです!
そこで大切なのが物事を「ストック思考」で見つめること。
様々なサービスのビジネスモデルを見つけては、
このビジネスはストックビジネスだ!
このビジネスをストックビジネスにするにはどうしたらいいのか。
など物事を「ストック化」してみていくこと。
この「ストック思考」がストックビジネスを作る上で大変重要となってきます。

今回は「ストックビジネス教科書」の著者であり連続して様々なストックビジネスを生み出してきたシリアルアントレプレナー大竹啓裕氏をお招きしたスペシャルライブを開催!

「ストックビジネス」とは何なのか。
実は身の回りに溢れている「ストックビジネス」とは。
ビジネスを「ストック思考」で見るとはどういうことか。
ビジネスを始めるまた、ビジネスの収益モデルを見直す上で重要な「ストック」についてライブ形式で徹底解説していただきます!
編集協力「天狼院N−ice」も登場!本の制作の裏側も公開していきます!
ビジネスを自ら作り出し、それを運営していく上で誰しもがうまくいくわけではありません。
「継続的」「安定的」そんな理想的なビジネスを生み出すためにはどうしたらいいのか。
独立起業を目指す方。すでに起業したけれどなかなか軌道に乗れない方。これからのビジネスモデルに不安がある方。これらすべて方へ。先の見えない不安が、この「ストックビジネス」によって解決するかもしれません。
これからのビジネスを考える上で絶対に重要となる「ストックビジネス」を皆さんで学んでいきましょう!
皆様のご参加お待ちしております。

【登壇者プロフィール】
大竹 啓裕(おおたけ たかひろ)
福島県生まれ。株式会社アットオフィス代表取締役社長。
行列ができる大人のレンタルオフィス「インスクエア」や貸し会議室「アットビジネスセンター」など、様々な事業を展開する。
ラーメン店のフランチャイズ化に関わり、全国で200店舗展開。ラーメンFC成功で養ったマーケティング理論で不動産業界に革命を起こしたいと考え、42歳で起業、アットオフィスでストックビジネスをつくる。その後、ビジネスを多角化し全体の年商は10億円に迫る。
今秋ポプラ社から発売された『ストックビジネスの教科書』が発売2週間で重版決定。

三浦 崇典(みうら たかのり)
天狼院書店店主。(株)東京プライズエージェンシー代表取締役。
起業家。ライター。編集者。コンサルタント。様々な出版社や書店にてマーケティング、プロモーション協力をしており、様々なヒット作を生み出している。
2013年9月に「東京天狼院」を池袋にオープン。20159月12日には「天狼院STYLE表参道」を表参道にオープン。2015年9月26日には「福岡天狼院」を福岡にオープン。新しい読書スタイル「リーディングライフ」を提唱している。
ー天狼院書店ー
現在、池袋、表参道、福岡に3店舗店を構える書店。
本を読むだけでは得ることのできない体験や知識『READING LIFE』の提供をテーマに掲げ、イベントの開催、カフェ事業、映画館事業などを通して様々な体験を提供している。

 

【概要】
日時:11月22日(日)
13:30〜受付開始
14:00〜16:00トークライブ
イベント終了後、サイン会予定
*サインは書籍限定でございます。ご了承くださいませ。
定員:50名様(先着順)
*整理券の配布は行っておりません。当日は受付順にお席にご案内致します。*受付31名様以降に関しましては立ち見になる可能性がございます。
参加費:¥2,000
*ご予約、お支払いはTSUTAYA BOOK STORE TENJIN 3Fカウンターで承ります。お電話(092−738−7200)でご予約のお客様は当日お支払いとなります。
*学割を設けております。学生の方は¥1,000でご参加頂けますので当日学生証をお持ち下さいませ。
*加えて、『ストックビジネスの教科書』(¥1,728)をお買い求めください。すでにご購入の方は忘れずに必ずお持ちください。忘れた場合はお買い求め頂きます。
*出演者招待の方は、招待受付で紹介者とご自身のお名前をお教えください。リストと照合させていただきます。
場所:TSUTAYA BOOK STORE TENJIN 3階 STARTUP CAFE

 

天狼院書店「福岡天狼院」2015.9.26OPEN

〒810-0021

福岡県福岡市中央区今泉1-9-12 ハイツ三笠2階

TEL 092-518-7435 FAX 092-518-4941

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2015-11-13 | Posted in イベント情報, 福岡天狼院

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