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メディアグランプリ

たまには換気。窓を開いてみるのはどう?


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:印田 彩希子(ライティング・ゼミ平日コース)

 
 

グーグルのArts & Cultureというサービスがヤバイ。
どっぷりハマってしまった。

 

あるラジオ番組で紹介されていて、お昼ご飯を食べつつ話半分に聞いていたのだが、試しにパソコンで検索してみたら……お椀に残ってた食べかけの味噌汁はすっかり冷めきっていた。
見入ってしまった。
ぜひ、ぜひとも「アーツアンドカルチャー」で検索してみて欲しい。
 

凄すぎて、高機能すぎて、たぶん機能の半分くらいしか使いこなせていない。私の場合。
それでも十分楽しめる。
 

どういうサービスというと、世界中の美術館、アート作品・写真・世界遺産が鑑賞できるサービスなのだ。
こう書いてみると「別に普通じゃん?」と思われるかもしれないが、ぜひ、一回体験してみて欲しい。
 

もうほんとに、たくさんある機能のうちの氷山の一角でしかないのだが、まず日本語で検索ができる。
虫眼鏡マークをクリックすると検索窓が開くのだが、ここで例えば「モネ」と検索すると世界中のモネ作品や収蔵している美術館がヒットする。「ギリシャ」みたいに国名や地名を日本語で入力も可能だ。
全部ではないが、グーグル翻訳機能も使えるので、英語オンチの私でも説明文が読める。
ありがたすぎる!
 

そしてスゴイのが、作品の拡大率だ。マジでぐいぐい拡大できる。
油絵なんて、筆遣いの一つ一つ、絵具の凹凸が詳細にわかるまで、絵具の匂いが嗅げちゃうんじゃないってくらいに、拡大できるのだ。
これ、本当の美術館で観てたら、ゆうに「近づかないでください」の柵を越えて、鼻先を絵にくっつけてるんじゃないかって思う。ここまでに舐めるように観られるのはArts & Cultureでしかできないことだと思う。
 

Arts & Cultureのスマホアプリ、これもスゴイ。
スマホのカメラと連動して、目の前に実寸台の名画が置いてあるように見える「Art Projector」
部屋の中が美術館みたいになる「Pocket Gallery」
自分の顔と似た作品が見つかる「Art Selfie」
 

スゴイスゴイと、馬鹿のひとつ覚えみたいに書いてしまったが、ほんとにスゴイのだ。
本当に美味しいものを食べた時に語彙力が低下しちゃうのと同じだ。スゴイとしか言いようがない。
 

こんなに家で鑑賞できるなら、もう美術館とか行かなくていいじゃん、と思いそうなものなのだが、むしろ逆!
めっちゃ行きたくなる。
世界中の美術館や博物館に行ってみたくなる。
本物をこの目で観てみたくなっちゃうのだ。
 

Arts & Cultureと併せて、いろんな国の観光スポットや世界遺産を画像検索しちゃうと、もう夢が止まらない。
今すぐにでも、どこか遠くに旅がしたくなる。
今はできないけどね。
 

今は、自粛で外出も最小限に、家の中に籠ることが多い。
でも、こんな今こそ夢を蓄えるチャンスだと思う。
少なくとも私は、今まで知らなかった遠くに行く願望や計画を練ったり、次の引越し先を物色したりして、夢が膨らむ一方だ。
夢見るだけで楽しくなれちゃう、お気楽&極楽トンボな性格なだけかもしれないれど。
 

家に籠もっていて、時が止まっちゃったような、何も進めていないような、いつ終わるともわからない、そんな不安にかられちゃう時もあると思う。
でも、例えば窓の外の風景の移り変わりで季節の移り変わりを感じることができるかもしれない。換気した窓から入る風の匂いが、昨日とは違っているかもしれない。蛇口からでる水の冷たさが今日はちょっぴり緩んでいるかもしれない。
小さいことだけど、感覚に耳を済ませてみれば、昨日と違う今がきっとどこかに隠れてる。
どんなに家に籠もっていても、時間は確実に流れていて、自分も周りも小さく確実に変化していく。そういう、時間や移り変わりを、じんわり感じてみるときがあってもいいかもしれない。
 

アート作品には、「時間」が込められている。
それが絵なら、その絵が切り取った風景に流れている過去の時間、その瞬間の空気のにおい、未来に流れるかもしれない予感、とか。
描いた人が、何を思っていて、どんなことに興味を持って、どんな過程を経て、描いたのか。その絵に費やした時間、想い。
 

絵でも写真でも音楽でも。なんでも。
もし「なんかいいな」と思ったものがあったら。
その作品に込められた時間の中に、あなたが今まで蓄えてきた時間や風景と重なるものがあるっていう、サインなのだと思う。
ピンときた作品はきっとあなたの「窓」になる。
小さい窓かもしれないけど、その窓を開けてみたら、風が入るかもしれない。
 

お家で出来るささやかなことだけど、たまには自分の換気をしてみるのもいいんじゃないかな。
それが、アート作品を観るでもいいし、生活の中のちょっとした季節の変化を感じてみる、でもなんでもいいのだけど。
 

家に籠もっていても、マスクをしていても、自分の窓を閉じきる必要は無い。
今ならパソコンだってスマホだって立派な窓だ。
時には憂鬱なニュースだったり、情報過多で疲れちゃうこともある諸刃の剣だけど。
そんな時こそ、自分から窓の外の風景を変えてみてはどうだろう。Arts & Cultureを開いてみるとか(笑)
 

もしかしたらそこには、今まで気づかなかった、あなたの中の新しい風景が見つかるかもしれない。

 
 
 
 

***
 
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2020-04-23 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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