メディアグランプリ

私はスクランブル発進で事故を起こす


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記事:yohei  (ライティング・ゼミ日曜コース)

「あのさー、君ってイエスがノーで答えて欲しいのに余計なことを話したりするよね」
「あと時々、質問の内容と答えが全く違うことを答えたりするよね」

このような事を酒の席などで「ぶっちゃけ話」として言われることがある。
そう私はコミュニケーション障害があるのではないかと悩むほどの、話している内容が理解で来ていない事がある「いわゆる空気が読めない人」である。

自分ではちゃんと答えているつもりなのだが、どうも答えは違う事を言っていないようでそんな事が度重なると人前で話すのが苦手になってくる。
特に大勢の前で話すなんてもってのほかではあるが、実はなぜか子供の頃からとても話好きで近所のおばちゃん達におもしろおかしく? 家で起こった事をよく話していていたようで母親から「家のことをお外でお話しするのはやめなさい」と言われてしまうほど我が家の晩御飯から、父母の失敗談までご近所には筒抜けだった。

こんなに話すことに対して苦手意識を持つようになったのはいつの頃からだったかは分からない。
小学校で、何かの意見を言わなくてはならない時にはもうすでに話すことへの苦手意識があったのは覚えている。
ただ気の合う友人達と話していても、特に話すことへの苦手意識はない。
むしろ、近所のおばちゃん達に話をするがごとく話をしてしまう。
よく話す自分と、話さない自分。
この差はなんなのだろう?

よくよく考えてみると、ちょっとでも慣れていない人との会話や、大勢の前での会話は少しでも上手に話そうとか、よく見られようと思って会話をしてしまう時は上手くいかない。
ようは色気が出てしまう。
そんな時に私の心の中では、戦闘機がスクランブル発進をしているがごとくの大騒ぎ!!
あれも、これも話さなくてはいけない。
ここは、こうした方が伝わりやすいのでは?
こう言った方が、ちょっとかっこよく聞こえる?
などなど脳みそ内はフルスロットル!!
特に、準備のできていない時には大暴走!!
もう頭の中はパニック状態で大事故を起こしてくださいと言わんばかりの大騒ぎとなっている。

ちょっと自分の中で良い格好をしようみたいな意識をしてしまうだけで、こんなにもなってしまう。
そりゃ〜、こんなに頭の中がバタバタしていたら答えが違ったりしてミスが出るのは当たり前で、じゃあ、どういう時はバタバタしないのか?
それは「気の会う友人と会話をしている時」

友人を目の前にしていてしゃべっている時は、間違えても友人がちゃんとフォローしてくれる、または優しくツッコミを入れてくれると思っているので心置きなく間違えられる心持ちで話す事ができる。
そう、こういった環境作りだ。

まずは、飛行機の定期運行のごとく決まった事を決まったように行う。
これに良いものが「挨拶」
誰にでも始められる。
「おはよう」
「こんにちは」
「こんばんは」

そこからさらに、たわいもない日常会話。
これをする事により、この人は日々こんな事を考えているという事を知る事に役立てる。
そして、相手に私の事をより知ってもらうようにする。
ただただ、たわいもない話をするので構わないがお互いをよく知るように心がけて生活をしていく。
そう、それぞれお互いの思考や癖を知っておくと円滑に物事が進んでいく。
日々のしっかりとしたコミュニケーションができていると、ちょっと言葉足らずであってもお互いに補い合う事ができるし、そう思いながらだと良い格好をしようとはしなくなる。

そういった事ができて初めてスクランブル発進も、しっかりとできるようになる。
スクランブル発進もちゃんとした手順マニュアルがあって、その上で訓練しているから出来るわけで、なんの準備もなくは大事故になってしまう。
残念ながら今の私は、そんなスクランブル発進をする環境はあまり持ち合わせていない
まずは定期運行の飛行機をしっかり飛ばす事を考えよう。
基本的な飛ばし方がわかれば、まず大事故にはならないはずである。

さあ明日も元気よく「おはよう!!」から始めよう。

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2017-05-03 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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