★初開催!【5/10・11・16/3日間集中コース】初心者から300枚以上の小説を書き上げる!天狼院「長編小説講座」プロット制作から見直しの作法まで《小説家養成ゼミビギナーズ/通信限定コース》
□新登場「天狼院マルチディスプレイ」で全国通信受講完全対応!
会場のみならず、全国で通信受講できるように、今回、天狼院では「天狼院マルチディスプレイ」というシステムを新たに構築しました。
会場の様子だけでなく、先生がお使いのパソコンの画面や参考資料など、必要に応じて適宜瞬時に切り替えて表示することができるシステムです。
これを通して、通信や動画で受講いただく皆様は、もしかして現地受講の方よりも見やすい状況で受講いただけるかもしれません。
リアルタイム受講だけでなく、インターネットのある環境で、動画や音声でいつでも受講できます。また、理解が足りなかった回は、何度でも受講できます。
記事:川代紗生(講座編集担当スタッフ)
「小説を書きたい」と思いつつも、最初の一歩を踏み出せずにいる人はとても多いでしょう。
当社一番人気のゼミで、「読まれる文章」を書くスキルを学ぶ「ライティング・ゼミ」にも、フィクションに挑戦してみたいものの、そもそもフィクションの書き方がわからない・エッセイとの違いがわからないという人が少なくありません。
本講座は、そのような小説初心者の方に、まずは一歩踏み出すきっかけを与られればと考え、企画されました。
3日間で集中し、長編小説創作のコツを学び、「書ききる」感覚をつかんでいただきたいと思います。
受講生の方にとって、何よりもネックになっているのは、「書ききる」というスタミナがないことです。「書きたい」という思いはある。「こういうものを創りたい」というぼんやりとしたイメージもある。けれども、具体的に物語を動かし、辻褄を合わせ、キャラクターを描き、ラストまできちんと言葉を紡ぐまでに、息切れしてしまうのです。
「小説を書く」という作業には、想像以上に体力を使います。きっとこれまでにも、チャレンジしようとしたけれどもやり方がわからず、諦めてきた方々はたくさんいらっしゃるでしょう。
今回の講座を立ち上げたのは、そういったお悩みがある方々にとって、この3日間で集中して長編小説を「書ききる」コツを掴むことが、今後の創作人生に進むにあたってのカンフル剤になるのではないか、と考えたからです。
講師には、現役の小説家・評論家・ライターでいらっしゃる、千澤のり子先生をお呼びいたします。
❏講師プロフィール
千澤のり子(ちざわ・のりこ)氏
(ミステリー作家、評論家)日本推理作家協会会員/本格ミステリ作家クラブ会員
1973年生まれ。専修大学文学部人文学科卒。東京都足立区出身。2009年『マーダーゲーム』(講談社ノベルス)でデビュー。 著作に『シンフォニック・ロスト』(講談社ノベルス)、『君が見つけた星座 鵬藤高校天文部』(原書房)。共著に07年『ルームシェア』(講談社文庫)、09年『レクイエム』(講談社ノベルス)、18年アンソロジー『謎々 将棋 囲碁』(角川春樹事務所)、19年アンソロジー『平成ストライク』(南雲堂)。編著に15年『人狼作家』(原書房)。コンテンツ担当15年『サイバー・ミステリ宣言!』(KADOKAWA)、16年『乱歩奇譚 Game of Laplace オフィシャルファンブック』(光文社)に執筆している。 また、羽住(はすみ)典子名義で探偵小説研究会に所属し、ミステリ評論活動も行っている。『本格ミステリ・ベスト10』(原書房)の編纂、08年『ニアミステリのすすめ』(同)、12年『本格ミステリ・ディケイド300』(同)に寄稿。18年、千街晶之編著『21世紀本格ミステリ映像大全』(原書房)に執筆。解説、書評などを務めている。
今回、千澤先生に「長編小説」の書き方について教えていただこうと思ったのは、千澤先生のアドバイスが、本当にわかりやすいからです。
6ヶ月間、小説のあらすじを提出していく「小説家養成ゼミ」レギュラーコースの方もご担当いただいているのですが、そのときの千澤先生のフィードバックの的確さといったら!
「ここがおかしい」と小説の矛盾点を指摘してくださるのはもちろんのこと、「このキャラクターにはこんな要素を付け加えたら良い」「場面設定をこうしたらもっと面白くなる」と、優しくも厳しい、的確なアドバイスをびしびしとしてくださるのです。
受講生がその場でネタのアイデアを出し、それに千澤先生からフィードバックをいただく、というワークショップを開催したこともあるのですが、そのときにも千澤先生は、「こうしたら面白くなりそう」というアイデアをどんどん教えてくださいました。
やはり、いくつもの小説や解説を書き、選考をされてきたからこそ、どのようなネタであっても「面白い小説」に仕上げていくポイントがおわかりになるのだと思います。
もしも長編小説に挑戦するのなら、そういったアイデアの膨らませ方はもちろんのこと、いかに「書き続けるか」という持久力も大事になってきます。
千澤先生は、ライター・小説家として、もう14年以上も「書く」分野で活動されてきましたので、そういった「プロとして、長く生き残る」コツについても教えていただけたら、モチベーションアップにも繋がるだろうと考えております。
スケジュールは、下記の通りです。
【スケジュール】
第1日目:5月10日(日)長編小説講座/(120分) ┗前半14:00〜15:30(90分)講義
┗後半15:30〜16:00(30分)質疑応答
第2日目:5月11日(月)長編小説講座/(120分) ┗前半19:00〜20:30(90分)講義
┗後半20:30〜21:00(30分)質疑応答
第2日目:5月16日(土)長編小説講座/(120分) ┗前半19:00〜20:30(90分)講義
┗後半20:30〜21:00(30分)質疑応答
また、講義のカリキュラムも、初心者の方が一から小説の基礎を学べるよう、トピックを網羅して
おります。
❏カリキュラム
・長編小説を書くときのポイント〜短編小説との違いとは?〜
・執筆計画を組み立てよう
・プロットの作り方
・視点の使い分け《一人称・三人称・神視点等》
・キャラクター
・台詞
・伏線
・情報収集
・書き続けるための環境の整え方
・見直しの作法
現役の小説家の先生に教えていただき、ご自身の作品に取り組めるチャンスはなかなかございません。
今回の3日間集中コースは、《初心者コース》となりますので、
・小説を一度も書いたことがないが、書いてみたい
・一度小説を書いたことがあるが、途中で挫折した
・小説家養成ゼミで長編小説にトライしているけれど、もう一度基礎について集中して学び直したい
・今書いている作品をブラッシュアップしたい
・なんとなく、面白そう! 新しい趣味がほしい!
という初心者の方にオススメです。
もちろん、本格的に講評をしてもらいたい、という場合は、「小説家養成ゼミ」レギュラーコースもございますので、そちらと合わせてご受講いただくのも良いでしょう。
どうぞふるってご参加くださいませ。
有意義な休日を過ごしましょう。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
【概要】天狼院「長編小説講座」
■日時:5月10日(日)/11日(月)/16日(土)
【スケジュール】
第1日目:5月10日(日)長編小説講座/(120分) ┗前半14:00〜15:30(90分)講義
┗後半15:30〜16:00(30分)質疑応答
第2日目:5月11日(月)長編小説講座/(120分) ┗前半19:00〜20:30(90分)講義
┗後半20:30〜21:00(30分)質疑応答
第2日目:5月16日(土)長編小説講座/(120分) ┗前半19:00〜20:30(90分)講義
┗後半20:30〜21:00(30分)質疑応答
■場所:
*今回の講義は、通信受講限定となっております。
■持ち物:筆記用具
■参加費:
一般 25,000円(税別)
ファイナルクラブ会員 12,500円(税別)
*講義の動画共有(1ヶ月間)/講義終了後1週間、講師の先生・ゼミ生との相互交流ができるFacebookコミュニティグループへの参加権付
*動画の共有にはGmailのアドレスが必要になります。
*コミュニティグループへの参加にはFacebookの利用が必須になります。
*「ファイナルクラブ天狼院」の方は半額でご参加いただけます。
参加方法
下記いずれかの方法でお申し込みください。
①メールでのご予約:お問い合せフォーム(http://tenro-in.com/contact)より、件名に「【3日間集中】長編小説講座予約」とご記入の上、ご連絡先をお送りください。
②チケットのご購入
※必ず、ページ下部の注意事項を読んだ上で決済にお進み下さい。
【通信受講】
生中継、もしくは、動画を1ヶ月間共有させて頂きますので、お好きな時間に講義を受けて頂くことができます。
受講の際に、動画を共有するためのGmailが必要となります。
書籍のご購入(サイン付き)
【書籍のご購入(サイン付き)】ご希望の方は、千澤先生のサイン本を通販にてご購入いただけます。下記のボタンから、ご希望の書籍をご購入ください(複数購入可)。
『君が見つけた星座 』1,600円 +配送料500円 =2,100円(税抜)
『平成ストライク』1,800円 +配送料500円 =2,300円(税抜)
【注意事項】
※必ず、注意事項を読んだ上で決済にお進み下さい。
・勧誘、営業活動を目的とされる方の参加は、固くお断りいたします。勧誘、営業目的で参加されている事が発覚した場合、以降のイベントへの参加をお断りさせていただき、もしくは退室していただく事があります(その場合でも、参加費の返金はいたしません)ので、ご了承ください。
・有料無料問わず、講師、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。ただし、天狼院書店が許可した場合は、この限りではありません。
・最小敢行人数5名様(万が一中止の場合、前日までにお知らせ致します)。
・本イベントの内容の著作権は、講師および天狼院書店に帰属します。本イベントの内容を他で利用することを、あらゆる面で、固く禁じます。
・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。
<問い合わせ>
天狼院書店「東京天狼院」(03−6914-3618)受付時間:12:00〜22:00
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