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【5/8 Sun.ファナティック読書会】一生ついていきますううう!読者を虜にする「最強の主人公」は誰だ!「主人公」VS「悪役」どっちが本当に魅力的!?ついに決着!《書店内妄想バトルシップ〜最強キャラクター決定戦〜》


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天狼院書店スタッフの川代です!
 
この前、スタッフ同士で「好きになるキャラクターには共通点がある」という話をしていました。
 
「私は、普段へらへらしててお調子者っぽいけど、実は深いこと考えてるっていうタイプは絶対好きになる」
「えー、あたしはぼーっとしてる人が好きだわいつも」
「ぼーっとしてるって何(笑)」
 
やっぱり、物語のキャラクターって、好きになるタイプはみんな同じな気がするんですよね。
 
私の場合はですね、やる気がなくて、半目で(これめっちゃ重要)、皮肉屋で(これも超絶重要)、いつも「俺は別に関係ないし」とか言っちゃうような天の邪鬼な男の子が大好きなんです!!
所謂「やれやれ系主人公」というのでしょうか。もう「氷菓」の主人公、折木奉太郎とかどタイプ。あと最近見たディズニー映画「ズートピア」のニックとか死ぬほど好き。あー、狐なのになんであんな萌えるの。
 
ま、私の嗜好はさておき。
 
ふと疑問に思ったんです。
 
「魅力的なキャラクター」って、結局何!? と。
人によって、魅力のあるキャラって違うけど、あえて「最強」に魅力的なキャラっていうのを決めてしまうのって、面白いんじゃない!? と思いまして、なので、今回はこのテーマで行こうと思います!
 
題して、「書店内妄想バトルシップ〜最強キャラクター決定戦〜」です!!
 
まあ簡単に言うと、このファナティック読書会で「最強の主人公」と「最強の悪役」を決めて、最終的にお互いを戦わせてどっちが本当の「最強のキャラクター」か決めよう! という企画でございます。
 
じゃあどうやってどっちが最強か決めるの? という話になりますが、勝ち抜き戦になります。
お二人ずつキャラクターを紹介していただき、その二人のうちどちらか買ったほうが勝ち抜き、勝った方とまた次の挑戦者が戦う……という形になります。
 
たとえば
 
Aサイド: 夢水清志郎(名探偵夢水清志郎事件ノートシリーズ)
VS 
Bサイド: アン・シャーリー(赤毛のアン)
 
で、それぞれその主人公が「いかに魅力的か」を語ってもらい、下記5項目でどちらがより魅力的かを決めたいと思います!!
 
①リーダーシップ
読者および物語に出てくる仲間をいかに巻き込んでいけるか? いかについていきたくなるキャラクターか?
 
②キャラクターの強さ・濃さ
どれだけ忘れられない濃いキャラか、もし本気でバトルをしたらどっちが勝ちそうか?
 
③生い立ちへの共感度
どれだけ感情移入できるか? どんな過去を持っているか? 
 
④人柄・信念
どれだけ魅力的な人柄か? 強い信念を持っているか?
 
⑤熱狂度
紹介者がどれだけそのキャラを好きか?
 
とまあ、このようにさまざま、ルールはありますが
この5項目はどれも負けているけれども、紹介者の熱があまりにこもっていたから、もうそっちが勝ちでいいよ!!となる場合もありますし、
何が起こるかわかりません。ドラマみたいに逆転勝利! みたいになる可能性もあります!
 
というわけで
ぜひぜひ、あなたの大好きな最強の主人公を引き連れて、参戦してください!!
 
情けなくても、かっこ悪くても、どこか憎めない、そんな主人公もいいですよね。
 
たとえば
・五代裕作(めぞん一刻)
VS
・横道世之介(横道世之介)
 
のように、なんとなくシャキッとしない主人公対決があってもいいですよね!!「冴えない主人公」大好き。
 
全然最強じゃなくても構いません。自分が一番「この主人公が最高に好きなんだー!!」というキャラクターを連れてきていただければと思います。
 
ちなみに、前回のファナティック読書会「最強悪役決定戦」で決まった「最強の悪役」は「羊たちの沈黙」のレクター博士でした。
 
今回は、読書会の最後に、この「最強の悪役」レクター博士と、「最強主人公決定戦」で決まったキャラクター、どちらの方が魅力的か? を多数決で決めたいと思います!!
さあ、どっちが勝つのか!?
最強に魅力的なキャラクターとは一体何なのか?
二回にわたって開催したこの読書会ですが、ここで、決着がつきます!!
 
乞うご期待でございます!
 
*今回のバトルシップは、書き起こし、記事にしてWEB天狼院に掲載する可能性があります。
*一回目の「最強悪役決定戦」に参加されていない方も、もちろんご参加いただけますので、ご安心ください。
 
 
【ファナティック読書会とは】
天狼院書店で毎週日曜日の朝と、不定期で平日の夜に開催されている、ファナティックに(熱狂的に)好きな本を語り、紹介するという賑やかな読書会です。
会の進行役(マスター)が、毎回異なるテーマを設定し、そのテーマに添ったおすすめ本をお客様に紹介していただいております。(お手元に現物がなくても大丈夫です。)
過去のテーマですと、主人公・ストーリーが「狂」っている本、2/22にちなんで「猫」、「もし世界一周の旅に出るなら、どの本を持って行くか?」、一度は諦めかけたけど……それも読みたい「挫折本」、自分の萌ポイントをディープに語れる「フェティシズム」といったテーマでいろいろな本をご紹介いただきました。
お客様のテーマ解釈のひねりも見どころのひとつで、先日の「猫」ファナの際、「パンダ」の本を紹介された方もいました。(パンダは大猫熊と書くそうです)
一つのテーマで、多種多様な本が一堂に会するので、普段一人で書店をふらついているのでは出会わないような素敵な本にたくさん出会えます。
そして、この読書会のすごいところは、ただ紹介する会というだけでなく、なんと紹介いただいた本はその場で発注され、店頭の「ファナティック棚」に並んでしまうということです。
つまり、自分の選書した本が、他のお客様に買われるかもしれない! ということです。
実際、天狼院に来たお客様で、この常に移り変わっていくファナティック棚を見て、「運命を感じた」と言って本を買っていかれる方もたくさんいます。
毎回3割前後は初めてのお客様ですが、「その本知ってるー! 私も好き!!」「あ、それずっと気になってた! そんなお話なんだ、いいな!!」「そんな本があるんだ! すっごく気になる!!」などと、一見さんも常連さんも関係なく盛り上がります。
その熱気は、何年来の同窓会のよう。
そんな、ゆるく賑やかな読書会に、あなたも参加してみませんか?
 
■イベント概要:
日時:5月8日(日)
8:45 開場・受付開始
9:00 ファナティック読書会開始
参加費:1000円+1オーダー(ドリンクでもフードでも可)
*CLASS天狼院「プラチナクラス」にご加入の方は「半額」で参加できます(*1オーダーのみ)
*「月刊天狼院書店」編集部(読/書部)の方は「無料」で参加できます(*1オーダーのみ)
定員:東京天狼院 20名様/福岡天狼院 20名様
*全体の人数が15名様を超える場合は、予選(50分)を開催し、その中で10名様が決勝(50分)に進みます。
*「天狼院のスタッフ」および「学生読み人」も参加いたします。
*定員になり次第、締め切らせていただきますので、お早めにお申込みください。
*事前に予約しながら急な要件で来られなくなった場合は、お早めにご連絡ください。
 
■注意事項:
参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。
場所:東京天狼院(東京池袋)/福岡天狼院(福岡天神)
 
【「月刊天狼院書店」編集部(読/書部)について】
リーディング系の全てのイベントに大変お得な値段で参加できる「パーフェクトセット」です。
「月刊天狼院書店」編集部編集会議(1回¥3,000×2回=¥6,000)
読/書部リーディング&ライティング講座(1回¥5,000)
ファナティック読書会(朝1回¥1,000×2回=¥2,000・夜1回¥1,000×2回=¥2,000)
ファナティックGP(朝1回¥1,000×2回=¥2,000)
文ラボ(1回¥1,000)
著者1日店長イベント(1回¥2,000)
=合計11イベント通常¥20,000/月(¥1,818/1イベント)
⇒パーフェクトセット特別価格¥10,000/月(¥909/1イベント)
⇒プラチナクラス価格¥5,000/月(¥454/1イベント)

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