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東京11/18(日) 【ファナティック読書会×天狼院落語部特別企画!】テーマ:『本からはじめる落語鑑賞』


東京11/18(日) 【ファナティック読書会×天狼院落語部特別企画!】テーマ:『本からはじめる落語鑑賞』
~漫画、小説、入門書。あなたが落語を楽しむきっかけとなった一冊は何ですか? 落語に興味はあるけれど、寄席に行くのは敷居が高い。そんな風に思ってる人に、初めの一冊ならコレ! というおすすめの本を教えてください!~
*聞く専門でのご参加大歓迎!一緒に落語への一歩を踏み出しませんか?

 
 

みなさまこんにちは!いつもご利用ありがとうございます。
天狼院書店スタッフの岩本です!
11/18(日)のファナティック読書会は、いつもと一味違う、わくわく特別企画でいっちゃいます!
場所はいつも通り東京天狼院、時間は12:30~開催です。
 

さて、先日10/28のファナティック読書会は、『それ読みたい!と思わせた人が勝ち!ファナティック・グランプリ2018』でした。
そして9名の猛者たちが参加してくださいました。
“猛者“というおどろおどろしい言葉を使いましたが、実際は終始和やかな雰囲気で、ほどよい緊張感もあったけれど楽しい時間でしたね!
そして私はまんまと「それ読みたい!」と思わされまして(笑)、紹介のあったケン・リュウさんの『紙の動物園』を今読んでいます。切ないですが、心をぎゅっとつかまれる魅力的な本です。良いなと思うフレーズがけっこう出てくるので、模写して愉しんでます(変態じみてますかね?笑)。
 

また、優勝を勝ち得たのは、天狼院落語部に昔から参加してくださっている湯浅さんという方でした!
いや〜、ほんと、話に引き込まれる引き込まれる。
そのとき湯浅さんが紹介してくださったのは、樹木希林さん出演映画化で話題の、森下典子さん著、『日日是好日』でした。
確かに私も「読んでみたいな!」と思ったけれど、その気持ち以上に、湯浅さんの話し方が上手で、話自体に聴き入って惚れ惚れしてしまいました。
他の参加者の方々も同じ気持ちになったみたいで、湯浅さんがそんな風な話し方を手に入れるきっかけとなった「落語」への興味が高まり、その場では落語についての話になりました。
 

そして優勝した湯浅さんには、ファナティック読書会のマスターの権利が進呈されました。それが、11/18(日)、今回の読書会でございます。
 
 

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こんにちは、11月18日のファナティック読書会でマスターを務めさせていただくことになりました湯浅と申します。
 

ぼくが天狼院書店をはじめて訪れたのは、2014年2月のある夜でした。
会社帰りに副都心線のホームでFacebookを見ていたら、
本好きの友人が天狼院を紹介していて、
面白そうな店だなと興味をもったのです。
 

どんな投稿だったか思い出せないのですが、
本や本屋さんが好きな自分の琴線に触れるなにかがあったのでしょう、
すぐに行ってみたいなぁという気持ちになりました。
 

行きたいけれど平日だし、行くのは週末かなあと思っていたら、
偶然、池袋行きの電車が反対側のホーム(つまり家とは逆方向のホーム)に着いて、「このまま行っちゃえ!」と地下鉄に乗って池袋駅に着き、その足で天狼院を訪ねたのでした。
 

それから4年が経ちますが、店長の三浦さんをやスタッフの皆さんのおかげで、はじめて天狼院書店を訪れてから今日まで、ファナティック読書会や天狼院落語部で楽しい日々を過ごさせていただいております。
 

今回、これも偶然ですが「ファナティック・グランプリ2018」で優勝し、読書会マスターの特典をいただきましたので、ぼくがこれまで天狼院書店で参加してきた「ファナティック読書会」と「天狼院落語部」を掛け合わせた読書会ができればと思い、感謝の気持ちも込めて企画させていただきました。
 

「11月18日が、本や落語に興味を持つきっかけになった」
 

いつか振り返った時に、そう言っていただけるような会になれば幸いです。
 

あぁ、そういえば。
ぼくが紹介した本、『日々是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』のなかで、著者の松本典子さんが「お茶」についてこんなふうに書かれていましたっけ……、
 

  生きにくい時代を生きる時、真っ暗闇の中で自信を失った時、お茶は教えてくれる。
  「長い目で、今を生きろ」と。
 

天狼院を訪れた日々を通して、ぼくにとって「本」や「落語」が松本さんのいう「お茶」と同じくらい大切な存在になっていたようで、「長い目で、今を生きろ」の一文を読んだ時は心に響きました。
 

あぁ、いけない。ご挨拶で長話はよくありませんよね。
つづきは、18日の読書会で皆さまといたしましょう。
お集まりおまちしております。
よろしくお願い申し上げます。
 
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湯浅さん、ありがとうございます!やわらかいお人柄が文章を読んでいても伝わってきますね。
 

さらに今回は、落語に興味のある聞き専(聞く専門の方)大歓迎でございます!
 

落語が好きな方にはもちろん来ていただきたいのですが、落語に興味はあるけど何からはじめたら良いかわからない方の聞き専での参加もとてもオススメです!
 

そしておそらくこの読書会に参加したら、確実に落語をやりたくなると思います(笑)
だって落語をやっている湯浅さんの、落語と全然関係のない本の紹介を聞いただけの私でさえ、めちゃくちゃ落語をやりたくなったんですから!
私は12月の落語部に参加しようとすでに心が決まっています(笑)
 

それでは、お待ちしております♪

 

《ファナティック読書会とは》
「ファナティック読書会」という名の由来は、「好きな本を熱狂的に(ファナティックに)語る」ことだけが参加条件の読書会だから。
つまり、難しいプレゼンの技術や話のうまさは関係ございません!!
とにかく、お持ちいただいた本のどんなところが好きなのかを、思う存分語っていただければ良いのです!
また、『紹介していただいた本を実際に発注し、店頭に一定期間並べることができる』のも、ファナティック読書会の大きな特徴のひとつ。
自分の紹介した本を、他のお客様にも手に取ってもらうことができます!
自分の紹介した本に興味を持ってもらえたり、
「あの本、買ったよ!これから読む!」と報告してもらったり、
感想をシェアし合うことができたり……
本好きの仲間がいるからこそできる、読書の楽しみ方を味わうことができますよ!

 

【概要】
日時:11月18日(日)12:30~14:00
定員:15名
参加費:1000円+1オーダー
場所:天狼院書店「東京天狼院」
※CLASS天狼院「プラチナクラス・ファイナルクラブ」のお客さまは参加費半額にてご参加いただけます。
 

【参加方法】下記3ついずれかの方法でお申し込みください。
① 下のURLのピーテックスイベントページでチケットをご購入いただく(いちばんおススメ!)
②お電話でのご予約:東京天狼院(03-6914-3618)受付時間:12:00~22:00(火曜定休/金曜18:00~22:00)
③メールでのご予約:より、 件名に「11月18日ファナティック読書会(東京)予約」とご記入の上、お名前とご連絡先をお送りください
 

《Peatixでのインターネットチケットお申し込み》

 
【注意事項】※必ず、注意事項を読んだ上で決済にお進み下さい。
・勧誘、営業活動を目的とされる方の参加は、固くお断りいたします。勧誘、営業目的で参加されている事が発覚した場合、以降のイベントへの参加をお断りさせていただき、もしくは退室していただく事があります(その場合でも、参加費の返金はいたしません)ので、ご了承ください。
・有料無料問わず、講師、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。ただし、天狼院書店が許可した場合は、この限りではありません。
・最小敢行人数5名様(万が一中止の場合、前日までにお知らせ致します)。
・本イベントと類似するイベントを現に開催しているか、またはその予定のある方及びその関係者のご参加を、固くお断りします。当該事実が発覚した場合、お申込み受付後であっても、申込受付を取り消させていただく場合がございますので、ご注意ください。
・本イベントの内容の著作権は、講師および天狼院書店に帰属します。本イベントの内容を他で利用することを、あらゆる面で、固く禁じます。
・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。


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