お知らせ

【各店20名限定】天狼院の「新クリエイティブ・インターン」大募集!イベント企画・運営、YouTube番組企画、文化祭実行委員、編集・ライターなど、クリエイティブ業務に携わるスタッフを募集します


いつもありがとうございます。

天狼院書店本部担当の川代です。

天狼院書店のスタッフとして働くようになってから、はや、6年以上が経ちました。

はじめておとずれたのは、大学3年生、就活まっただなかの頃。

将来が見えず、やりたいことも見つからず、ただぼんやりと企業HPを眺めては、「ピンとこない」企業理念たちに落胆し、同時に、キラキラと輝くほかの就活生たちと「同じように」できない自分にも、心底幻滅していました。

そうやって悶々と生き続けていた私が、「働きたくない」とずっと言い続けていた私が変わったのは、天狼院書店に出合ったからです。

「インターンとして働かない?」という店主三浦の言葉に誘われるまま、いろいろなイベントに顔を出し、読書会のマスターをやるようになり、文章を書いて発信しライティングのスキルを磨き、文化祭の実行委員をやり、自分でイベントを企画、運営、集客までするようになりました。

もちろん、簡単なことばかりではありませんでした。

天狼院書店には、「正解」を教えてくれる人がいません。

「こうやって、こうして、こうすれば集客できるんだよ」

「こうすればお客様が喜んでくれるイベントができるよ」

「まず、これをやって。次に、これをやって。そして、こうすると完成するよ」

そうやって、手取り足取りやり方を教わり、その通りにやり……といったことはありません。

ただ、少しずつヒントをもらって、それをとっかかりに自分で勉強し、リサーチし、こうすればもっと人が来るんじゃないかとか、こうすればもっと面白い企画になるんじゃないかとか……自分でもがきながら、答えを探す。その繰り返しのおかげか、私は自分で考える力が得られたと思っています。

あるいは、それは教育システムとしてどうなんだとか、それで人が育つのか、と思われる人も多いかもしれません。

ゼロから自分で考えてやってみろなんて無理だろうと思われるかもしれない。

そう思う方は、どうぞ、応募しないでください。

自分の頭で考え、自分の力で行動し、常に「最適解」を求め続ける。

ほかの誰に頼るでもなく、自分の責任で仕事をする。

そういうスタンスで仕事していきたい、と思う方に、応募していただきたいと思います。

今回のクリエイティブ・インターン生には、そういった方を求めています。

天狼院書店には、自分の力を試す場所があります。

イベントを自分で企画して、集客して、MCまでする、という体験をしてみたい。→どうぞ、やってください。枠は用意しました。会場費は必要ありません。天狼院書店がもうけた集客ラインを越えれば、インセンティブ給与も発生します。どんな企画をやるのか? 自分で自由に考えてください。

新しいカフェメニューを開発して、それを店舗で販売してみたい。→どうぞ、やってください。レシピも名前も飾り付けもコンセプトも考えてください。企画し、商品を用意し、仕入れ先を探し、収益を計算し、店長にプレゼンしてください。店長がOKといえば、それはそのまま店舗の新メニューとして並びます。

(事実、私が考案したメニューは、今では天狼院書店の看板メニューになり、たびたびメディアにも掲載されています。→http://tenro-in.com/articles/team/53024

天狼院書店のYouTubeチャンネルで新しいコンテンツを発信したい。→どうぞ、やってください。天狼院書店はSNSを中心に告知発信をしていますが、YouTubeチャンネルはまだまだ発展途上です。天狼院書店ならではの番組企画を立案して、実行してみてください!

自分でサークルを立ち上げて、仲間をつくりたい。→どうぞ、やってください。天狼院書店では、2021年1月から「サークル活動」というサービスをはじめます。(詳細:http://tenro-in.com/zemi/152479

夢中な大人が集い、「好き」を極める場所です。さまざまな面白い大人たちと語り合うことで、刺激を受けられると思います。

やりたいことはないけれど、天狼院書店でいろいろなことにチャレンジしてみたい! →やりたいことがない人、「なんとなく、面白そうだから」という人、大歓迎です。気になるものからいろいろ試してみれば良いと思います。

私もスタッフになった当初は、やりたいことなんてありませんでした。

でも、ないからこそ、なんでもトライしてきました。

店主三浦に依頼されたことは、得意、不得意にかかわらずなんでもやりました。

それを続けていたら、気がつけば、イベントMCを担当した回数はおそらく200回以上(あまりに多すぎて数えきれませんが、もしかしたら400〜500回は超えているかも?)、文章教室「ライティング・ゼミ」の講師として100人規模のクラスを担当するようになり、ライターとして個人事業を開始するようになり、福岡天狼院の店長も3年ほど、新店舗の立ち上げも担当しました。

がむしゃらに、目の前にやってきた課題に取り組み続けていたら、昔自分がウジウジと悩み続けていた場所から、思いがけずずっと遠くに来ていた。

そんな感じかもしれません。

とはいえ、当然のことながら、何かのスキルを身に着けるためには、自分の目標を達成するためには、圧倒的な「量」と「時間」の積み重ねが必要です。

「クリエイティブ」という言葉の響きから、「かっこよくて」「キラキラしていて」「楽しそう」な仕事をイメージされる方は非常に多いですが、実際に「クリエイティブ」と名のつく仕事をしてみると、「泥臭くて」「つまらなくて」「めんどくさい」ことばかりです。

なんでこんな仕事を引き受けてしまったんだろうと思うことは、1日に200回くらいあります。

いいアイデアが出なくてイライラして、新卒のころになけなしのお金をはたいて買ったMacBook Airのキーボードを叩き壊し、画面をバキバキにし、まったく動かなくなるまで粉々にしてゴミ箱に捨ててやりたいという妄想にかられることは1日に300回くらいあります。

めんどくさくてつまらないことばかりです。

けれど、その「めんどくさくて」「つまらない」ことを、言われるがまま私はひたすら6年やり続けて、それで今ようやく、クリエイティブな仕事の「面白さ」の片鱗が、見えてきたような気がするのです。少しずつ。

今だって、仕事が100%楽しくてしょうがない!! とはとてもいえません。

仕事している時間のうち、99%くらいはつまらないです。

ただそれでも、少しずつ結果が出てきたり、努力が数字に反映されてきたり、お客様に「ありがとう」と感謝の言葉を言われたり──そうやって、自分は「役に立っている」という実感がほんの少しだけれど湧いてきて。あ、私の憧れる大人たちのいう「仕事の面白さ」ってこういうことだったのかもしれないな、とようやっと掴みかけてきたように思います。

天狼院書店に入社して6年、嫌なことも苦しいこともたくさんありましたが、それでも後悔はまったくありません。

もし過去に戻って、まったく別の道を選べるとしても、私は同じ選択をするだろうと思います。

そう思える仕事を今できているのなら、私はものすごく幸運だと言っていいのではないでしょうか。

さて、というわけで、仕事をしていると厳しいことがたくさんあるので、脅すようなことばかり書いてしまいましたが苦笑、これが私たちの現実です。実際に入って働いてから「思ったのと違う」と思わせてしまっては申し訳ないので、最初にきちんとお伝えしておこうと思います。

それでもいい、と思う方のチャレンジをお待ちしています。

・年末年始に開催予定の文化祭実行委員

・天狼院書店の正社員幹部候補

・イベント企画・運営・集客・MC

・天狼院書店の「サークル活動」企画・運営スタッフ

・新規ゼミの立ち上げ

・WebREADING LIFEおよび雑誌『READING LIFE』の編集・ライティング・デザイン業務

・天狼院書店公式YouTubeチャンネル「海の放送局」番組スタッフ

・店舗カフェスタッフ(アルバイトとしてシフトインすることも可能です。希望する方は面接で教えてください)

など、業務は多岐にわたります。

求めているのは、とにかく、「役に立とう」とする人。
お客様の、そして、仲間の「役に立とう」と努力する人です。
戦友として、仲間の背中を守れる人です。

そういう人に、”学びながら働ける”、数々のチャンスを与えていきます。

ただし、桃源郷のような場所ではありません。
チャンスを掴むのは、みなさん自身です。

自分の頭で考え、「最適解」を導き出してください。

ここまで読んでくださって、何かひっかかるものがありましたか。

自分の場所はここかもしれないと、思うものがありましたか。

それならば、あるいは応募していただけたら、天狼院書店は、長い目でみて、みなさんのお役に立てるかもしれません。

お待ちしております。

❏概要


天狼院書店では、本屋を創り、本を創り、雑誌を創り、動画を創り、写真を創り、売場を創り、演劇を創り、旅行を創りたい人材を募集します。
プロの制作の現場に、関わり、そこから学ぶことができます。
また、数々の天狼院のゼミで学んでいただくことができます。(*無料参加資格・条件あり)
さらには、完全成果主義で、企画に応じて報酬が出ます。
採用のインターン制度も兼ねていますので、天狼院書店への正社員登用もありえます。(*現在の正社員のうち4名がインターン制度からの登用)

積極的に関わってくれる方、自発的に学ぶ姿勢がある方を採用したいと思います。

【仕事内容一覧】


*以下は、お願いしようと考えている仕事の一部です。
*希望できる仕事は、勤務日数・勤務態度・ゼミへの参加度・貢献度に応じて変化いたします。社内のランクアップ制度に合格するごとに、昇格・昇給もございます。
*天狼院書店では、当事者意識を持ち、自発的に仕事を求め、仕事をつくれる人を求めます。以下の業務に限らず手を挙げていただければ、それが仕事になる場合もございます。

●年末年始の開催予定の文化祭実行委員

天狼院書店の正社員幹部候補

イベント企画・運営・集客・MC

天狼院書店の「サークル活動」企画・運営スタッフ

新規ゼミの立ち上げ

WebREADING LIFEおよび雑誌『READING LIFE』の編集・ライティング・デザイン業務

天狼院書店公式YouTubeチャンネル「海の放送局」番組スタッフ

●文字起こし・・・取材時のテープやゼミの文字起こし

●無料メルマガの記事原稿制作・・・ゼミやイベント、キャンペーンなどを告知するメルマガ配信記事の制作

●Facebook、HP用の記事原稿制作・・・ゼミやイベント、キャンペーンなどを告知する配信記事。告知するゼミ動画を視聴し、その感想をレポート

●ファイナルクラブ会報記事制作

●ゼミ運営・オペレーション

【報酬】


クリエイティブ・インターン生には、原則として完全成果主義のインセンティブ給与をお支払いいたします。時給制度ではありませんのでご了承いただいたうえでご応募ください。報酬は企画ごとに異なります。詳細は採用された方にのみ、お伝えいたします。

なお、時給が出るスタッフとして働きたいという方には、下記のアルバイトスタッフページをご案内しています。

【全国スタッフ大募集】全国に展開する天狼院書店が「海の出版社」を本格的に立ち上げる!“第2の創業期“に全国で一緒に戦う仲間を大募集!全スタッフ・クリエイター化推進中!《東京・神奈川・名古屋・京都・福岡》

【お申込方法】


お問い合わせフォームからお申し込みください。
件名に「クリエイティブ・インターン希望」と記入し、本文にお名前、メールアドレス、電話番号をお書きください。
また、写真付きの履歴書(志望動機・どんなことに挑戦したいかも記入して下さい)をギガファイル便にアップロードし、そのURLも一緒にお送りください。
(PCで作成、手書きの履歴書のスキャンや写真、いずれの方法でも可)
いただいた書類にて一次選考をさせていただきます。
書類選考を通過された方には、説明会の詳細のご案内をお送り致します。
*募集定員に達した場合、予告なく打ち切りますので、その点、ご注意ください。
*クリエイティブ・インターンは、学生のみの募集ですが、アルバイト・スタッフも各店募集しておりますので、お問い合わせください。

【募集拠点】
池袋・渋谷・湘南・福岡・京都・土浦・名古屋/合計20名
*クリエイティブ・インターンは、主に、現場のサポートをしながら、自ら学び、制作するのが基本です。天狼院書店のカフェ・書籍販売業務に関しましては、別途アルバイト制度があります。両方ご希望の方はスタッフへご相談ください。

□応募の流れ〔エントリー方式〕
1.「お問い合わせフォーム」にアクセス
・必要事項の記入
・題名:クリエイティブ・インターンへの応募
・本文:お名前、メールアドレス、電話番号をお書きください。
*数日以内に、担当者から折返し、メールをお送りします。

2.選考書類の送付 *担当者からのメールの返信に「添付」すること
① 写真付きの履歴書(志望動機・どんなことに挑戦したいかも記入して下さい)のPDF *必ずPDFファイル形式

*この書類審査を1次選考とし、担当者から「合・否」をメールで通知します。

3.面接(2次選考)
*合格者のみに担当者から「合・否」をメールで通知します。

4.契約
・面接の内容を双方確認し、それに基づき作成した「雇用契約書」に双方署名(または記名)、押印
*新卒正社員候補の場合、正社員への登用自体は2022年3月末までに判断します。
*募集時は、毎回、数多くの応募がございますので、お早めのエントリーをおすすめします。
*定員に達した場合、予告なく、募集を打ち切ります。
*クリエイティブ・インターンは、学生のみの募集ですが、アルバイト・スタッフも各店募集しておりますので、お問い合わせください。

【第一次選考〆切】2020年11月15日(日)23:59


【天狼院書店へのお問い合わせ】*募集はこちらから!

お問い合せフォーム
TEL:03-6914-3618

【全国スタッフ大募集】全国に展開する天狼院書店が「海の出版社」を本格的に立ち上げる!“第2の創業期“に全国で一緒に戦う仲間を大募集!全スタッフ・クリエイター化推進中!《東京・神奈川・名古屋・京都・福岡》


2020-11-10 | Posted in お知らせ, 募集

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