『世界で一番美しい死体』

【2/23秘密結社ラボ・スペシャル】なぜ2629(34)は多くの女性を救うことになるのか?《リアル秘密結社2629(34)》


皆様、お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
天狼院書店店主の三浦でございます。

天狼院の入っているビルの地下に、こんな秘密の空間があっただなんて、多くの方が知らなかったのではないでしょうか。

正直言いましょうか。
かく言う僕も、最近まで、この空間の存在を知りませんでした。
なんというか、古き良き昭和の遺産というか、バブルの名残というか。

そちらの壁面をご覧ください。

描かれているのは、ニューヨークの夜景ですね。
そう、そこのツインタワーは、ワールドトレードセンタービルです。
それがあった当時の絵が、この空間にはひっそりと残されている。

そんな空間で、今宵、密かに行うのは、天狼院秘密結社ラボです。

もしかして、気になっていた方も多いのではないでしょうか。
ここの上、天狼院書店の黒板には様々なイベントが列挙されていますが、その中に「秘密結社ラボ」という文字がある。
しかも、他の部活のラボの頭には日付がついて活発に活動しているようなのに、そのラボだけはいつまでたっても「休」の字が頭についている。

その上、メインステージの「黒船来航」のこたつの近くの側には『ダ・ヴィンチ・コード』などダン・ブラウン関係の本から、ロックフェラー家、ロスチャイルド家関連の本、さらにはユダヤ人関係の本やインテリジェンス関係の本など、秘密結社関連の書籍が多く並んでいて、そこにも「秘密結社ラボ」の文字がある。
雑誌『READING LIFE』にも、秘密結社ラボについて描かれた記事があって、それはスパイが潜入したかたちで書かれている。

はたして、本当にあるのだろうか。
やっているのだろうか。
もしかして「休」となっているけれども、本当は知っている人たちの間だけで、密かに定期的に行われているのかもしれない。
あるいは、「秘密結社ラボ」こそが、本当の意味での秘密結社なのかもしれない。

様々、憶測があったことでしょう。

でも、ここにいらっしゃる皆様はわかったはずです。
秘密結社ラボは本当に活動していると。

そして、これからおそらく、半分ジョークのつもりでこんな質問がされるでしょうから、あえてこちらから申し上げておきます。

「この集まりは本当は、秘密結社なんじゃないんですか?」

もしそう質問されれば、どう答えればいいか、少し逡巡することでしょう。

それは、真実を隠したいがためではありません。
「秘密結社」という定義に、この集まりが入るのかどうか、僕も正確には分かりかねるのです。

間違いなく言えることは、皆さんもこうして集まっているように、FacebookやWeb天狼院書店で堂々とこの集まりの告知をしていますし、参加条件に厳しい条件を設けているわけでもありません。お金さえ払えば、この会には誰でも参加できますし、参加費だって、大したことはない。つまらない飲み会を一回我慢すれば、十分に払える額です。そう、高校生だって、大学生だって参加しようと思えば、参加できる。

こう考えると、この集まりは秘密結社とは程遠いのかも知れません。
まさに秘密結社に興味があって、秘密結社について研究する、至極秘密結社的な「秘密結社ラボ」なだけなのかもしれない。

けれども、こう条件をひとつだけ付け加えることによって、この集まりに対する見方が一気に変わるかもしれません。

今から僕が言うことは、非常に重要です。そして、ジョークでもありません。

これから僕が話すことは、一切、誰にも漏らさないでください。
誰にも、とは、友人や職場の同僚はもちろんのこと、家族や恋人、親や兄弟姉妹など実に親しい人に対しても、ということです。
ここに、秘密保持契約書がございます。よく、お読みいただいた後に、サインをいただければと思います。
今から時間を少々差し上げますので、各々、全ての項目を必ず読んでいただきたいのですが、簡単に説明させていただきますと、今からこの集まりで話されることは、誰にも話さないということが主に書かれていて、それを破れば、ペナルティとして損害賠償責任を追っていただくということが書かれています。そして、注意していただきたいのは、破った場合の「立証責任」は、みなさんの側にあるということです。「立証責任」というは法律用語ですが、噛み砕いていうと、

「もし他の誰にも話していないということを立証したいのなら、その責任は自身にある」

つまり、こちらが◯◯さん、話しましたね、と嫌疑をかけた場合、話していないということを自分で説明し立証しなければならないということです。

なぜこのように強い縛りの秘密保持契約を結ぶかというと、お察しのとおり、今からここで僕がいう「2629(34)」という名の仮説は、世の中のある流れを、大きく変えるかも知れないからです。そして、実際にその「2629(34)」の理論に基づいて、すでに出版やメディアが密かに準備を進めているからです。そう、天狼院でもこの理論を背景にして『世界で一番美しい死体〜天狼院殺人事件〜』というコンテンツを今急ピッチで作っている最中です。
そして、この「2629(34)」の理論が正しいとするならば、この理論が広く世の中に流布されて、ある種のブームがおきるのならば、間違いなく言えることは、多くの女性が救われるということです。自分の価値を、そのままで認めることができるようになる。明日を生きるのに、自信を持てるようになる。
理想は、「2629(34)」の理論が流布されるのではなく、それは地下水脈にあって、なぜかブームが起きて、実は数年後にこの起源を調べてみたら、とある秘密結社的な組織と「2629(34)」の理論があった、となること。あくまで、表にならないことです。

さて、みなさん、ご理解いただけましたでしょうか。
もちろん、私はサインがするのが嫌だという方は、今、この場から立ち去っていただいて結構です。

さきほどお支払いいただいた、参加費は全額返金いたしますし、せっかくわざわざここまで来ていただいたので、おわびに次回からお使いいただけるコーヒーチケットを1枚差し上げます。それに、秘密保持契約を結んでいないので、ここまで見たり聞いたりしたことを、他で話してもらっても何も問題ありません。なぜなら、まだ、何も知り得ていないからです。それに、安心してください。秘密結社から刺客を送ることもありません(笑)。

いませんか? だれも、立ち去る方はいませんか?

それでは、サインをお願いします。

これから、2629(34)がなぜ多くの女性を救うことになるのか、そして、その理論を背景として、僕らは何を起こそうとしているのか、そもそも「2629(34)」とは何なのか、詳しくお話することにいたしましょう。

【概要】
❏日時:2月23日(月)
19:30〜21:30(19:00受付開始)
❏定員:35名様
*定員になり次第、締め切らせて頂きます。
❏参加費:5,000円
*天狼院映画部・劇団天狼院の方で、映画・演劇『世界で一番美しい死体〜天狼院殺人事件〜』に役者やスタッフとして関わられる方は2,000円で参加できます。
*年間パスポートをお持ちの方は無料で参加できます。
*参加するためには「秘密保持契約書」へのサインが必要です。
*ビデオで映像を撮影します。また、その映像は映画にも使われる可能性があります。映りこみたくない方は遠慮無く事前にスタッフにお知らせください。
*この会に参加いただいたお客様は『世界で一番美しい死体〜天狼院殺人事件〜』映画・舞台セット前売券(通常4,000円)を1,000円引でご購入頂くことができます。
*すでに『世界で一番美しい死体〜天狼院殺人事件〜』映画・舞台セット前売券をお買い求めのお客様は1,000円引でこの会に参加することができます。
❏場所:秘密の空間
*天狼院書店「東京天狼院」で受付を済ませて頂ければ「秘密の空間」にご案内いたします。

 

【お申込はFacebookページか問い合わせフォーム、もしくはお電話でもお受けします】

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TEL:03-6914-3618

 

【映画・演劇『世界で一番美しい死体〜天狼院殺人事件〜』特設サイト】

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2015-02-16 | Posted in 『世界で一番美しい死体』

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