イベント情報

【11/21 Sat 天狼院STYLE表参道】 2016年自分らしく輝くための日記術〜書いてみよう、あなたの夢を叶える「100年日記」〜


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私にはずっと、憧れの人がいました。

彼女に初めて出会ったのは私が高校生のとき。
建築士をしていた彼女がなんだかとっても格好良く見えて、私は理系に進むことにしました。

私が大学生のとき、彼女は日本中を飛び回って仕事をしていました。
スタイルが良くて、どんな洋服も似合って、毎晩素敵な男性と美味しい食事を楽しんでいました。

私がどんな会社に就職するか迷っていたとき、彼女が教えてくれました。
「あなたが嬉しいのは、何か大きなものを買ってもらったりつくることではなくて、
それを使った人が喜んでくれていることに触れ続けることじゃない?」
それで私は不動産を運営する仕事に就くことに決めました。

私が大きな会社に勤めていた頃、彼女は小さなベンチャー企業に勤めていました。
私が毎日決まった時間にオフィスに通い夜遅くまで仕事をしていたとき、
彼女は天気のいい日には海の見えるカフェで仕事をして、夜は仲間とイベントを開いたり、
小綺麗に片付いた部屋でゆっくりとDVDを観てすごしていました。

私が資格の試験の勉強で行き詰まっているとき、
彼女は以前からやりたかった新しい仕事に就いていました。
たくさんのクライアントさんに喜んでもらって、それはそれは毎日楽しそうにすごしていました。

私が突然部署変更になって、これまで積み重ねてきた仕事と
新しい仕事のバランスをどう取っていこうかと悩んでいたとき、
彼女は海外に飛び出しそこで出会った人たちとまた新しいビジネスを始めていました。

ずっと、彼女は私の憧れでした。

どうしたら彼女のようになれるだろうといつも考えていました。

あんなふうになりたいという気持ちは、私のエネルギーの源になっていました。
しかし同時に、追いかけても追いかけても近づいた感じのしない彼女の存在は
ときに苦しくもありました。

彼女はいつだって素敵。それに比べて私は・・・。

ネットサーフィンをしていたら午前2時をすぎていたとき。
脱ぎ散らかした洋服が点々と道になっているのを見たとき。
くだらないことで腹を立てて、ひっこみがつかなくなっているとき。

ダメだなあ私、とよく思っていました。

そんなふうに自分と彼女を比べてまだまだ追いつかないと思ってきたけど、
最近ふと気づいたんです。
あれ?もしかしたら私、少しは彼女に近づいているかも。

たとえばそれは
大好きな人と美味しいごはんを食べて、お酒を飲んで、いつまでも話がつきないとき。
たとえばそれは
目覚まし時計の音じゃなくて、明るい太陽の光に包まれて気持ちよく目が覚めたとき。
たとえばそれは
「振り落とされないようにつかまってろよ!」と叫ぶ店主の声にワクワクしているとき。

もちろんいまだに表参道のお店に並んでいるような素敵な洋服は着こなせないし、
出会ったひとにもっと喜んでもらうにはどうしたらいいだろうと悩むこともあるし、
脱いだ洋服は散らかしっぱなし。

それでもかつての自分が憧れていた“彼女”に追いついていることもあることに気づきました。

手が届かないと思っていた“彼女”、それはずっと思い描いてきた“未来の私”でした。

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天狼院STYLE表参道の夏川です。

「1年後の毎日が変わる!あなたの夢を叶える『100年日記』」の著者コボリジュンコさんが
表参道を訪れてくださって、この本をテーマにしたイベントのお話を進めることになったとき、
正直まだ少し迷っていました。
これまで強烈なほどに未来の自分を描き続けて、だからこそそれに近づいて来た自分と
同時に苦しかった自分を知っているから。

しかし、コボリさんのお話を聞いて思いました。
ああ、コボリさんもいろいろなやり方、いろいろな苦しみを超えて、
「100年日記」に辿り着いたんだなと。

ずっとやりたかった自分の会社をつくったものの、あまりに忙しくなってしまった。
どうにかしなきゃと手帳を使い始めてみたけれど、
やらなきゃいけないことをこなす毎日に何だかむなしくなってしまったというコボリさん。
そこで、やりたかったことは何だろう?とノートに書き始めてみたそうです。
やりたいことは見つかったものの、それを実現するには?と考えると、
時間がかかることもたくさんある。
だけど、その中で少しずつでも進んでいることを実感できるようになると
毎日がとても楽しくなった。
だからこれを、人にも伝えたいと思った。

そんな言葉を聞いて、迷いはすっかりなくなっていました。

「1年後の毎日が変わる!夢を叶える『100年日記』」には、朝、目覚めた瞬間からハッピー、
そんな毎日につながるエッセンスがたくさん書かれていますが、
私が特に心に留まったのは「今日の最も重要なこと」です。

なかなか思い通にことが運ばなくて自信がゆらぐこともあります。そういうときはこれまでにやってきた『今日の最も重要なこと』を読み返してみましょう。1日でできることはほんのわずかなことかもしれませんが、1ヶ月、3ヶ月、半年というように遡っていくと意外と前へ進んでいくことを実感できるはずです。(「1年後の毎日が変わる!あなたの夢を叶える『100年日記』」P.162より)

届かない未来を苦しく感じた私も、こんなちょっとした積み重ねを実感することができたら、
きっともう少し気持ちが楽だっただろうなと思うのです。

ぜひお越しいただきたいのは、「叶えたい!」という夢がある方だけではありません。
「今、やりたいことが分からない、ハッキリしていない」という方も、
まずは今の自分を見つめることで、「もっとこうなると嬉しいな」が見つかるのではと思います。
忙しい毎日の中でなんとなく迷いがある方、そして、毎日をもっと充実させたい!
そんな方も次に踏み出す一歩のヒントに出逢えるかもしれません。

当日は実際これまでの自分と今の自分を振り返るとともに、未来の自分を思い描くようなワークを交えながら、
「100年日記」のつけ方をお伝えしていきます。

夢を叶えることは、自分らしく輝くこと。

新しい手帳を探すこの時期に、今の自分のこと、未来の自分のこと、考えてみませんか?

【概要】
日時:11月21日(土)
10:00 開場・受付開始
10:30 開始
12:00 終了
参加費:3,000円
* 加えて「1年後の毎日が変わる!夢を叶える『100年日記』」をご購入ください。
(事前に購入された方は当日書籍をお持ちください。)

定員:20人
場所:天狼院STLYE表参道 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-9-8
会場は表参道になりますのでご注意ください。

【お支払い方法】
「Peatex」による事前決済制(当日お席がございましたら店頭お支払いも受け付けさせていただきます。)
http://peatix.com/event/125100/

【プロフィール】
コボリ ジュンコ
ウェブサイト制作会社社長/心理カウンセラー
大学卒業後、コンピュータ・ソフトウェア会社にてSEとして約8年の勤務後、起業。
会社設立前後の多忙すぎる日々の中で「このままではいけない」とワークスタイル、ライフスタイルを見直す。その過程で「書くことの大切さ」に加え、「継続的な自分磨きこそが人を変える」と気づき、名言や自分磨きのヒントを紹介する「名言コツコツ」をまずグログで、そののちFacebookでスタート。Faebookの「いいね」は2万3千を超え、自分磨きのカリスマと称される。
「100年日記」は、書くことでなりたい自分を実現していく「自分磨きノート」をさらに進化させたものである。
著書に『朝の名言インストール』『夜の名言インストール』(ともにルックナゥ)。

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2015年9月12日 天狼院「天狼院STYLE表参道」がオープン致しました。
ファションブランド STYLE TOKYO friends’ home とのコラボ店。
皆様のお越しをお待ちしております。

ー「天狼院STYLE」とはー
天狼院の新しいブランド「天狼院STYLE」
このブランドは「自分のSTYLEを見つけることができる書店」というコンセプトで、様々な業態や他書店さんとコラボして新たな店舗を出していくブランドです。天狼院とコラボしたいというお店さんお待ちしております。

天狼院STYLE表参道 (STYLE TOKYO friends’ home内)
住所:東京都渋谷区神宮前4-9-8
時間:12:00〜20:00

 
【天狼院STYLE表参道へのお問い合わせ】

TEL:03-6914-3618

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