イベント情報

【12/14(金)京都ファナティック読書会】 2018年に出会った「マイ・ベスト本!」 ~「今年の私」に衝撃を与えた1冊~~食べて・飲んで・語る読書会~《お食事・フリードリンク付/初参加・お一人参加大歓迎!》


さぁ、2018年の終わりがもう目の前に迫っています。
みなさんにとって2018年はどのような年だったでしょうか? 1年を通して良いときも悪いときも波があったと思います。

本というものは、昔から自分がどのような状態にあっても一番心に寄り添ってくれるものでした。どん底まで落ちて絶望した夜にはとことん絶望する本を読む。ちょっと癒えてきたら次はどん底からはい上がっていくような本を。気分が明るいときは思わず吹き出してしまうようなコミカルタッチのものを。自分のことなのにしっくりくる言葉などが見つからずもやもやしているとき、「これは私の気持ちを代弁してくれている!」という本に出合うこともあります。

みなさんもきっとこの1年間、様々な本に出会いそれぞれの付き合いを築いてこられたことでしょう。
毎年、大量の本が生まれていますが”今年のあなた“に一番衝撃を与えた本は何だったでしょうか?
この1年を振り返りながら、あなたとその本の出会いについてのエピソードを聞かせてください!

ちなみに私が今年出会ったベスト本は、河出書房新社から出ている『作家と楽しむ古典』とミシマ社の『街場の教育論』です。
昔から本はたくさん読んではきましたが、どうも古典文学や近代文学の文体になじめず挑戦しても読破できたものはほとんどありませんでした。
しかし、上記の本に出会ったことで初めて古典文学や近代文学に対して親しみを感じることができました。

各作家たちの巧みな言葉遣いに関することやその表現法、作品の背景などについてとても分かりやすくまとまっていたこと、
またその分野の研究者、学者さんがが語っているので大学時代の面白かった講義を疑似体験できたことが自分にとって非常に新鮮だったことが大きな要因でしょう。
それをきっかけに現在、『土佐日記』や『堤中納言物語』、『徒然草』といった古典文学や三島由紀夫や夏目漱石、谷崎潤一郎など、
近代における文豪と呼ばれた人々の作品を改めて読み直しております。
これは私にとってはかなり大きな変化といえます。2018年に今までの読書傾向がガラッと変わったのですから。

せっかくなので少しお飲み物や、料理もご用意します!
2018年の「衝撃本」をそれぞれお持ちの上、会場にお集まりください♪
楽しい夜をみなさまと過ごせることを楽しみにお待ちしております\(^o^)/

【概要】読書会テーマ「今年のマイ・ベスト本~私に衝撃を与えた1冊~」
日時:
2018年12月14日(金) 19:30~21:30 (受付は19:15より開始)
参加費:
一般 3500円 (参加費1000円+お飲みもの・お食事代2500円)
会員 2500円 (参加費 500円+お飲もの・お食事代2000円)

会場:京都天狼院
定員 10名さま

【参加方法】下記3ついずれかの方法でお申し込みください。
①お電話でのご予約:京都天狼院(075-708-3930)受付時間:10:00~22:00
②メールでのご予約:お問合せフォームから、タイトル【12/14 京都ファナティック読書会 参加予約】、お名前、アドレスを明記の上、メールをお送りください。
③Webでのチケットご購入

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【注意事項】
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