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【12/27天狼院映画部】本気で映画を創る「天狼院映画部」ついに始動!あなたも映画制作スタッフの一員になれます!


天狼院書店店主の三浦でございます。
思えば、僕が上京したのは、映画を創りたいと思ったからでございます。
トム・ハンクス主演名作『フォレスト・ガンプ』にいたく感動し、そんな映画を創りたい!と行っていた大学を辞めて、日芸映画学科に入ったのでした。でもまあ、4年間で単位を8しか取らずに、放蕩していてと苦笑。
いつかは映画を創りたいと思いつつ、映画とはまったく違った分野で生きてきたわけですが、天狼院をオープンしてその可能性が一気に広がりました。

きっかけは、今年の2月9日に放送されたBS11『ウィークリーニュースONZE』でした。

天狼院を20分以上にもわたって紹介してくれ、僕もスタジオで番組に生出演させてもらうという貴重な体験をさせてもらいました。
これまで、ありがたいことに天狼院は様々なメディアに取り上げて頂いたのですが、その中でも、この番組は最も天狼院の本質を描いてくれた作品です。

その番組で担当ディレクターをしてくれたのがフリーのテレビマン、檜垣賢次さんでした。

その仕事で終わることなく、檜垣さんは自分が取材した天狼院という場所を気に入ってくれて、以後、お客様として天狼院に来てくれるようになりました。今年の8月15日にやって予想以上に大いに盛り上がり、天狼院が終日超満員になった「天狼院TVSPECIAL12時間テレビ 本は地球を救う」を成功させられたのも、ニコニコ生放送でベースを作って放送できたのも、長くテレビ朝日でディレクターやプロデューサーとして活躍された檜垣さんのご協力があってこそのことでした。ちなみに、檜垣さんは僕らが中学時代に大変お世話になった伝説のテレビ番組『トゥナイト2』でチーフ・ディレクターをしていた方です。

その檜垣さんに、随分前から、こう言われていました。

「三浦さん、映画撮りましょうよ!」

実に魅惑的なお誘い。
けれども、雑誌『READING LIFE』の創刊、劇団天狼院の立ち上げ、福岡天狼院の準備などがあり、まるで処理能力が足りずに、いつか、必ずやりましょう、とお答えするにとどまっておりました。

ですが、雑誌『READING LIFE』を相関し、劇団天狼院の旗揚げ公演が終わったあと、ようやく少しは人間的な生活ができるようになり、次の劇団天狼院の「春公演」を考えたときに、ほとんど突発的にこう思ったのです。

映画をやりたい。

そして、すぐに檜垣さんにメッセージを送りました。11月17日の15時41分のことでした。

「檜垣さん、お待たせしました! 映画、3/22上映というスケジュールで行きたいんですが、いかがでしょうか?」

檜垣さんから12分後に返信をもらいました。

「諸々、お疲れさまでした! 了解です。やりましょう!

もうすでに、3月22日の日曜日は、夕方以降、キャパ802名の豊島公会堂をおさえてあります。

そこで映画を上映し、そして、劇団天狼院の「春公演」を上演します。

どちらも、同じテーマを題材にいたします。

タイトルは、

『世界で一番美しい死体〜天狼院殺人事件〜』

ここまで決まっておりますので、ついに「映画部」を発足したいと思います。
映画を鑑賞する「映画ラボ」とは別の、本気で映画を創るための「映画部」です。

顧問の先生を檜垣さんにお願いしてあります。
じつは、檜垣さん、以前に商業映画の監督もされたこともあるのです。

出演志望の方も、製作志望の方も、ぜひ、参加してください。

初回は、映画はどうやって作られるのかを檜垣さんに教えて頂きます。
また、どういうスケジュールで作っていくかをみんなで考えていきたいと思います。

【概要】
日時:12月27日(土)
17:00〜19:00(16:45受付開始)
定員:20名様
*定員になり次第、締め切らせて頂きます。
部費:2,000円
場所:天狼院書店「東京天狼院」

【お申込はFacebookページか問い合わせフォーム、もしくはお電話でもお受けします】

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TEL:03-6914-3618

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2014-12-16 | Posted in イベント情報, 部活

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