漫画編集部

【6/15 漫画編集部】編集長は女子大生!『月刊アフタヌーン』編集長・宍倉氏を顧問に迎えて公開編集会議!「おとなが読んで面白い」コミック雑誌をつくろう!


天狼院スタッフの海鈴でございます。

天狼院書店の壁にかけられている、イベント黒板告知。
そこには、長い間こう記されていました。

漫画部 開催時期【未定】――

「もし、部活が出来たら、海鈴がマネージャーね。」
こう告げられてから、私は小さい仕掛けをたくさん天狼院にちりばめてきました。それはもう気づかれないほどに、じわりじわりと。

そもそも、小学生のころ、授業もそっちのけで教科書のすみにいたずら書きをするのが大好きだった私。オリジナルのお話とキャラを考えて、自作の漫画雑誌をつくっていました。
心の隅にあった「漫画をつくる」ことへの執念が、私を動かしていたのかもしれません。

三浦さんに会おうものなら、「今、どんな感じですか?」と状況を確認。
ただでさえ忙しく、面白いことに溢れている天狼院は、まさに、美女にいつも囲まれてるような状態。少しでも印象を残しておくことが大切なのです。
恋愛でも「単純接触効果」って言うじゃないですか。

さらには、先駆けて「漫画ラボ」をつくりました。先に盛り上げておきワクワク度を高め、擬似的にその部活があるように錯覚させるんです。これこそ、いわゆる「吊り橋効果」。

そうやってじわじわと、水面下で漫画部普及活動を続けること、はや半年以上。
縁と機会に恵まれ、私の熱烈なラブコールが、ついに実を結びました。

天狼院『漫画編集部』、ついに! 正式に活動開始します!!

さらに、

私、山本海鈴、マンガ雑誌の“女子大生編集長”を務めさせていただきます!!

いやはや、とんでもないことになりました。“編集長”ということは、雑誌の方針から最終決定までのすべての権限を持っているということです。

こうなりゃ、残りわずかの“女子大生ブランド”を最大限利用させていただきます!!

みなさまの力を借りながら、共に最高に面白い雑誌をつくっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

漫画編集部とは、その名のとおり、天狼院からマンガを作って世に送り出してしまおう! という部活。

《作画専門部門》、《原作部門》、《作画・原作両方やる部門》に分かれており、それぞれ好きな分野で制作することができます。

特徴は、
「作品を完成→天狼院店頭で販売できる」
「現役編集者に添削をもらえる」
「天狼院ウェブページに作品を掲載できる」
というところ。

10月に雑誌『TENRO-IN COMICS』(仮)を発行することを目指しています。
コンセプトは、「“今”を生きる大人が読んで面白ければ、何でもアリ。」
女子大生からサラリーマン、今をときめく素敵なおじさままで、天狼院のお客様はみな流行に敏感な方ばかり。男女問わず幅広い年齢層の方が天狼院を利用しています。
また、その多くがネットを駆使する方が多いのも、天狼院の特徴かもしれません。
そんな、まさに天狼院を「面白い!」と思う人をターゲットにした雑誌です。

天狼院が得意とするビジネス書を原作に、たくさんの大人の参考になるような本を漫画化するのもよし。たくさんの大人が共感するようなお話を漫画化するのもよし。

そして、顧問の先生としてお越しいただく現役編集者の方は――

『月刊アフタヌーン』編集長・宍倉立哉 氏
漫画編集を約10年経験のち、『クーリエジャポン』編集次長・井上威朗 氏

です!!

人気マンガ雑誌の一線で編集者として活躍してきたお二方にマンガを見て頂く機会は、なかなかありません!

マンガ作りにあたって、編集者との強力なタッグが欠かせないところは、ネームの完成までです。打ち合わせを重ね、ネームが完成すれば、あとは作画担当がペンを入れていく作業になります。そのネーム完成までの段階を、直接、指導いただけるチャンスです!

さらに! 新しい才能を発掘するための、新しい取り組みもおこないます! それが、

「天狼院マンガ賞」

の開催でございます!

今回、漫画編集部の設立にともない、「天狼院マンガ賞」を大・大・大募集することになりました!

「メディアの時代」を切り拓く、新しい才能を発掘するマンガ賞!
第一回目は、ネームコンペ形式での募集です。
テーマは「ビジネス書をマンガにしよう!」。
大ヒットを記録している「マンガ版 7つの習慣」や「マンガでやさしくわかるアドラー心理学」に続け!

(※詳細ページは、近日発表!)

締め切りは、6/12(金)。選考後、優秀賞にノミネートされた方には、顧問のお二方と掲載作品完成に向けた打ち合わせを受けることができます。
(商業誌でのデビューをお約束するということではなく、あくまでも「発表する作品を面白いものにするためのアドバイスをいただける」、ということです。)

“最強”と言われている天狼院のメディアに作品が掲載されれば、多くの人に作品を見てもらえるきっかけになることは間違いありません。過去にも、1記事あたり80万PV、6.6万いいね!を記録したことがありました。

「マンガを作りたい」、そう思うすべての人に、ぜひこの開かれた機会を活用していただければと思います。

さて、記念すべき第一回目の漫画編集部は、
6月15日(月)19:30~ に開催決定です!

「公開編集会議」と題し、
<マンガ雑誌はどのようにできあがるのか?>
という流れを、現役編集者の方にレクチャーしていただきたいと思います!

「マンガをつくるまではいかなくても、講義のみを聞きたい!」
という方も大歓迎!
いつも読んでいるマンガはどのように出来上がるのか? という制作舞台裏を知っていただくことができます!

さらに「天狼院マンガ賞」ノミネート作品を発表します! あなたの作品は果たしてノミネートされているのか―?

ノミネートに関係なく、漫画編集部員として作品を制作すれば、編集部のコミュニティ上で顧問の方の添削を受けることができますよ!

最高に面白い、天狼院発マンガ雑誌の刊行を目指して。
「面白い!」が生まれる瞬間をつくっていきましょう!!

まずは第一回「公開編集会議」で、これからどのような方針で進めていくか、一緒に見ていきましょう。
さらに、「天狼院マンガ賞」へのご応募も、ぜひ!
お待ちしております!

【スケジュール】

6/15(月):第一回 公開編集会議
・アフタヌーン編集長・宍倉氏のスペシャルLIVE <漫画ができるまで>
・天狼院マンガ賞 受賞作品発表!

原作者とマッチング・ネーム作り開始

6/29(月):第二回 公開編集会議

7/8(火):第三回 公開編集会議

7/27(月):第四回 公開編集会議

7月末 ネーム完成

8~9月 作画

10/24(土):『TENRO-IN COMICS』(仮)完成・販売開始

【概要】
「第一回 公開編集会議」
日時:6月15日(月)
19:00 受付開始
19:30 開講
21:30 終了
会費:3,000円
*年間パスポートをお持ちの方は無料で参加いただけます。
*4月始まりの年間パスポートの販売を延長しました。詳しくはスタッフにお聞きください。
定員:30名様
*満員になり次第、締め切らせて頂きます。
場所:天狼院書店「東京天狼院」

【講師】
・宍倉立哉 氏(『月刊アフタヌーン』編集長)
・井上威朗 氏(漫画編集を約10年経験のち、『クーリエジャポン』編集次長)

【注意事項】
・参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。

【お申込はFacebookページか問い合わせフォーム、もしくはお電話でもお受けします】

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TEL:03-6914-3618

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2015-05-24 | Posted in 漫画編集部

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