メディアグランプリ

言の葉を紡いでいく

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記事:聡苑(ライティング・ゼミ)

 

天狼院のライティング・ゼミに参加して3週間が過ぎた。
今回が3回目の投稿である。
少し周りを見る余裕が出来て来たので、少し振り返りをしてみたいと思う。

何事も習慣化するには21日かかると聞いた事がある。
なんと! 丁度明日で21日目ではないか。

最初はとりあえず面白そうと思って入ったライティング・ゼミ。
週に1回のメディアグランプリの投稿権がゼミ参加者にはあるので、週1回は必ず書いてみようとそれだけは決めていた。
普段日常生活の中で誰かに読んでもらえる文章を書けるチャンスなんて中々ない。しかも注目の天狼院のサイトに自分の文章が掲載されるなんて。

でも、

本当は怖かった
何と書けば良いだろう
何を書けば良いのだろう
何か書く事はあるのだろうか
書いて人に何と思われるだろうか
書いても読んでくれる人はいるのか
投稿しても選ばれる自信なんてない
名作や有名な本なんて読んだ事もない
そもそも読書量を自慢出来る程本は読んでいない
最近はネットをダラダラ見るくらいで本も読んでいない

言い出したらキリがない。

でもきっとこれは、書く事も話す事も同じだと思う
人にどう思われるか、見られるか、今の自分そのままだと思う

第一回目の自分の投稿を読み返すと、勢いとテンションだけで書いたのが良くわかる。
ひやーーー恥ずかしくてたまらない。

投稿チャレンジをしようと思ったのは、4ヶ月で自分がどれだけ成長したか、文章力が上がったのか見てみたかったのもある。そもそも文章力があがるとはどういう事なのだろうか?

人間オギャーッと生まれて、周りの環境から聞く、話す、読む、書くと、どんどん覚えていくが、人生の中で文章の書き方を学ぶチャンスなんて、自分から求めていかない限り無いと思う。

読む、聞く、書く、話すは人間は当たり前すぎて、そこを磨いていこうとするなんて考える事もないのではないのだろうか?

ライティング・ゼミには、東京、福岡の実店舗で学ぶ事も出来るし、オンラインで自分の好きなときに好きな時間に学ぶ事も出来る。

実店舗でゼミを受けてみたが、
ライティング・ゼミに共感する人達ってこんなにいたんだとすごく安心した記憶がある。何かしらの共通項があるんだろうなと思った。人の顔が見える安心感、実際に会って話して感じる親近感など体験しないとわからない事、気づかない事は沢山ある。

でもこれってきっと天狼院の提唱するREADING LIFEそのものなんだろうなと今書きながら感じた。

ただ、店主の三浦さんがライティングの目になるとお話されていた事がおぼろげながら、「こういう事なんじゃないだろうか?」と感じる事は出て来た。普段の日常生活、今迄ならさーーーーっと通り過ぎていた風景にも、
「これは使えるかも」
「こういう事を言いたかったのかな」
というような、感性、感度、アンテナが少し反応するようになってきた。
きっとこのアンテナは、世間の常識や、人の目ではなく、自分の感性、自分のアンテナを磨いていく事なんだろうなと思う。それをライティングに昇華していけて、形になっていったら、本当に凄い事になっていくと思う。

しかもその可能性はひとりひとり自分の中に眠っていて、誰でも持っているのかもしれない。

天狼院という大きな大きな宇宙船の中のとてつもないエネルギーに触れながら、4ヶ月後どんな自分に成長しているのかが本当に楽しみで仕方ない。

 

***
この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、店主三浦のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。

【東京/福岡/通信】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?〜《最高ランクの「ゼミ」に昇格して12月開講!初回振替講座2回有》

 

 

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2016-01-06 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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