一本のリップから始まるキレイスイッチ《絶対麗度ライティング》
*この記事は、「絶対麗度ライティング」にご参加のお客様に書いていただいたものです。
記事:水野 麗(絶対麗度ライティング)
「あれ、私キレイかもしれない。」
メイクの先生に、ブラウン系のリップをオーバーリップ気味に塗ってもらった時にそう思った。
今年の4月からメイク講座に参加した。
メイクの基礎がなさすぎて、基礎を知りたいと思ったのだ。
私のメイクの関心度は、すっぴんよりは、メイクをしたほうがいいだろうという程度。
血色と艶、目を盛ることができれば完成。
学生時代、周りがメイクに夢中な中、ナチュラルがいいと思って、ほぼすっぴんだった。
メイク講座は、1か月に1回の4回シリーズ。4月に始まり、7月に卒業した。
基礎を学べるのはもちろん、分からないことを分からないと気軽に聞ける少人数制は、ありがたかった。
回を重ねるうちに、一軍のメイクグッツが増えていき、メイク箱を見るとキュンとするようになっていた。
そして、感情が大きく動いたのが、最終回だった。
赤、ピンクではなく、ブラウンのリップ。自分じゃ選ばない色だった。
そしてオーバーリップ気味で唇がふっくらと見える。
一本のリップでこんなにも顔の印象が変わるものなのか。
「キレイかもしれない」
そう思うと、どんどん感情が溢れてきた。
めちゃくちゃかわいくなりたい。
めちゃくちゃキレイになりたい。
思いっきり女性を楽しみたい。
メイク講座の帰り道、感情が高ぶったまま、次の秘めフォトで着たいランジェリーを探しに行った。
久しぶりに採寸をしてもらい、ランジェリーを購入した。
私には似合わないと思って、手を出していなくても、実は着たいものもまだまだある。
紐パンも履きたい、フロントホックも着けてみたい。スリップも欲しい。
そして、秘めフォトウェディング撮影を申し込んでいる。
ウェディングドレスを着る機会は、もうないとあきらめていたが、でも本当はずっと着てみたかった。ティアラも着けたいし、プリンセス気分を味わってみたい。
これまで、勝手に気持ちに蓋をして、勝手に制限して、させてこなかったことはなかっただろうか。やりたいことをやらせてあげよう、すぐ出来ることは満たしてこう。
ついつい、人と比べがちだけど、
私は誰かになりたいのではなくて、
私は私としてキレイになりたいし、幸せになりたい。
キレイな人として過ごすと、キレイになれるらしい。
毎朝、鏡の私に「うん、ちょっといい感じ」と伝えていこう。
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この記事は、天狼院書店の「絶対麗度ライティング」にご参加の方が書いたものです。
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