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ありさのスケッチブック

【夢を叶える場所】私にとっての天狼院書店ライティングゼミ《ありさのスケッチブック》


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なんで、そんなに記事書いているの?
物書きになるの?
本を出すの?
私が天狼院に合流してから何回言われたことでしょうか。

それもそのはず。
以前の私は、Facebookに週一も更新することなんてなかったからです。
Facebookを使い始めたころはそれこそ写真を頻繁にアップしていましたが、
そうすることに意味を感じられず、約一年間放置していたのです。

そんな私が、なぜ週に一回以上記事を更新するようになったのか。
簡単なことです。
天狼院に合流して約半年、私はとうとう記事を書くことが習慣になり、書かずにはいられなくなってしまったからです。
もっと言えば、私の成し遂げたいことがこの記事を更新することのその先に繋がっているからです。
私は、天狼院書店で記事をアップするのは業務だ、と言っていますが実はそんなことを思ったことがありません。
全ては、自分の夢のため。私が届けたいと思う人へこの文章を届ける力をつけるためです。

天狼院へ来たのも、記事を書きたかったから。
それが叶った今、本当なら私はそこで満足できるはずでした。
でも、足りないのです。まだまだ、全然足りない。
圧倒的に足りないものがある、そう思っているからこそ、私は記事を書き続けるのです。

全てはライティングラボを初めて受けた時に始まった。
私はそう思います。それが私にとっての一度目の転機でした。

元々天狼院に合流する前から、だから、文章力に対する自信はある方でした。
きっと私は文章で戦っていける、そう思った時もありました。

その自信が崩されたのは、当時スタッフになりたてのまみこの記事を一度目にしたときでした。
Facebookのタイムラインで、たくさんのいいね! とコメントが付いているスレッドがありました。
それがまみこの記事だったのです。
ふうん、どんなもんなんだろ。
私は完全になめきって、記事のリンクを押して記事を読み始めました。

ああ、まみこってこういう高校生だったのか……
ふんふん、なるほどね……
え、ちょっと待ってマジで! ……うっわー、やられたわあ。

はあ、とため息をついて記事を閉じ、目をつむりました。
……悔しい。
ただ、それだけの感情でした。
何でもない日常がこんなにも面白く書かれていること、
同じレベルにいたはずのまみこがこんなにライティング力が上がっていること、
文章の最後のどんでん返しにやられたこと
全てが、悔しかったのです。

それから私は、どうにかトリックを見破ろうと
まみこの記事が更新されるたびに貪るようにして記事を読みました。
でも、そうしても私には解けなかったのです。
そして、記事を読むたびに私はまだ力が足りないと痛感したのです。

その頃の私にとって、「天狼院書店」は面白い文章が書けるような薬でも売っているようなイメージでした。
それだけ、不思議で、怪しくて、よくわからない存在だったのです。

しかし、私は分からないからこそ、得体のしれない存在だからこそ、気になってしょうがなかったのです。
洞窟へ冒険に行くような、怖いもの見たさもあったのでしょう。
それから私はまみこの記事や、天狼院書店のFacebookページ、公式ページを何度も何度も開きました。
そうしているうちに私は、いつの間にか天狼院書店という不思議な名前にも、素敵な記事を書ける人がいるスタッフさんたちにも、すっかり惹かれてしまったのです。
ああ、ここに行ってみたい。ここで働いている人に会ってみたい。ここで記事を書いているのがまみこじゃなくて私だったらよかったのに。どうしてこんなに大学の近くにあるのに気づかなかったんだろう。ああ、私もこんな記事を書いてみたい……私は同じことを幾日も考えていました。

だから、まみこが天狼院でインターンを募集します、と言っていた時はすぐに飛びつきました。
こんなチャンスは見捨てちゃいけない、というシグナルが頭の中で点滅したからです。

まみこに連絡をとってからはとんとん拍子で事が進みました。
最初に連絡を取った時から2週間もしないうちに天狼院書店で働くことが決まったのです。
あまりにもすんなり天狼院の仲間入りが決定した私は、拍子抜けしてしまいました。
天狼院に合流するチャンスが与えられた嬉しさと、私なんかに務まるのだろうか、という不安の混じったよくわからない気持ちになりました。
おそらく、ワンピースのウソップが長い間憧れてきた海賊に仲間入りできてしまったときの、「え、うそだろ?」みたいな気持ちと同じだと思います。

しかし何にしろ、私は天狼院書店という場所へ、私はひょっこりと入ってしまいました。
このチャンスを、無駄にすることはできない。
これで私は文章力で最強になれる。そう信じ、小さな闘志を燃やしていました。

***

初めて三浦さんのライティングラボを受けた時。
三浦さんが書いたであろう告知文を読んできて、期待で胸がいっぱいでした。
お客様の記事がバズを起こした、本当は教えたくない秘伝のタレのようなものだ、本当に効く法則である……
そんな言葉が、私にとって魅力的でないわけがありません。

その魅力の全てはABCユニットに仕込まれている。
それは分かっていたので、その公式のようなものの要素やポイントをしっかり押さえようと意気込んでいました。

三浦さんの講義は、軽い余談から始まりました。
「どこからいらしたんですかー?」「ライターさんとかいますかー?」「初めての方―?」
そうやって三浦さんが聞きまわっている間も、私はうずうずしてたまりませんでした。
もう、早く教えてよ! と若干イライラしていました。

「では、本題に入りますね」
はあ、やっときた。私は、持っていたメモ帳を握りしめました。

「ABCユニットというものはですね……です。はい、これで終わりです」
……はあ!?
聞き間違えたかと思うくらい、三浦さんの説明はシンプルなものでした。
私は、この一分のために電車を乗り継いでここまできたのか……と悔しくなりました。

「すみませんねえ、こんな簡単なもののために来ていただいて」
三浦さんは、会場に向かって、にやにやした顔で言いました。
まるで私の心の中を見透かしたようでした。

そうなのです。
三浦さんが教えているABCユニットというものは、キレそうになるくらい簡単な法則です。
細かいテクニックどうこうの話ではなく、全てがこのユニットの中に仕込まれているのです。

「本当に、素直にこの法則にしたがえば絶対書けるようになりますよ」
三浦さんはそう言ったけれど、最初こそ私は半信半疑でした。
なぜなら、ABCユニットは文章力が改変するとは思えないほど、シンプルすぎる法則だからです。
これで文章力があがるならやってやんよ! くらいの勢いで記事を書きました。
私はこのABCユニットの効力を疑いながらも、とにかく書き続けました。

これならABCユニットにあてはめて書けそう、
今のこの体験を記事にしてみよう、
これできるかなあ、挑戦してみよう……

いつしか私は、このABCユニットで文章を書くことが快感になりました。
本当に、当てはめて書いていくだけで言葉が紡ぎ出され、どんどん文章が書けるのです。
自由に、のびのびと文章を書くこと、自分の想いを表現することは、ただ見ている時よりも何倍もと楽しいことでした。
そのうちに、三浦さんやスタッフや他の友達にも「よかったよー!」と言われるようになりました。
ああ、これって思っていたより効くんだな。
そう、私は確信しました。

書くときも楽しい。
読まれる時も嬉しい。
共感してもらえたらもっと嬉しい。

こんな楽しいことをできる機会に恵まれてよかったなあ。
やっぱり、あのシグナルにしたがったのは最適だったなあ。
記事を書き続けられるありがたみを感じながら、私は二週間に一回は記事を挙げ続けました。

***

くっそ……
しばらくたったある日の夜、私は白いワードの上で点滅するカーソルとにらめっこをしていました。それは、あまりにも早い来客でした。
周りのスタッフやお客様は何度も会ったことがあると言っていましたが、私には無縁だと思っていました。
しかし、やつは訪れてしまったのです。……そう、「ネタ切れ」というやつです。
以前は降ってわいてくるように書きたいことが頭の中に浮かんでそれを書いていたのに、すっかりそのネタは思いつかなくなってしまいました。
書きたいことは他にもたくさんあるはずなのに。
書いては消し、書いては消し、そんな作業を繰り返して一文字も書けなくなる。
そんな週が何度も続き、自分でも面白いと思える記事が書けない。
書けない自分が苛立たしくも、歯がゆくもありました。
しかし、どうしてもこのスランプから抜け出せなかったのです。

それから私の記事の更新ペースはがくんと落ちました。
二週間に一回はおろか、月に一回も書けない時がありました。
私は、こんなものだったのか……
そんな切ない気持ちになり、毎週挙げているお客様の記事を恨めしげに見つめていました。

***

そんな私に、二度目の天狼院での転機が訪れました。
ライティングラボからゼミに昇格した、ライティングゼミの開講です。
そこで三浦さんが教えてくれたことは、いつものラボで教えていた、「これだけです」の公式だけではありませんでした。

ABCユニットを組み立てる前の心構え、
どうやってユニットを組み立てるか、
どんなものを題材にするか、
文章を長くしつつも読ませる文章にし続けるためのコツ……

ABCユニットの神髄が、ここにはありました。
私は、今の私が書けなくなっている状況を救ってくれる手はないだろうかと、
毎回毎回真剣に講義を聞いていました。

そして、私の書けない原因は二つの解決法によって解決されました。
一つはここでは明かせないのですが、もう一つはここでお教えいたしますね。

私はネタ切れを脱出した方法、それは……
「自分をネタにすること」です。

私が書けなかった原因は明白でした。
よく知らないものをネタにしようとしていたから書けなかったのです。
以前の私は、自分の周りのものばかりをネタにしようとしていました。
自分の周りのものなんて、良く知っているようで全然理解していません。
そんなものをネタにしようとしても、どう書き表せばいいか分からないから筆が進まなかったのです。
そして、自分事ではないのであまり入り込んで書けないから、淡々としたつまらない内容になっていたのです。

それならば、自分が一番良く知っているものをネタにした方が良いのです。
もっと言えば、「自分の想い」を記事に注ぎ込むくらいの気持ちでいいのです。

そうするだけで、私は記事をまた書けるようになりました。
自分とは何か? 自分とはどんな人間か? そういった問いを繰り返すことで、その答えが何通りも見つかるようになったからです。
私が思うに、記事を書くことはどんな自己分析本よりも深く内省できる、最強の自己分析方法です。

私が記事を書き続けているのは自分のため、と言ったのはそういうわけです。
どんな信念をもっていて、
どんなことを大切にしてきて、
どんなことが好きで、
どんなことが嫌いで、
どんなことに夢中になるのか。
そういったことを考え続けることで、自ずと「将来自分がなりたい姿」が浮かぶようになりました。
自分がこれから伝えていきたいと思っていた思いは、ぼんやりしていたものから明確なものになっていきました。

それは楽しい習慣であり、苦しい習慣でもありました。
新しい自分の強みや魅力に気づける反面、
知りたくもない自分の弱みや醜い感情にも目を向けることになるからです。
しかし、その習慣を止めようとは思いませんでした。

私が記事を書き続けているのは、「自分のなりたい姿」を見つけること以上に、
「文章を届けることで、誰かの心に寄り添いたい」という想いがあるからです。

こう思うのは、私自身がつらくて、切なくて、つぶれてしまいそうなときは
誰かの言葉に救われ続けてきたからです。
ある時は、親や先生や親友がかけてくれた、直接的な言葉。
またある時は、小説やマンガの中に出てくる登場人物や、その中に含まれているメッセージ。
私の辛い感情を受け止め、吹き飛ばし、勇気を与えてくれたのはいつも誰かの「言葉」でした。
だから私も、「言葉」で誰かに寄り添える存在になりたい、と強く思ったのです。

そう思った時に、「話して伝える」という方法も考えられました。
しかし、残念なことに私は口が達者ではないので上手く伝えることができません。
それならば、自分が自信を持てて好きな方法にしよう、と思ったのです。
それが、「文章」でした。
だから私は、「文章」という手段で人に寄り添おうと決心したのです。

今、私が文章を届けられるのは、私の友達と、天狼院のFacebookで繋がっているお客様だけ。
いくら天狼院にいいね! がたくさんついていたとしても、私の届けたい人には届かないかもしれない。
今はそれでもいい。
私の友達やお客様、そしてスタッフが「すごく共感した!」「頑張ろうって思った!」そう言ってくれるだけでも私の糧になるから。

今の私に圧倒的に足りないのは、あらゆるライティングスキルです。
表現力も、語彙も、ストーリー性も、全然、足りない。
どんなにどんなに書き続けても、まだ足りないのです。
だから私は、まだ満足できないし、それならば書き続けなければならない。

でもいつか。私は日本中老若男女に届けられるプラットフォームで文章を届けたい。
その選択肢が何になるかはまだわかりません。
ブログになるかもしれないし、コラムかもしれないし、小説かもしれない。
しかし、文章であることには間違いないと思っています。
だから私は、記事を今までずっと書いてきたし、これからもそうしていきたいのです。

言葉は、万人を支え得る強力なツールである。
言葉は、自分の未来を切り開くための大切な能力である。
そう信じているからこそ、私は自信を持って言えるのです。
ライティングゼミは、夢を叶えるための場所である、と。

 

***

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