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採用担当者から見た「面接の2つの落とし穴」


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:渡邊和真(ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
最近は、自粛生活などで自分を見つめ直す時間が増えている様で、転職希望者も増えています。
逆に企業の採用活動はコロナウイルスの経済的ダメージの見通しを測れない為に、採用を控えている会社も多くなり、就職、転職市場は激戦になっています。
 
この様な状況下では、面接においても採用を勝ち取るのは困難で、転職先を探している立場の方々には厳しい状況ですね。
 
私は、普段から企業の採用担当として日々面接を行っています。
 
厳しい状況下ではありますが、面接で上手く結果が出ない方には傾向があり、対策を立てるだけでも大きく結果が変わってくると考えています。
 
今日は、企業の採用担当者としての立場から、上手くいかない面接者の2つの傾向とその対策法をお伝えしていきたいと思います。
 
まず、1つ目の面接が上手くいかない理由は「本音が見えない人」です。
 
本音が見えない人って信用ならないですよね?
皆さんも同じようにお考えだと思います。
 
「私は本音で話しているから大丈夫」って思っている方は要注意です!
 
実はこの問題の難しさは、「自分が本音で話しているか」が問われるのではありません。
「面接官が自分の事を本音で話す人だと認識してくれるか」が問われます。
よって、面接官の中で「疑わしい」となるだけで不採用になる可能性が高いという事を踏まえないといけません。
 
これが意外と難しいんです。
 
ちなみに残念ながら面接官は、嘘をついている人と正直に話している人を正確に見抜く事はできません。
 
嘘を見抜ける確率というのがアメリカの研究結果でも出ていて、2万4千人を対象に行った被験者が他人の嘘を見抜ける確率はたった54%だったそうです。
 
しかも、一般人だけではなく、面接官や警察官等の仕事柄、他人を問いただすことが多い人達を職業別で調べた研究でもほぼ5分5分の確率という研究結果が出ています。
 
つまり、個人差はあるものの、面接官のほとんどは嘘と本音を正確に見抜く事はできないという事です。
 
その為に、自分が本音で話していようとも面接官に嘘だと思われる可能性があるという事です。
 
ではどうすればいいのでしょうか?
 
私が面接をしていて本音で話していないと感じる事が多いのは「建前」の話が多い人です。
 
しかも、面接官はかなり早い段階で判断を行いますので、序盤の「自己紹介」や「志望動機」で様子を見る為に建前で話をすると無駄に「本音で話をしない人」の烙印を押される結果に繋がります。
 
なので、自分の思っている以上に序盤から積極的に自分をさらけ出す様に振る舞う事が重要なのではないかと考えています。
 
更に自分をさらけ出すのは相手の本音を引き出すにも有効な行為です。
自分をさらけ出す事で、面接官の本音も引き出してペースを掴みましょう。
 
2つ目の面接が上手くいかない理由は「真面目な顔して真面目な話をする人」です。
 
残念ですが、「真面目な顔して真面目な話をする人」は高確率で落ちます。
これで不採用になっている方は非常に多いので気を付けて下さいね。
 
真面目な事はもちろん良い事なのですが、伝わりにくい事が問題になります。
 
メラビアンの法則という有名な法則があります。
これによると、人に与える印象の割合は以下の様になります。
 
視覚情報が55%(表情・仕草・見た目・視線など)
聴覚情報が38%(声質・声の大きさ・抑揚・テンポなど)
言語情報が7%(語彙力、話の内容など)
 
この結果を見ると、人は視覚情報と聴覚情報でほとんどその人の印象を決めているという事ですね。
人は見た目が9割なんて言われているのもこの為です。
 
もちろん面接官もこれに漏れず、見た目がニコニコ笑顔でいる人や、身振り手振りの大きい人、感情を込めて抑揚をつけて話をする人に好印象を持ちます。
 
そういった理由から真面目な方は、印象だけの評価で「悪い人じゃないけど、採用するほどでもないかな」という評価になってしまいがちになります。
もちろん、長く面接を行えば話の内容も徐々に伝わるのですが、最初の見た目で良い印象与えている人と与えていない人では差が出てしまいます。
 
何故なら、面接官の性質として序盤で良い印象を与えた人は「良いとこ探し」の面接を行いますが、序盤の印象が普通か良くないと「悪いところ探し」の面接を行います。
なので、序盤の見た目で与える印象が後半にも影響するという事です。
 
面接者からすれば、公平に話の内容で判断してほしいと思ってしまいますよね。
 
でも残念ながら面接官も人間です。
「自分は公平に判断のできる人間だ」と思っているけど、「様々な心理的な情報により判断が鈍る人間だ」という事を自分では認識をしていない事がほとんどなのが現実です。
 
その為、面接者はこれを逆手にとって積極的に視覚情報や聴覚情報から良い印象を早めに与える努力をする方が優位に立てるという事を是非覚えておいてもらいたいです。
 
さて、今日は採用担当者の立場から2つの面接が上手くいかない理由とその対策法をお伝えさせて頂きました。
 
次回の面接では、是非とも序盤から積極的に自分をさらけ出す事や、笑顔や身振り手振り、抑揚で早めに好印象を与えるという事は意識してみて下さい。
 
また、面接官も人間ですし、完璧などはありえません。
必要以上に身構える必要はありませんので自然に振る舞って下さいね。
 
残念ながら全ての面接に合格する人などいません。
その必要もありません。
自分を素直に表現して自分にあった企業を探しましょう。
 
今日お伝えした事があなたの面接対策に少しでもお役に立てれば幸いです。
 
応援しております。
 
 
 
 
***
 
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2020-05-28 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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