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【パートナーシップ】「私と仕事どっちが大切なの?」問題に決着をつけよう


記事:小矢(ライティング・ゼミ)

あなたは、「私と仕事どっちが大切なの?」と詰め寄られたことはないだろうか。

仕事が猛烈に忙しくなり、恋人と会う時間が減っていくと起こりうる状況だ。
たいてい、言われるのは男性で、言うのは女性。
男性にとっては、恐怖以外の何ものでもない。
さらなる泥沼に落ち込まないよう、答え方を間違えてはいけないからだ。

でも、どう答えたら、彼女はにっこり納得してくれるのだろう?
頭の中で素早くシュミレーションしてみる。手に汗にぎる瞬間だ。
仕事ではキレものと言われているが、相手は理屈が通じない生物。
冷汗が出てくる。

「君の方が大切にきまってるだろ!!」(自分)
⇒「だったらどうして会ってくれないの!」(彼女)
(きっとこう切り返される)

「君のために働いているんだ!」(自分)
⇒「私のためならそんなに長時間働かないで。一緒にいてくれた方が嬉しい」(彼女)
(僕は働きたいんだからこれはダメだ)

「今は仕事が大切な時期なんだ!」(自分)
⇒「ひどい! やっぱり仕事の方が大切なのね」(彼女)
(堂々巡りだ)

これといっていい答えが思いつかない。どうしよう……。

冷汗をかいている男性がかわいそうなので、早々に種明かしをしよう。

「私と仕事どっちが大切なの?」は、質問ではない。

質問ではないので、まともに答えてはいけないのだ。

女性も本気で仕事をやめて欲しいなんて思っていない。

ただ、「寂しさに耐えている私」を理解して欲しいだけなのである。
共感と賞賛が欲しいのだ。

だから答えは、「いつもありがとう(君のお陰だよ)。寂しい思いをさせてごめんね」だ。

それにしても、「言われる身にもなれ!」だろう。

どうやら、男女の「愛」の定義に微妙な違いがあるらしい。

女性にとって、「愛」とは、対象にどれだけ時間をかけたかということが大切なのだ。
だから女性は会えなくなると(時間をかけてもらえなくなると)不安になりやすい。

それは、女性が主に子育てをすることからきているのかもしれない。

お母さんはお父さん以上に、子どものために一人の人間として自分の時間を犠牲にする。子どもが成人するまで、気が遠くなるほどの時間を、直接子どもや家族のために使うのだ。成人した後も、一生子どもを心配する。子どもは直接体験したものしか記憶できないので、いろいろ世話してくれる母親は特別な存在であり、愛してもらった記憶とともに故郷となるのだ。

この子どもの記憶が消えないので、「私と仕事どっちが大切なの?」という質問になってしまう。これでは、女性が仕事で活躍したいと思ったとき、自分の首を絞めることにもなりかねない。

どうしたらいいのだろう。

その答えは意外なところにあった。

先日、天狼院ライティング・ゼミでコンテンツの定義を教わった。
コンテンツとは、「お金or 時間を費やしてもいいと思えるもの」だ。

なるほど。当たり前のようだが、お金or 時間は誰にとっても大切なリソースであり、エネルギーそのものだ。それは、愛(生命)と言っていいだろう。だから、価値あるものにしか使いたくない。
つまり、コンテンツとは貴重なエネルギーを費やしてもいいと思える価値を持っているものであり、逆に、お金or 時間を費やすものは、心から愛しているものといえる。

さらに、お金と時間は変換可能なのである。

お金=時間

昭和の時代はお父さんが主に働き、お母さんは専業主婦のパターンが多かった。あの時代は、分業が一番効率良かったのだろう。お父さんの時間はお金を稼ぐために使い、お母さんの時間は時間そのものを子どもや家族のために使う。それはいつでも変換可能である。
そして、この両方があるから子どもは安心して育ったのだ。

時代は変わった。
ただ、「お金」と「時間」の関係性は変わらない。

彼が忙しいのは、「お金」というエネルギーをつくるためであり、それは「未来」の2人のためなのだ。「お金」は「時間やチャンス」と変換できるわかりやすいツールだ。

女性は男性より「今」心地良いか悪いかに、より興味を持つ。そうしないと、子育てするとき危険だからだ。時間は、常に「今」なのである。

もちろん、「お金」も「時間」も費やさない男性とは別れた方がいい。だけど、仕事で忙しい男性は、未来を見据えているとも言える。将来、大きなエネルギーが必要になったとき、家族のためにすぐに出せるように。

いかがだろう。

男性は愛を「お金」で換算するのが得意だ。
女性は愛を「時間」で換算するのが得意だ。

この二人がタックを組んだら、きっと大きなことができるだろう。

女性も年を重ねると、「亭主元気で留守がいい」の境地になる。
「私と仕事どっちが大切なの?」なんて言ってくれたあの頃が懐かしくなるかもしれない。

***
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2016-06-23 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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