天狼院メディアグランプリ〔TENRO-IN GRAND PRIX〕11thシーズン開幕!(2016.10.3〜2016.11.27)
ついに開幕しました、天狼院メディアグランプリ〔TENRO-IN GRAND PRIX〕11thシーズン!
……と、勢いよく書きましたが、
10thシーズンの開幕宣言記事を書いたありさと同じで、私も誰かと戦ったり競ったりすることは好きではなく、
それよりも、ゆっくりゆっくり自分のペースで何かを進めることが好きでした。
誰かを蹴散らしてまで上に上がろうとする野心も、火花を散らすエネルギーもなく、そういう人は怖いと思っていました。
だから、本当は嫌だったんです。メディアグランプリなんて仕組み。
背景も背景なのです。
元々F1が大好きな店主の三浦がこのような熱い戦いを天狼院でも繰り広げられないかと考え、できたものです。
車のレースの代わりに、天狼院の店主・スタッフ・お客様の記事を書いた記事が次々にWeb天狼院にアップされていき、そのアクセス数を競い合います。
ゆっくり進めるどころか、爆速で戦いに行かないといけないですよね、F1でのらりくらりしていたら、レースになりませんもんね。
それが、
天狼院メディアグランプリ〔TENRO-IN GRAND PRIX〕です。
戦い方もF1の仕組みを踏襲しており、何か国を回る代わりに、期間でレースを区切って戦います。
このレースごとにランクに応じてポイントが加算されていき、総合ポイントの最も高い人がチャンピオンになります。
11thシーズンの各レースの日程は以下の通りです。
第1戦 10/3~10/9
第2戦 10/10~10/16
第3戦 10/17~10/23
第4戦 10/24~10/30
第5戦 10/31~11/6
第6戦 11/7~11/13
第7戦 11/14~11/20
第8戦 11/21~11/27
1週間毎に区切ったこの8つのグランプリで、チャンピオンシップを争います。
1週間毎に、記事のPV数を集計して、ランキングを発表します。
そのランキングに応じて8位までポイントが付与されます。
8位までが各レースの入賞者となります。
ランキング毎のポイントは以下の通りです。
1位 10ポイント
2位 8ポイント
3位 6ポイント
4位 5ポイント
5位 4ポイント
6位 3ポイント
7位 2ポイント
8位 1ポイント
前回の10th season より、メディアグランプリの制度に変更した点がございます。
・店主セレクト……お客様の記事から店主が記事を選びます。
*選ばれた記事のiMedia「天狼院のオウンドメディア」での拡散
・他のグランプリとの混戦
ライティング・ゼミを受講しているお客様には週に一回、記事を投稿するチャレンジ権がございます。ただし、店主三浦の判断で「任意かつ一方的」に、投稿をお断りすることがございます。
各レースのポイントを合計した数が、各エントリードライバーの持ち点となり、最終戦が終った時点で最もポイントが多いドライバーがチャンピオンとなります。
そして、もちろん、チャンピオンの方には豪華特典をご用意しております。
また、スタッフ、お客様、著者・出版社の各カテゴリーで総合3位以内に入った方にも特典をご用意いたします。
「お客様の部」の特典
カテゴリー総合1位 「コーヒーチケット11枚綴り」(売価3,200円)
カテゴリー総合2位 「天狼院の原稿用紙Mk-Ⅱ」(売価1,296円)
カテゴリー総合3位 「プレミアムカード」3枚
*ただし、掲載記事数3記事以上獲得ポイントが5ポイント以上がランキング獲得条件
「著者・出版社の部」の特典
カテゴリー総合1位 1日店長になる権利
カテゴリー総合2位 天狼院BOXの使用権1ヶ月
カテゴリー総合3位 「プレミアムカード」3枚
*ただし、獲得ポイントが5ポイント以上がランキング獲得条件
*1日店長は3時間ほど
著者の方、出版社の方におかれましては、1日店長の権利をぜひ獲得頂ければと思います。
また、カテゴリー総合1位になるくらいの記事を書かれる著者、編集者が作った本ならば、きっと面白い本に仕上がると思いますので、お客様もこの作品にはご期待くださいませ。
「チーム天狼院の部」の特典
*順位に応じて当社規定のボーナスが支給されます。
スタッフと天狼院の部活の顧問の先生で構成する「チーム天狼院」の部門。
天狼院のスタッフは基本的にグランプリに参戦することになります。
先生方も、ぜひ、参戦頂ければと思います。
これに加えて、総合チャンピオンには以下の得点が付与されます。ライティング・ゼミ2.0以降、変更点がございますのでご確認下さい。
・1日店長になる権利
・「シリーズ化」チャレンジ権=天狼院のライター化
・「天狼院マルシェ・ライターストリート」の4ヶ月間の使用権(月額¥20,000×4=¥80,000相当)
【天狼院メディアグランプリの参加資格】
「お客様の部」
「天狼院ライティング・ゼミ」の受講者
「天狼院ライティング・ゼミ プロフェッショナルコース」の受講生
「読/書部」のメンバーのお客様
直近の「リーディング&ライティング講座」を受講されたお客様*天狼院ライティング・ゼミについて、詳しくはこちら↓
【10月開講/東京・福岡・全国通信対応】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜《初回振替講座有》
*天狼院ライティング・ゼミ プロフェッショナルコースについて、詳しくはこちら↓
【9月開講/東京・通信/入試受付ページ】本気でプロを目指す「ライティング・ゼミ プロフェッショナルコース」入試要項発表!大人気「ライティング・ゼミ」の上級コースが9月ついに開講!
*天狼院「読書部」について、詳しくはこちら↓
「著者・出版社の部」
お気軽に三浦にご相談ください。「チーム天狼院」
スタッフは基本的に全員参加です。部活の顧問の先生もぜひ参加ください。マネージャーが対応します。【投稿方法】
①2,000字程度の記事をテキストデータでご用意ください。ワードファイルだとありがたいです。
②使用しても構わない画像を1枚ご用意ください。ご自身で撮った写真か、著作権フリーの画像でお願いします。
③ライティングゼミ&ラボの場合:投稿は天狼院ライティング・ゼミ(もしくは京都ライティング・ラボ)のグループにそのまま上げてください。ワードファイルと画像(450×300以上のサイズのもの)のご準備もお願い致します。メールでの投稿ご希望の方は、Facebookメッセージまたは問い合わせフォームでその旨をお伝えください。投稿用のメールアドレスを返信致します。
③リーディング・ハイの記事のご投稿の場合:投稿はリーディング&ライティング講座《公式グループ》にそのまま上げてください。ワードファイルと画像(450×300以上のサイズのもの)のご準備もお願い致します。上げることができます。メールでの投稿ご希望の方は、Facebookメッセージまたは問い合わせフォームでその旨をお伝えください。投稿用のメールアドレスを返信致します。【注意】
・店主判断で「任意かつ一方的」に、掲載を見送らせて頂くことがございます。
・ランキングにカウントされる記事は、その期間内(例えば第1戦なら10/3~10/9)に投稿された記事に限ります。
このメディアグランプリ、以前はライティングゼミの投稿だけで戦っていましたが、リーディング・ハイの投稿のポイントも換算されるようになりました。ライティングゼミには、日曜コースに加え、平日コース、関西コース、更に上を目指す人のためのプロフェッショナル・コースまで新設されて、ライバルもとても多くなりました。
特に、プロフェッショナル・コースには、受講生のレベルの高さに店主・三浦も驚嘆し、スタッフに、「このままでは置いてかれるよ!」と緊急勧告。
ただでさえ競争は嫌なのに、三浦さん、煽らないでよ~と内心甘えていた私ですが、気づいたことがありました。
私が初めてライティング・ゼミに投稿したのは7th seasonの第2戦でした。スタッフは、週間1位を獲得すると、フリー投稿権(三浦の審査なしに投稿できる権利)を得ることができるので、それを目標に、競争はいやだなと言いつつも7th seasonはその後の7回全て投稿し続けました。そして、地道な努力の甲斐あって、紗生さん、海鈴さんと同立で総合チャンピオンになることができ、フリー投稿権も手にすることができました。
チャンピオンになったという自信と、フリー投稿権という自由を手にしたにも関わらず、8th seasonで投稿したのは3回、そして、9, 10th seasonでは一度も投稿することがなく月日が経っていきました。
その間もずっと頭の片隅に、メディアグランプリのことがありました。いろいろ発想を巡らせて、書こうとするも完結せず、忙しさを理由にそれ以上頑張ることをしませんでした。
書くことは辛い。いっそ、忘れてしまおうともしました。しかし、なぜだか頭から離れてはくれませんでした。
なぜ書かなくなったのか。
それは、自由を手にし、
「マイペース」にこだわるようになってしまったからだと気がつきました。
毎週投稿すると決めていたときは、「ここなんか違う」と思うことにいち立ち止まらず、何としても締め切りまでに一通り出せる形にしようとしていました。
それが、明日でいいや、来週でいいや、今度でいいや……
書かない期間が続くほど、変なプライドばかりが凝り固まり、
自分の書くものに納得できず、出そうという気になれなくなっていました。
競争はいやだから、マイペースにやりたいから……
そうやって、皆から後れを取ることを肯定していました。
でも自分にとってなにもいいことありません
毎週出す。
その回の結果が思うように伸びなくても、
そこで手を止めず、書き続ける。
その積み重ね、連続の中で、自分のライティングを安定させていく……
たった1つの素晴らしい作品を作りたいわけではない。
もし一回大成功を収めても、
毎週たくさんの人が新しい記事を更新していく中で
徐々に消えていく。
書いてから何か月も、何年も経った今でも
どこかで読まれる記事を書いているのは、
ほとんどが今も書き続けている人である。
現状の自分の「マイペース」に満足せず、
常に小さな目標を持って、挑戦し、改善し、向上していける……
それがこのメディアグランプリであり、
競争の意義なのではないかと、
丸々2 season休んでやっと気づきました。
だから、マイペースなんて言っていないで、
毎週、勝つつもりで書き続けなければ。
宣言してしまったからには、本気で参戦するしかないですね。
さあさあ、いよいよ開幕の11th season、全力で走り切りましょう!
***
記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、店主三浦のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
【10月開講/東京・福岡・全国通信対応】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜《初回振替講座有》
【9月開講/東京・通信/入試受付ページ】本気でプロを目指す「ライティング・ゼミ プロフェッショナルコース」入試要項発表!大人気「ライティング・ゼミ」の上級コースが9月ついに開講!
なお、「読/書部」にご参加いただいたお客様にも記事を寄稿していただいております。「読/書部」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、スタッフのOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
天狼院リーディング・ハイグランプリ〔TENRO-IN GRAND PRIX〕2ndシーズン開幕!!!(2016.7.14〜2016.9.7)今回から新要素追加!
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TEL:03-6914-3618
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