メディアグランプリ

「私のこれから」を考えることを支えてくれた、ライティング・ゼミ。


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【8月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《日曜コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:桝田綾子(ライティング・ゼミ 日曜コース)

 
 
「この天狼院書店のライティング・ゼミも、もう終わりなのだな」
そんな気持ちで、PCに向かっている。
始まった時には予想もしていなかったところにたどり着いた、そんな4ヶ月だった。

私が天狼院書店のライティング・ゼミに通い始めたのは、4月の末。
5歳の娘は4月1日から保育園に入れたものの、1歳の息子は予想通り待機児童になった。今年一年、息子と一緒に家にいながらどれだけ仕事に時間を使えるだろうか……、と思案していた4月後半。
娘とは違う保育園に空きがあり、息子も保育園に通えることが決まってからだ。

思っていたよりも仕事に時間が使えるようになるならば、もっと、「自分の言葉で、相手に伝わるように書ける」ようになりたい。
そんな気持ちから、ライティング・ゼミに飛び込んだ。

私たち家族はこの年末に、大阪から東京に引っ越してきた。
大阪では時々、私がおもしろいと思う講座をされている講師の方を招き、一緒に学びたい人を募って、講座やワークショップを開催してきた。
講座の開催をおしらせする中で、なぜ自分がこの講座やワークショップを開くのか? なぜこの方なのか? を「自分の言葉で、相手に伝わるように書く」ということの、おもしろさも、難しさも、感じていた。

東京でまた講座やワークショップをどれだけ主催するのか、ライティング・ゼミを受講し始めた当時は決めていなかったけれど。
講座のおしらせという場面だけではなく、人と仕事をしていく上で、伝えたいことを伝えたい相手に理解してもらえるように、もっと伝わる文章を書けるようになりたい、と天狼院書店の扉を叩いたのだ。

ライティング・ゼミの講義から学んだのは、徹底して「相手に伝わるように書く」こと。
「自分の言葉で」という部分については、毎週提出を推奨されている、「2000字以上の文章を書く」という課題を提出する中で、自分が書くために使える材料は自分の言葉、もっと言うならば自分の体験、想像、知識や考えなど、「自分にある、言葉になる以前のなにか」しかない、それらを言葉にするしかないのだと、思い知らされた。

「自分にある、言葉になる以前のなにか」……、書く題材、テーマ。
ライティング・ゼミを受講している期間は、ほとんど「私はこの先、どのように仕事をしていきたいのだろう?」というテーマと向き合ってきたように思う。
ゼミ課題のテーマとして直接書こう、と取り組んだことはなかったけれど、自分のために書く日記のような文章では、ほぼこのテーマを書いてきた。

日記のような文章ではあったけれど、そこでもこのライティング・ゼミで学んできた「相手に伝わるように書く」という意識を育てることがとても役に立った。
「どのように仕事をしていきたいのか?」を考えることは、すなわち「自分の持っている技術や時間という商品を、どんな相手にどのように買ってもらいたいのか」というテーマを、「相手に伝わるように表す」ところまで考えることだったからだ。
受講期間中ずっと、このテーマと、「相手に伝わるように」を考えながら、ライティング・ゼミに取り組んだ。
振り返れば、ライティング・ゼミが、このテーマに取り組むことを4ヶ月間支えてくれたのだと思う。とても感謝している。

そして、最終回を迎えた今。
「私はどのように仕事をしていきたいのか?」への現時点での答え、方向性は見えてきた。
講座やワークショップを主催する、ということも引き続きしていこうと思う。
そしてそれ以外にも、以前お仕事をご一緒したことのある方や、私はなにができるのか、仕事となるとどのように動くのかを、「私が言葉で伝えずとも」既にご存じの方々から声をかけていただいて、いくつかの場でお仕事をご一緒していくことになった。
これらの場所で力を存分に発揮しよう、挑戦しよう、と定まったような気持ちでいる。

「私はどのように仕事をしていきたいのか?」と考える中で、実は就職活動もした。
ただ、相手の立場や求めるものに自分がどのように応えられるのか、という肝心なところをいつも明確に言語化することができなくて、エントリーシートや面接はぼんやりとしてしまう。
相手にとって読みやすい、受けとりやすいものではなかっただろうと、いつも振り返って反省はするのだが。

私が「言葉で伝えずとも」声をかけていただいた、ということ自体は、ありがたい以外の何者でもない。
それでも、エントリーシートや面接などの機会に、「相手に伝わるように表す」ことによって、仕事をする場所が決まる結果につながることはなかった、ということに私の「書く」「表す」力の不足、敗北感を感じてもいる。

これからもしていくどんな仕事でも、「相手に伝わるように表す、書く」力はもっともっと、必要になるはずだ。
この力の不足、敗北感をバネに、課題を提出する4ヶ月を過ごすためにまた戻ってきたい気もするような……。
と思っていたら、どうやら来月から課題を提出するためのゼミならぬ「塾」が立ち上がるらしい。

来月すぐ、とは迷うところであるけれど、また近い将来、扉を叩きたいと思う。
「相手に伝わるように書く、表す」ことを、結果や成果につながる品質で安定的にできる、仕事の中で、学んだことを活かしている、という状態を目指して、書き続けていきたい。

 
 
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2017-07-26 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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