イベント情報

【8・15京都ファナティック読書会】あなたにとっての「つなぐ本」を教えてください!≪おひとり様参加・初参加の方大歓迎!≫


みなさん、こんにちは。
京都スタッフの能勢です!

気がつけば、もう八月。
時の流れは、あっという間に過ぎていきます。
一日一日を大切に過ごさねばと、思うこのごろ。

さて、お盆休みの真っ只中ではございますが、
この度15日にファナティック読書会を開催することになりました。

今回のテーマはずばり、「つなぐ本」

8月15日といえば、終戦記念日。
わたしが生まれた時にはすっかり戦争が終わっていましたが、
あの悲惨な出来事を二度と繰り返してはならない、後世にも語り継ごうと
今も平和教育がなされています。

これにちなんで大切な人へ、後世へ語り継ぎたい本、繋いでいく本というのが
今回の趣旨になります。

私の場合、まず思い浮かぶのが「母との思い出」です。
おそらく母は、私に多くの本に触れてほしかったのでしょう。
ある程度文字が読めるようになると、本をたくさん与えてくれるようになりました。

その中でも私がとくに好きだったのが、モンゴメリの『赤毛のアン』シリーズ。
これらの本は、母が幼いころ読んでいたものをそのまま譲ってもらったので、
母が読み古した痕跡があちこちに残っていて、母もお気に入りだったんだなぁと
感慨深くなった記憶があります。

私がアンを好きになれば、母との会話も「アン」の話で盛り上がる。
時代が違えどこうして子供時代の母と私が同じように夢中になり、
話が弾むってなんだかすごいことだなぁと改めて本の素晴らしさに
感動させられます。

みなさんにもある本がきっかけとなって、何かしらに繋がるという思い出が
きっとあるのではないかなぁ、と思います。

家族や友人、恩師、もしかしたらもうこの世にはいない人と繋がったり。

また「つなぐ」というのは、「語り継ぐ」というほかにも広範囲の意味を表します。
例えば何かの物語の舞台の場所を訪れるということも、
あなたとその場所を繋いだのは、本ということになります。

あなたの今の趣味が、ある本がきっかけとなっているならそれも「つなぐ」です。
「つなぐ」にまつわるあなたと本の物語を、
聴かせていただきませんか?

みなさまのご参加、心よりおまちしております!

《ファナティック読書会とは》
「ファナティック読書会」という名の由来は、「好きな本を熱狂的に(ファナティックに)語る」ことだけが参加条件の読書会だから。
つまり、難しいプレゼンの技術や話のうまさは関係ございません!!
とにかく、お持ちいただいた本のどんなところが好きなのかを、思う存分語っていただければ良いのです!
また、『紹介していただいた本を実際に発注し、店頭に一定期間並べることができる』のも、ファナティック読書会の大きな特徴のひとつ。
自分の紹介した本を、他のお客様にも手に取ってもらうことができます!
自分の紹介した本に興味を持ってもらえたり、
「あの本、買ったよ!これから読む!」と報告してもらったり、
感想をシェアし合うことができたり……
本好きの仲間がいるからこそできる、読書の楽しみ方を味わうことができますよ!

【概要】
日時:8月15日(火)
19:00受付開始
19:30イベント開始
21:00イベント終了
定員:15名
参加費:1000円(デザート付)+1オーダー(ドリンクでもフードでも可)
場所:京都天狼院

天狼院書店「京都天狼院」2017.1.27 OPEN
〒605-0805
京都府京都市東山区博多町112-5

【お申し込み】
*本イベントはPeatixまたは店頭での事前お申し込み制となっております。座席が残っている場合は当日店頭にてもお支払いいただけます。お席に限りがありますので、どうぞお早めにお申し込みください。

Peatixのお申込みはこちら↓

【注意事項】
参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。

【天狼院書店へのお問い合わせ】

TEL:075-708-3930(京都天狼院)

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