京都天狼院

【妄想大爆発】京都で 戦場ヶ原ひたぎ とデートするならどこへ行く? 《あのキャラと行く!京都妄想デートガイドシリーズ》


 

「ただ、女は愛する男より愛されない男と一緒になったほうが幸せだって言うから・・・」

こんにちは。京都スタッフの溝渕です。
彼女にリアルで言われるとまあまあキツい。男の心をえぐる台詞を、惜しげなく吐き出してくれるのは、「戦場ヶ原ひたぎ」という女の子。彼女に初めて出会った場所は、高校2年生の夏に友人が教えてくれた、『化物語』という作品でした。

「溝渕くんが妄想デートしたいキャラって誰なの?」
京都スタッフの三宅に妄想デート記事を頼まれた時に無意識に浮かんだのは、この戦場ヶ原さんでした。アニメの夏の大三角のシーンはめっちゃ有名です。やっぱりツンがデレる瞬間っていいよな~。※リアルのツンデレはNO!

 

とは言え!三宅のデート相手の沖田総司ほど知名度がないので、『化物語』と戦場ヶ原ひたぎについて少々補足をしておきます。

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◇『化物語』とは?
高校生の阿良々木暦が「怪異」に関わった少女達と出会い、その怪異にまつわる事件を解決していく物語。登場人物のギャグやパロディに、エロにメタ表現も交えた会話劇や言葉遊びが特徴的な作品。
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◇戦場ヶ原ひたぎとは?
『化物語』のヒロイン。過去の事件をきっかけに怪異に体重を奪われていた。作中で阿良々木暦に助けられ、あっさりと恋に落ちる。本人いわく、「愛情に飢えている、ちょっと優しくされたら誰にでも靡いちゃう、惚れっぽいメンヘル処女」。通称、「ガハラさん」。
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【妄想デートプラン】

ガハラさんの紹介も終わったところで、妄想デートプランの紹介です。
ガハラさんといく京都デート。めちゃくちゃ楽しそう。
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12:30 大学の中庭でデートに誘われる


「デートをします」
始まりは原作をなぞりながら。午前中にガハラさんに勉強を教えてもらい、中庭でいっしょに昼食を取っていると、唐突にデートに誘われます。動揺して箸でつまんだお弁当の卵焼きを落としてしまう僕。これから始まるデートに心は踊り出します。

ちなみに京大は時計台とクスノキが有名ですが、裏には雰囲気のある中庭だってあるんですよ! 通称、法学部中庭と呼ばれています。レンガ造りのレトロな校舎をバックに春は桜が舞い踊り、夏には新緑が萌えています。京大の隠れオシャレポイントです。
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14:00 丸善京都本店でショッピング

教室で他人に話しかけられないよう壁を作るため、本を手に取り読書家になったガハラさん。小説から新書、マンガにBL、ビジネス本、なんでもいけます。そんなガハラさんと回る本屋はきっと楽しいはず!

店を巡りながら僕が本に関する雑学を披露すると、
「けれど意外と学があるのね、溝渕くん。びっくりしたわ。ひょっとしたら頭の中に脳みそが入っているのかもしれないわね」
なんてジョークを飛ばしてくれること間違いなし。楽しい!
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16:00 河原町のラウンド・ワンでボーリング

実はボーリングが得意なガハラさん。負けた方は罰ゲームで相手の言うことを聞くというルールで勝負を挑んできます。いつになく白熱する2人。ガハラさん運動神経良すぎません? 負けず嫌いのガハラさんに付き合って5ゲームもやっちゃったあげく、結果は僕の負け。

「いいのよ、溝渕くん。ボーリングが下手なくらい。無知は罪だけれど、無能は罪じゃないものね。」

うーん。エキサイティング。
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19:00 2人で大文字山に登ろう

ボーリングで一汗かいた後は、ガハラさんに負けた罰として、目隠しを付けたままどこかへ連れて行かれます。何だか犯罪チックな光景です。

「あ。そっか。さっきから何だか吐き気がするなって思ってたけれどわかった、溝渕くんと一緒に歩いているからだ」
いやいや、そのわりには弾むような足取りなんですけど……。

こんな暴言を吐かれながらも山道を20分かけて登ると、遂に目的地らしい場所に到着します。ガハラさんに言われて、恐る恐る目隠しを取る僕。
すると僕の目に飛び込んできたのは、眼下に広がる100万ドルの夜景。言葉にならない。もう京都の明かりを、ぜんぶ捕まえられそうなくらいで。

「だからボーリングでムキになってたんだ~」
なんてからかいながら、髪の毛の向こうに隠れてるガハラさんの表情を想像するだけでたまらなくなります。ヤバい、ニヤニヤが止まらない。生きててよかった。

それは初夏の夜。京都の大文字山は下から見る五山送り火もいいけれど、上から好きな女の子と2人で眺める夜景のほうが、何倍も素敵だと知る瞬間。
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【ここで紹介、ガハラさんと出会える小説3選】

『化物語(上・下)』(講談社)
今世紀最大のツンデレメンヘラヒロイン、ガハラさんと初めて登場する小説。出会い頭に頬にホッチキスをぶっ刺すショッキングなシーンから、夏の大三角が浮かぶ星空の下、一緒に寝転がってイチャイチャするシーンまで楽しめます

『偽物語』(講談社)
少し恋愛脳かつメンヘラになったガハラさん。そんなガハラさんの街にやってきたのは、どうやら元カレらしい怪しい男。元カレのセクハラにうろたえながら、今カレの前ではめげずに立ち向かうガハラさん。可愛い。ガハラさんの知られざる一面が明らかになる1冊です。

『恋物語』(講談社)
今カレの命の危機を救うためにプライドを捨てて、元カレに助けを求めに行くガハラさん。どうやら元カレもまんざらではなさそうで。ガハラさんと元カレの過去が明らかになる、真冬の恋の物語。
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◇最後に
やっぱり「可愛い」は正義ですね!
可愛いとメンヘラでも、馬鹿にされても、殴られても許せます!!
もう心に刺さる暴言の一音一音から愛を感じますし、殴られた傷の痛みもむしろ快感です!!! もうミゾブチ的にはオールオッケー。

彼氏の愛情を確かめたい女の子は、時にはツンデレで、メンヘラに接してみてはいかがでしょうか? ※責任はお取りしませんのでご注意下さい。


2016-05-19 | Posted in 京都天狼院, 企画モノ, 記事

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