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ライティングゼミは最強の習慣化ツールだ

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*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事;ヒロ(ライティング・ゼミ平日コース)
 
「もう2月中旬か」
 
この前2020年が始まったと思ったら、もう1ヶ月が過ぎてしまった。
 
新年に、立てた目標を眺めながら、ブログも書いていない、ボランティアも始めてないし、デートもしていない。
「うーん。できてないな」「何とかしなくちゃ」と思ってしまう。
 
そんな時に、以前受けたメンターのアドバイスを思い出す。
「先にできてないことではなく、できたことにフォーカスする」ということだ。
 
人間は、「できてないこと」に意識をフォーカスするくせがある。いくつかできてないことがあると、「全然できていない」って思い込んでしまいがちだ。
ダメな自分モードの状態で考えてもいいアイデアは浮かびにくい。
 
1月の行動を振り返ってみた。
「毎週本も読み、週4日、ジムに通い、毎日英語の学習も続けている。自炊もしているし、玄米食もつづけている」
結構当たり前にできていることもある。そう考えると、元気が出てくる。
 
そうして、2020年の行動目標を習慣化してするにはどうしたらいいのか。過去の経験を振り返ってみた。
 
1つ目は、本当にやると決めることだ。習慣化が定着するまで、優先順位をトップにすると決めること。今までやっていることに追加するのではなく。それを実行することでマイナスがあることを覚悟することだ。
15年ほど前に、それまで1日40本以上吸っていたタバコを禁煙した時、もうタバコが吸えなくなるっている寂しさ、イライラで集中力が落ちる苦しさもあるけどそれでもやめるって決心した。そしたら、意外にも禁煙することができた。決心が難しければ、3日間だけ、3ヶ月だけとか日付を区切ってでも、決めることが大切だ。
 
2つ目は、強制力を働かせるということだ。自分でやると決めるだけでは、続けることが難しい。そこで強制力を働かせるとことは有効だ。ライザップの例がよく引き合いに出される。ライザップは、トレーニングだけでなく、食事も報告する仕組みになっているらしい。やらざるを得ない環境に身をおけば、継続しやすい。僕の場合は、コーチングを受けていて、毎月の活動を報告している。報告という仕組みは、自然と自分の宣言したことに意識がフォーカスが向くようになる。
 
3つ目は、トリガーを仕込むということだ。トリガーとは引き金という意味で、ある行動をしたら、必ずその習慣をするように仕込むということだ。英単語を憶えるのに、単語集を持ち歩いて、朝、夜にコーヒーを飲む時、食事の前に、数分眺めるようにしている。コーヒーがトリガーになるのだ。スマホでついSNSを見てしまうのと同じ感覚で、英単語帳をみることが習慣になってきている。当たり前になってくると努力しなくてもよくなるので楽だ。毎朝、15分振り返りの時間をとるとか、会社帰りにジムによるとか。土曜日の夜は読書タイムにするとか。トリガーを決めて行動すると習慣化しやすい。
 
4つ目は、その習慣を脳の潜在意識レベルに価値のあること、心地よいことと思い込ませるような工夫をすることだ。英単語を覚える時、語源を調べて覚えるようにしている。先日、Janitor 清掃員という単語をおぼえる時に、このJanitorの語源は、Janus(ローマ神話のヤヌス神)に由来し、物事の始まりと終わりを司る神で、元々は門番という意味である。また、ヤヌス神を由来とする単語にJanuaryがあり、1年の始まりの月という意味だという記事をWebで見つけて、英単語を覚えるのが楽しくなった。
お気に入りのカフェで本を読んだり、やったら○をつけるようにしたりして、脳に心地良い、価値があると刷り込んで行くと習慣化はしやすい。
 
最後は、ハードルを下げることだ。10月に開講したライティングゼミも、今回が最終提出で、「4ヶ月間ありがとうございました」というメッセージが並んでいる。僕は、毎回、何を書こうかと悩んでいるうちに提出日が来てしまい、結局2回しか提出できなかった。
書きたいテーマがないわけじゃない。ふと思いついたテーマも、2000字に膨らませて、面白いって言ってもらえる文章がかけそうになかったからだ。
 
ライティングゼミに参加した目的を思い出した。僕にとっては、書く習慣を身につけるということだった。ハードルを下げたことで今回は提出できそうだ。
自分が継続できるレベルにハードルを下げるということも大切だ。
 
そして、今回の習慣化の5つのコツを書きながら、ライティングゼミは、書くことを習慣化させる仕組みが埋め込まれていることに気がついた。
 
ゼミ形式の環境に身を置くことで、自然と書かざるを得ない環境に身を置くことになる。毎週月曜日の締切りがあることで、締め切りまでに、とにかく書くというトリガーが設定される。Webに掲載されたり、ランキングをつけたりすることは脳に面白いということを刷り込んでくれる。提出すればコメントはもらえるので、自分でハードルを決めて提出できる。
 
そう考えると、書くことを習慣にすると決めた人にとって、ライティングゼミは最強の習慣化ツールだ。
 
そして「ライティングゼミを続けたいな」そう思った。
 
 
 
 
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この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
 

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2020-02-20 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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