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子育て世代へのAppleWatchのススメ


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記事:串田 祐子(ライティング・ゼミ 日曜コース)
 
 
「はい、これ誕生日プレゼント。便利だから使ってみなよ」
昨年の誕生日に夫からプレゼントでもらったのはAppleWatchだった。
当時、Android端末を使用していた私にとっては予想外のプレゼントであった。「なんでそのセレクトなの?」と疑問に思ったが、Apple機器を使いこなす夫からの贈り物は素直に受け取っておいた。
その直後に二人目の妊娠が発覚し、この先に来る2人育児に備えるべく、私はiPhoneへ機種変更しAppleWatchの活用を始めた。
 
使い始めて半年近く経つが、至極便利である。多忙なビジネスマンにとってはもちろんだが、子育て世代にとってメリットが大きいツールである。それはまるで、ドラえもんが手元にいるような感覚だ。
 
なぜか。
まず、子育て世代は手が自由にならない時間が多い。
ベビーカーを押している時はもちろん、子どもが歩き出すようになってからも、子どもと手を繋いだり、グズグズする時には抱っこしたり、子どもが落とした物を拾って歩いたり・・・・・・。気づくと自分の為ではなく、子どもの為に手を使っている時間の方が圧倒的に長いのだ。
スマホももちろん便利だが、手が自由に使えない状況ではバッグやポケットの中にあるスマホを取り出す時間さえも惜しく感じる。一方、AppleWatchは常に手首についていて片手で操作が完結するため、子どもと一緒にいる時でも簡単に操作可能である。
そう、まさに「あんなこといいな、できたらいいな」が実現できるツールである。
 
更に「腕時計」という、これまでも日常的に使用しているアイテムであり、常に着用できるという点も大きい。常にバタバタしている子育て中は自分のアクセサリなどつける余裕が無いが、時計であれば衣服を身に着けるぐらい必須の感覚で着用できる。また、充電のタイミングを除けば取り外す機会はほぼ無いため、常にそばにある存在なのだ。のび太君のそばにいつも居てくれるドラえもんのように。
 
機能面でもメリットが大きい。
 
基本機能ではあるが、電話が手首で可能となることはやはり大きい。
私は、スマホをポケットに入れることや首掛けするのが苦手なため、これまではバックの中に入れていることが多かった。そのため、電話がかかってきても気づかない、気づいても子どもの対応をしている最中で手が離せず、ほとんど電話に出ることが出来なかった。しかしAppleWatchに変えてからは、手首で電話がかかっていることを検知できるし、手が離せないタイミングでもボタンさえ押せれば通話可能となり、電話の取り損ないはほぼ無くなった。
 
電車に乗る時の快適さもかなり上がった。
SuicaやPASMOなどの交通系ICカードの機能を搭載しておけば、改札はAppleWatchをかざすだけで通過できる。ベビーカーを押している時は、どうしても改札前で一度立ち止まってICカードを準備して、それから通過するような動きをしていたが、AppleWatchに変えてからは立ち止まることなくスムーズに改札を通れるようになった。
 
お店での会計時にも威力を発揮する。
キャッシュレス決済機能を搭載しておけば、会計時にスマホやお財布を探すことなく片手で決済可能となり、短時間で会計が終わるのだ。歩き始めた子どもがいると会計時の数分でも、子どもがどこかに行ってしまわないか気を配りソワソワしてしまうが、片手で決済してしまえば、すぐに両手が使えるので子どもをその場に留めておくことができる。
ちょっとしたことだが、子どもの安全確保やまわりへの迷惑を考えるとかなりありがたい機能だ。
 
そして、子育て世代に勧める1番の理由は育児記録アプリがAppleWatchで操作可能な点だ。子どもが1歳を超えるまでは、おむつ替えや授乳、子どもの睡眠時間を記録することが推奨されるが、これが相当骨の折れる作業なのだ。子どもの世話は24時間絶え間なく、場所を問わず発生するが、これをいちいち記録するのにノートやスマホのところまで行くのが一苦労なのだ。子育て世代でない場合はイメージがわきにくいと思うが、生まれてすぐの時期は個人差があるものの授乳だけで7~8回、オムツ替えも同程度発生する。また睡眠も2~3時間程度の睡眠を繰り返すため、かなりの頻度で記録が必要となる。それも昼夜問わずだ。そういったときにノートやスマホを探す必要が無く、手首で記録が完了するのはかなり効率的だ。私自身も1人目の時はノートで記録していたため、記録をとるのにかなり苦労していたが、AppleWatchを活用している2人目は相当労力が減ったと感じている。
 
子どものことで時間に追われる子育て世代こそ、AppleWatchを活用し快適な子育てライフを送ってみてはいかがだろうか。
 
 
 
 
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2021-05-01 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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