fbpx
週刊READING LIFE

【毎週月曜日発行!天狼院無料メールマガジン】博多美人の書く書評、本屋店員イチオシのおすすめ小説が載っている、噂のメルマガとは?今週号を特別大公開!


無題

 

天狼院には、毎週無料で発行しているメールマガジンがあるのをご存知ですか??

そもそも今でこそ私、毎週メルマガを発行している身なのですが、
実を言うと、最初はあまりメルマガというものに、いい印象を持っていなかったのです。
だって宣伝多いし……。
就活を彷彿とさせるし……。(※就活サイトに登録すると大量のメルマガが送られてくるのです)
いらん情報もたくさんあるし……。
無料でもなるだけ受け取りたくなぁーい!!!!!
そんな気持ちを持っていました(メルマガ配信会社さんごめんなさい……)

だからこそ、初代編集長から「メルマガでコラム書いてー!」って言われたとき、
「読んでて心地いいものを書こう!」と思ったのです。
宣伝とか事務的な連絡にまじって、心がほっこりするような文章を書けたらなぁ。
ずっとその気持ちは変わらず、試行錯誤しております。

そして時は流れ、私自身がメルマガの編集長を任されることになって。
「月曜の朝に配信するんだし、
月曜の朝が楽しみになるようなメルマガにしよう!」
と決心しました。
たくさん仕事のメールが届くであろう月曜日に、
不思議な書店から届くお手紙。
そんなメルマガをイメージしております。
まだまだ至らないところだらけのメルマガですが、
憂鬱な月曜日を、少しでも楽しく出来たらな、
と思っております。

そして、全国一斉配信されるメルマガだからこそ、
これから各地にできるであろう地方の天狼院をつなぐ存在になれるように。

まだまだ目標達成には遠く及びませんが、
これからもどんどん進化していきますよ!

さてさて前置きが長くなりましたが、
本日はそのメルマガをもっと皆さんに知って頂くべく、
今週のメルマガを、特別に大・公・開!致します。

なんと今号は、福岡天狼院のスタッフさんからも文章が届いているのです!
素敵な彼女たちの文章、ご堪能あれ♪

************************************

天狼院書店公式メールマガジン無料版
『週刊READING LIFE』

書店が発行する“読める”デジタルマガジン
(11月23日vol.25)

************************************

みなさんおはようございます!三宅です!
本日は福岡天狼院からたくさん文章が届いてますっ。
月曜の朝から晴れやかな気分になる、
博多美人のすてきな文章たち。
ぜひぜひお楽しみください!

では今週も元気にいってみましょうっ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
<もくじ>
1. 小説コラム【私の友達、紹介します!】師走に、師の愛を
2. 書評【3分間deリベラル・アーツ】闇への恐怖を、忘れないために。
3. 【あなたのとなりの天狼院書店】私の米子天狼院ストーリー
4.【今週の天狼院イベント】11/23→29
5. 【京都でぼんやりひとりごと】
~~~~~~~~~~~~~~~~~

━━━━━━━━━━━━━━━
1.私の友達、紹介します!
━━━━━━━━━━━━━━━

福岡天狼院のスペシャルライター・関絵夢が
小説コラムに初登場!
福岡天狼院店長イチオシの彼女が最初に紹介する、
すてきな小説とは……?

【師走に、師の愛を】

▼今週の紹介本
『モッキンポット師の後始末』井上ひさし(講談社)

寒くない日が続くので
あまり実感してなかったのですが、
今週が終わればもう師走なんですね。
まじか。あれも終わってない、
これも終わってない・・・。
ドタバタドタバタ。
師も走る12月。
モッキンポット師も走る12月・・・。
ん?モッキンポット師?
はい!今週ご紹介するのは、
井上ひさし著『モッキンポット師の後始末』です。
師走の字のごとく、
お好し神父・モッキンポット師が、
悪知恵ばっかり働く学生たち相手に走りまわります!
(いや、作中では小走りくらいしかしてないけど。)

物語は、
東京のS大学に進学するために、
仙台のカトリック系孤児院から
上京してきた小松青年が、
孤児院長からの紹介状を携えて、
S大学文学部仏文学科主任教授の
ポール・モッキンポット師を
訪ねるところから始まります。
小松青年がモッキンポット師の口利きで
入寮したのは「聖パウロ学生寮」。
いかにもカトリック系の
荘厳な名前とは裏腹に
この学生寮、とんでもなくオンボロで、
住まう学生たちも
明日食う飯に困るような貧乏学生ばかり。
小松青年と、仲良しの土田、日野の三人組をはじめ、
聖パウロ学生寮の学生たちは、
毎度奇想天外なアルバイト
(というか闇商売?
警察沙汰にならないのが不思議なくらいの・・・)
を思いついては大失敗し、
その尻拭いをするのは
いつも決まってモッキンポット師・・・。
迷惑をかけた人たちに謝罪するときの
モッキンポット師の名セリフが

「弁償させていただきますわ。
けど、すこしまかりまへんか?」

そう、モッキンポット師、
関西弁なのです。
それも“流暢だけれど、やや下卑た”関西弁。

神父様というと、
黒い聖衣をまとい片手に聖書を携え、
迷える子羊に道を説く聖職者、
というイメージがあるのですが、
このモッキンポット師、
モジャモジャ頭に険のある目つき、
そして天狗鼻。
聖衣は古びてテッカテカ。
聖職者ってもっとこう、
みんな潔癖症か!というイメージだったのに。

小松たちにとって、
大ピンチの最後に現れて
場を収めてくれる
モッキンポット師は、
困ったときの神頼み的存在(神父だけに)。
でも、その収め方はひたすら頭を下げる、
弁償費用を「まかりまへんか」と言って
少しでも小松たちの衣食住に回そうとする、
少しも神頼み的でなければ、
道を説く聖職者然とした姿でもない。

でも、こういうのが愛で、救いなんだ。

そこに、モッキンポット師いわくの
「神はん」がいる。

小松たちを叱り飛ばしたあと、
別れ際の握手のなかに
そっと一万円札を忍ばせ
駅へ走り去るモッキンポット師の姿に、
そう感じるのです。

ところで、
小松たち聖パウロ学生寮の面々も、
モッキンポット師にただ迷惑をかけている
ばかりではありません。
いや、迷惑ばかりかけているんだけれど!
その商売っ気というか、
生きるために絞り出す知恵は圧巻です。
IT漬けの私たち平成人には
とても思いつかない奇想天外さですよ!
(でも現役学生さんはやっちゃだめ!
捕まるから!退学になっちゃうから!)

お金もない、身寄りもない、
住む場所、帰る場所もない、
ついでにインターネットもiPhoneもない。
でも、なんか、なんとなく不幸じゃない。
ないない尽くしの彼らを、
時に叱り、愛し、見放さない
モッキンポット師の愛にぜひ触れてみてください。

神はんはいてはりまっせ!

(担当:関絵夢)

━━━━━━━━━━━━━━━
2.3分間de リベラル・アーツ
━━━━━━━━━━━━━━━

【闇への恐怖を、忘れないために。】

▼今週の特集本
『闇の奥』ジョゼフ・コンラッド (著)中野 好夫 (翻訳)(岩波文庫)他

一度足を踏み入れたものは正気では帰ってこない──
そう言われていた場所が現実にあった、
20世紀初頭。
実際にその地へ足を踏み入れた、
この小説の主人公。
彼は、その土地の奥に入り込むにしたがって、
みずからの精神の奥へも入り込んでゆく。
その土地とは───アフリカ。

今回紹介するこの『闇の奥』という英文学の名著は、
主人公が「暗黒大陸」時代のアフリカで体験する
死への恐怖や、自然への絶望を通して、
人間の心の闇をこれでもかという程に描き出します。
そして、この小説を読むことによって、
読者も、主人公とともに経験するのです。
人間の、真っ暗な闇の世界を。
それに対する、絶望と恐怖を。

私が今回この小説を紹介しようと思ったのは、
この小説を読んだ後、

私は、教養をつけることで、
少し「いい人間」になった気になっているけれど。
それは、
「知らないこと」を「知ってること」に変え、
それによって何かを見ないふりしてるだけじゃないのか?
「知らないもの」や「わからないもの」
もっと言えば、「こわいもの」
への恐怖を、見ないふりしてるだけじゃないのか?
知識や教養は、
自分の中にある恐怖を忘れさせ、
私を傲慢にさせるだけじゃないのか?

そう思ったからです。

主人公がこの小説の中で、
「文明」というものに絶望するシーンがあります。
みんな祖国の人間は文明をいいものだと信じ込んでいる。
でも、人間の原始的、本能の
「恐怖」という感情を前にして、
知識や文明なんてそんなもの役に立たない。
自分はその風景をアフリカで見てきた。
なのにみんな、文明を崇拝している、なぜだ、と。

このシーンを読み、
私も主人公と同じことを思いました。

知識は、
暴力や欲望や死の前には、無力だ。
それなのに、
暴力や欲望や死を人間から忘れさせるもの、でもある。
なんでだ!と。
なんで、教養なんて必要なんだ!?と。
そんなことを考えて、
これは今週のこのコーナーで取り上げなきゃなぁ、
と思ったのです。

あ………でも、この文章を書いていて、ふと気づきました。

私は普段生活していて、
「死への恐怖」を体験する体験は
ほとんどない。
原始的な恐怖を、
体験することなんて普段の現実世界ではあまり、ありません。

だからこそ、本を読むんです。
こういう「恐怖を伝える本」を読んで、
そして恐怖と畏怖を持って、
ああ自分って傲慢だったなぁって思うんです。

小説って、自分じゃない誰かの体験もさせてくれる。
だから体験の中の感情が伝わりやすい。
知らないものや死ぬことへの恐怖を、
私の本能のどこかに隠れているだけの感情を、
私は本を読むことで、知ることができるんだ。

ああ、知らないことを知ることに変えるのも知識だけど、
こうやって知らないことを知るということも知識なんだ!
ソクラテスの無知の知ってやつだ!
(教養って、知識がどうとかいうよりも、
自分の体験から(それはすなわち誰かの体験を通じた自分から)
生まれるものなのかもしれません)

文章を書いていて気がつきました。

忘れないために。
忘れないために、私は教養をつけようとするんです。
人間は本来利己的な存在であることを。
闇はこわいし、死はこわいし、
わからないものはこわいということを。
いくら知識をつけたって、
まだ世界は闇をのこしているし、
それはいくらでも私を食いつぶすということを。

こうやって日本に住んで、
日々平和に学生として過ごしていると、
頑張れば人生や周りをコントロールできるようになる
気が、私はしてしまいます。
でも、そうじゃない。
世界はもともとカオスで、
人間はそもそも動物で、
闇は、死は、もともと私を覆っているんですよね。

文明なんてそこにはない。
自然と人間の原始的な姿。
狂気と、絶望と、恐怖。
ほんとは私がもはや紹介する必要もない
英文学の名著です。
月曜の朝から暗い話で恐縮でしたが、
ぜひ読んでみてくださいね。

(担当:三宅香帆)

━━━━━━━━━━━━━━━
3.あなたのとなりの天狼院
~私の米子天狼院ストーリー~
━━━━━━━━━━━━━━

誰にでも、
「なんでこの人を好きになってしまったんだろう」
という恋愛経験はないでしょうか。

私にも今となっては
「なんでこの人が好きだったんだろう」
と過去の自己選択を疑問視してしまうような
恋愛があります。
現在の価値観と照らし合わせると
全くもって理解できないことを、
当時の経験値の低さから
「今が人生で最高だ!」
「この人が一番いい!」
と何も疑うことなく思い込んでしまう。
相手の言動から
“ちょっとした”違和感を感じても、
自分の中で理由をつけて
正当化してしまう。
そんな頃には、
周囲の心配する声に
耳を貸すこともなくなってしまいます。
そして、積み重なった“違和感”に
耐えきれなくなって
怒りが爆発したとき、
相手は
「え、何怒ってんの?」
みたいなリアクションをとる。

──そこで初めて気づくんです。
「私の選択は、間違ってた!
やっちまった!」と。

そんな選択を繰り返していくことで、
私たちは自分の身の丈にあった
良い選択ができるようになってきます。
友人からは「ダメ男に好かれる」で通っていた私も、
自分にとってベストな選択ができるようになったことで、
今ではダメ男くんを
お酒の場の笑い話にできているのです。
そして、この選択は将来の夢でも、
人間関係でも、
仕事でも、
住んでいる場所でも、
すべての事柄に共通していることでもあります。

大学生活も三年目に突入しようとしていた私は、
大きな“違和感”をぬぐいきれずにいたのでした。

高校時代からの夢をもって、
三年前の春に故郷鳥取から
福岡の大学に進学しました。
夢に向かって勉強ができることへの充実感、
田舎にはない華やかな街に対する高揚感
でいっぱいの日々。
それらに囲まれながら
目まぐるしい日々を送り続けておりました。
なんら不自由ないはずの大学生活でした。

しかし、目指していた職場について
貪欲に学べば学ぶほどみえてくる
イメージとのギャップ。
それに気づかないふりをしながら
学ぶことへの後ろめたさ。
それを振り払いながら勉強することで、
本来自分がやりたかったことがなんなのかが、
わからなくなってきたのです。
また、福岡に越してきたことで
地元の存在の大きさにも気づきました。
あんなに優れていたはずの福岡も、
思い出のつまった故郷鳥取には
到底かないませんでした。

──目指している職業が
本当にしたいことなのかわからない、
その職業では到底地元には帰れない。
それなのに、
何のために私は頑張っているんだろう。──

言葉にはとても表しにくい
心と身体がばらばらになったような、
なんとも言えない“違和感”は、
大学生活やアルバイトなどの日常から離れて、
一息ついた瞬間にやってくるのでした。

自分の頃に正直になるとは難しいことです。
しかし、これ以上嘘に嘘を重ねながら
生活していくことへの生きづらさを
なんとか乗り越えたい。

そんなときに出会ったのが
「天狼院書店」
でした。

木と本に囲まれた
あたたかくも洗練された空間、
お客さんを巻き込んだ
数々のイベント、
人々を驚かせるしかけばかりがつまった
その本屋を見ながら、
「私と違って、ここは自由なんだ。」
そう感じたときの、
体の内側からぐっと熱くなるような感覚を
なんと表現したらよいのか
今でもわかりません。
それと同時に
「こんな書店を、
大好きな鳥取県に持ち帰りたい。」
そんな強い想いが私に生まれてきたのでした。
「職業」という型に生き方をとらわれることなく、
何がしたいのかという「熱い想い」から
生き方を選んでいたのです。
気がつくと、応募フォームに向かって
志望理由を打ち込んでいました。

こうして私は今、
福岡天狼院に合流しています。

天狼院には、様々な個性をもった人たちが
自然と集まってきます。
みんなそれぞれが選択を重ねて
天狼院という場所を選んでいます。
私も先日、店主の三浦に
「米子天狼院専任スタッフ」に任命してもらい
(というより他に立候補者はいませんが)、
天狼院の中で自分の自由を創ろう
としている最中です。
これから鳥取県の米子市に天狼院をつくるため
(勝手に)奔走していくつもりです。

みなさま、
どうか私の
米子天狼院ストーリーを
見守ってください。

(担当:佐々木芙実)

━━━━━━━━━━━━━━
4.今週の天狼院イベント
━━━━━━━━━━━━━━

──11/23(月)──
▼【天狼院STYLE表参道】ラスト・ソング 人生の最期に聴く音楽 ~音楽を聴きながら考える、人生の大切なこと~
「ミュージックセラピスト(音楽療法士)」という仕事を、聞いたことがあるでしょうか?
佐藤由美子さんは、アメリカのホスピスでと10年間に渡り、
音楽を通して死期の近い患者さんやその家族に向き合ってきました。
そんな佐藤さんを、このたび天狼院STYLE表参道にお招きすることになりました。
当日は楽器の演奏と歌を交えながら、佐藤さんの体験や想いについてお話いただきます。
https://www.facebook.com/events/973078962756054/

──11/25(水)──
▼【天狼院STYLE表参道】「なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか?」発売記念特別講演
~人生を好転させる「空間」の活かし方~
「なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか?」。
この本の発売記念イベントをこのたび天狼院STYLE表参道で開催することになりました。
「自分のスタイルを見つける」というこの場所のコンセプト、
そして「洋服や書籍だけでなく、ライフスタイル自体の提案をしていきたい」という
私たちの想いとも重なるこのイベント。
当日は、小澤さんのこれまでの道のりや実際に大切にしていることはもちろんのこと、
日常の中に取り入れられる工夫もたくさんお話しいただけることでしょう。
https://www.facebook.com/events/948282538571670/

──11/26(木)──
▼【よるファナティック読書会】テーマ「フェティシズム」。
熱狂的でディープな夜・・・思う存分にあなたの萌えポイントを語ってください。《マスター:海鈴》
今回のファナティックマスターは、スタッフの海鈴が務めさせていただきます!
それぞれのフェチポイントに「へえーーー!!!」ってなって、
共感できるところは、発狂せんばかりに「分かるーーー!!!」って心の叫びを発散できる、
そんなアツいアツい夜にしていきたいと思います!!
https://www.facebook.com/events/1102139709810550/

──11/26(木)──
【ライティング・ラボ@東京】なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?
ついに30時間で1000冊の本が売れる元となった「あの文章」を三浦自ら徹底解析します!!《初めての方大歓迎!》
徹底して、皆様と一緒にバズった文章を解析したいと思います!
通常ですと、すぐに満席になるので、お早めにお申込みされることをオススメします。どうぞよろしくお願いします。
https://www.facebook.com/events/1671158546460766/

━━━━━━━━━━━━━━
5.京都でぼんやりひとりごと
━━━━━━━━━━━━━━

※今回はいつもにもまして独り言感強いです
※負のオーラを感じた方は回れー右っしてください

博多美人さんの爽やかな文章ばかりが載った今回のメルマガ……。
愛や恋を語る彼女たち……。
なぜ私の文章(リベラルアーツのやつです)は
闇だの死だの言ってるんでしょう……。
私が只今鋭意製作中☆である、
大学のSOTSURONに追い込まれているからでしょうか……。
ちなみに私の卒業論文(略してSOTSURON)は、
「呪文歌」という和歌についての論文でしてね。
大真面目に「夜道を歩くときの歌」や
「お腹が痛くなったときの歌」について調べております。
一応、専門は、平安時代の和歌だったはずなのに……。
雅な王朝文化を学んでいるはずが……。
なにがどうしておまじないに……。
うちの学部の図書室は地下にあるんですけど、
地下の暗い図書室の書庫で、
「呪文歌……呪文歌……」とつぶやいてる私はたぶん相当あやしい。
最近、大学の同じ学部の友達には、
「で、かほちゃんもうおまじないは使えるようになったの~?」
って言われました。
ごめんまだだ、卒論提出まで待ってくれ、友人。
学部の先生には、
「いい論文が書けるようになる呪文歌はないかなぁ~」
って言われました。
あ、あるなら卒論提出前に教えてくださひ、先生。
泣きたい。
私の卒業論文は仕上がるのでしょうか。
乞うご期待……したいところです……。

さてさて気を取り直しまして、
今週も読んでくださってありがとうございました!

メルマガに関するご意見ご感想、
こちらに返信して頂く形で
なんでもお気軽にメールしてくださいませ。

それでは最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

今週も、よい7日間になりますように。
気をつけていってらっしゃいませ!

******************************
有料版お申し込みはこちら!
一回参加費5000円のイベントの書きおこし原稿が読めます!
天狼院プレミアムLIVE実況中継・完全テキスト
http://www.mag2.com/m/0001650944.html

週刊『READING LIFE』
編集長:三宅香帆
副編集長:小島夏海

発行:天狼院書店
〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-24-16 2F
TEL:03-6914-3618 / F AX:03-6914-3619
営業時間 平日11:30~22:00 / 土日祝日10:00~22:00
http://tenro-in.com/

******************************

メルマガのご登録はこちらから!

【天狼院のメルマガのご登録はこちらから】

メルマガ購読・解除

【有料メルマガのご登録はこちらから】

バーナーをクリックしてください。

【天狼院書店へのお問い合わせ】

TEL:03-6914-3618

【天狼院公式Facebookページ】 天狼院公式Facebookページでは様々な情報を配信しております。下のボックス内で「いいね!」をしていただくだけでイベント情報や記事更新の情報、Facebookページオリジナルコンテンツがご覧いただけるようになります。

天狼院への行き方詳細はこちら


2015-11-25 | Posted in 週刊READING LIFE

関連記事