【5月17日(火)】美容院で「ウザい客」と思われるのを恐れるべからず、細かく自分の意思を伝えるべし《今日の編集部日記》
おはようございます! WEB天狼院編集部川代です。
この前美容院に行った時の話です。
もともと暗めのアッシュにしたはずが、なぜかどんどん色が抜けてきてしまって、ほぼ金髪状態になっていたので、いい加減に染めにいかないとと思って美容院に行ったんです。久々に。
今まで美容院はカットモデルとしていくとかしてなるべく安く抑えるのが常の私だったのですが、もう大人だし、ちゃんとしたところでケアしてもらおうと、意を決して近所のわりと高めの美容院に行くことにしてたんです。カット+カラーで15000円くらい! ひい……。
で、前回染めてもらった時にすごくいい色になったので、その担当の人を信用して髪を染めてもらったわけです。
「どうする? 前回と同じくらいにする?」
「いや、あれだとすぐ明るくなっちゃうから、もうちょっと暗めでいいかな?」
「わかった、じゃあ同じ色味で暗くするね♪」
というわけで、「はあ〜やっと染めれる! 汚い金髪とおさらば!」と思って染めてもらっていたのですが……。
鏡を
見たら
えっ
「あ……あの、黒くないですか?」
「え? 黒ではないよ?」
えっ? どう見ても黒なんですけど。真っ黒に見えるんですけど。なんかすごくアジアンな感じに見えるんですけど。
「一応アッシュなんだけどね」
いや、あの、そうか、アッシュ……アッシュ? アッシュかこれ? ああ、アッシュか……アッシュか!?
「あの、黒く見えるんですけど」
「アッシュ、なんだけどね」
え、なにこれ。私が色弱だから黒に見えるの?
「明るいところで透かしたらわかるよ、染まってるの」
毛先を光に当ててみるも、うーん、あ、たしかにちょっとはまあ緑っぽいかも……。
「あー、あれかも。うちね、ほら、照明結構暗めにしてるからさ。外で見たら違うかも」
マジか、そっか。なるほど。
「あ、一応ね、この前の色よりワントーン落としてるだけなんだよね」
「えっ! そうなんですか?」
「うん、それでこの色。でももっと明るい方がよかったなら、やり直すよ?」
いや、あれだ、悪いのは私。
ちゃんと美容師さんに説明するべきだった。こういう感じのこれくらいの暗さの色がいいんですと主張するべきだった。
うん、私が悪い。この人は要望に応えてやっただけ。なにも悪くない。
が、しかし、その日は美容院を出て鏡を見るたびに、凹みました。
黒い。
黒い。
どう見ても黒い!!!
はあ〜もう最悪。こんな色にするはずじゃなかったのに……。
てか失敗したくないから高い金払っていい美容院行ったのに思い通りになってなかったら意味が……。
あーもう似合ってないし! なんかアジアの人っぽすぎてきもい! なんかこう、もっと色素薄い系になりたかったのに……。
あまりに落ち込んだので、なんとかこのモヤモヤを晴らそうと、グーグルで「美容院 失敗」で検索しました。
するとトップに出てきたのは
【失敗から学ぶ】美容院で髪を切られすぎるとどうしてあそこまで落ち込んでしまうのか《川代ノート》
この記事。
「あ……あはは……」
まさか自分に救われる日が来るとは。
ってか同じ失敗してまた同じくらい落ち込んでるってどんだけ成長してないんだ私は。
そう思って、みんなに見られるのがやだなーと思いつつも、天狼院に向かったのでした。
が。
「さきさん、髪すごい緑ですね!」
「さき、日に当たるとすごい髪! 緑? アッシュ? いいね!」
「えー絶対前よりこの方がいい!」
そ……そう?
黒に見えていたのは、やっぱり私が色弱だったからでしたか。
というわけで、今はこの髪色も気に入ってきております。
まあ、あれですね、今回の教訓は「美容院でウザい客と思われるのを恐れず自分の意思をはっきり伝えること」。
はい、これから美容院に行くみなさまも気をつけてくださいね。
じゃ、今日も1日元気にがんばりましょう。
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