今日の編集部日記

【6月3日(金)】フルーツバスケットを読んで青春を過ごした《今日の編集部日記》


diary

おはようございます! WEB天狼院編集部の川代です!

漫画のフルーツバスケットって読んだことありますか?

読んだことがある方。はい、すばらしい。お友達になりましょう。
読んだことがない方。羨ましい!! 非常に羨ましい!! 今からフルバを読めるなんて幸せな人ですね!!
今すぐ全巻発注しますので川代までご一報ください。

ということで、フルバ、マジ最高です。本当に最高です。私のバイブルです。おそらく今まで読んできた本、映画など様々なコンテンツの中でベストです。無人島に本を一つしか持っていけないとしたらフルバを持っていきます。それくらい大好き。

読んだことのない方のために簡単に説明すると、フルーツバスケットという漫画は「花とゆめ」で連載していた少女漫画で、いわゆる「一つ屋根の下」系のお話。で、出てくる登場人物がみんな物の怪に憑かれていて、異性に抱きつかれるとその物の怪に変身してしまう、という呪いがかけられている、という設定。

と、こう書くとなんだかファンタジー、コメディっぽく聞こえますが、ところがどっこいですよ。その予想を裏切るのがフルバのすばらしさなんですよ!!!

そのファンタジーっぽい要素とかはぶっちゃけ物語において一番重要な部分ではなくて、本当に読者の心を打つのは「傷」と「痛み」!!!

とにかくね、登場人物がみんな何かしら傷ついてるんですよ。なんか闇を抱えてたり、コンプレックスを抱えてたりするんですよ。そういう人たちの心の動きがもうとにかく繊細で、出てくるキャラクターみんなに共感しちゃって、毎回毎回大泣きって感じです。「わかる!!!」「わかる!!!!」っていちいち思いながら読んでたもん。

私フルバはもう何十回も読み返しててセリフまで覚えちゃってるレベルなんで、もう一度記憶を消して最初から読みたいくらいなんですよ。だから読んだことない人がめちゃくちゃ羨ましい。
記憶消せないので、今は逆に読むの我慢して、記憶を薄れさせている段階なんですが。

もう本当好きすぎる。一度フルバファナティックやりたいくらい。ひたすらフルバについてだけ語り続けたい。

なんで、とにかく、あの、読んだことある人いたら、教えて下さい。お店来てください。熱く語り合いましょう。
読んだことない人、あと一巻読んであんまり面白くないと思った人。とりあえず6巻まで読んでください。6巻まで読んで合わなかったらもう合わないと思いますが、合う人は6巻読んだらもう止められなくなって23巻大人買いコースです。

はい、というわけで、そういう漫画への熱い情熱を持ちつつ、今日も1日頑張りましょう。

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6月5日(日)発売の「月刊天狼院書店」6月号では、「改めて読みたい漫画」が第一特集です!!
川代はフルバへの愛を熱く語ってます(変顔写真付き)。私含むスタッフみんないろいろな漫画について熱く語ってます(変顔写真付き)。
14時に東京天狼院/福岡天狼院にて発売になりますので、お楽しみに!!!

*「月刊天狼院書店」って??

天狼院書店が取り組む、「書店全体を雑誌化する」という壮大なプロジェクト。
店に入ると、雑誌の中に飛び込んだような二次元体験ができる仕掛けになっています。
棚それぞれが雑誌の特集になり、記事が配置されています。
どの棚もお客様、スタッフが一緒になって、心をこめて選書したものばかり。
毎月第一日曜日の14時に発売作業が行われます。

【天狼院書店へのお問い合わせ】

TEL:03-6914-3618

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