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チーム天狼院

今ならば、「将来の夢はありません」と自信を持って言えるかもしれない。《アルバイト・スタッフ第1次募集開始》

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こんにちは、天狼院書店の山中です。

 

「将来は何になりたいの?」

小さい頃、そう何度も大人から尋ねられた記憶は誰しも持っているのではないでしょうか。

 

「〇〇になる!」と大きな声で言っていたあの頃は将来の夢がないなんて、あり得ないことだと思っていました。

人は誰しも夢を持っていて、それに向かって突き進んでいくものだ。とそう思っていました。

もし夢がないのならばそれはどうしようもない重罪だ。とさえ思っていました。

 

 

 

でも今、改めて「将来は何になりたいの?」と聞かれたならば、大変に困ってしまうように思います。なぜなら、

 

 

 

今の私には、『夢』と言えるものがないからです。

いつの間にかなくなってしまった。と言った方が正しいのかもしれません。

 

 

幼稚園くらいまでは「パン屋さん」とか「セーラームーン」とか。とにかく自分の目で見た世界の中で、憧れるものになりたい! と大きな声で言っていました。

小学生になると、「サッカー選手」とか「歌手」とか、誰もが一度は夢見る職業につけたらと想像を膨らませていました。

中学生になると、自分は何が好きで、何が嫌いかだんだんとわかってきて、自身の感性で世界を見つめるようになりました。

高校生ともなると、できることとできないことが見えてきて、より具体的にイメージした上で道を選んでいました。

 

その頃までは、私にも確かに『将来の夢』というものがありました。

 

 

 

でも、いつからでしょうか、

はっきりと自分の夢を口にできなくなっていたのです。

 

 

「将来の夢は〇〇です」とそう大きな声で言っていたあの頃は、

夢も、自分自身もまるでピントが合っていない写真のようにぼやけていて、その境目も全くわかってませんでした。

 

もしかしたら私もいつかは。

好きな事をして、進んでいけばそのうち。

 

はっきりとはしていないけれど、自分で『夢』を持っている限り、かすかな光は見えてくる。その光の方へゆっくりと、着実に進んでいけばいいと信じていました。

 

でも一方で「将来」というものは数字に変換することができない、なんだかあやふやなもののように思っていました。まだ見ぬ未来というやんわりとしたものとして捉えていました。正直言ってしまえばあえて数字にしないことを良しとしていたのです。

 

いつか来る。でも今すぐではない。そうしておけば、焦ることは決してない。

方向さえ見失わなければゴールにはいつかは辿り着けるはず。

そんなどこからともない変な自信があったのです。

 

だから今は、深く、具体的に考えることではしなくてもいい。夢を目指して進んでいく姿勢さえ持っていればそれでいい。とそんな風に自分を納得させていたのかもしれません。

 

しかし、あの頃の「将来」はもう、いつか来る未来ではなく、今「現実」として私の目の前にあるのです。

 

将来と今。夢と自分自身。それぞれ、だんだんとピントが合って、はっきりと輪郭が見えきました。

いいところも悪いところも全部、全部見えてきました。

 

描いていた夢が、実際はどういうものなのか。

そこにたどり着くまでにどんな険しい道が待っているのか。

私が優先したいことは何なのか。

自分がどんな人間なのか。

 

 
輪郭が分かれば分かるほど、それは夢と現実のギャップを知らしめる境界線となりました。

 

 

その境目を目の前にして初めて、自分が両手いっぱいに持っていたはずの『夢』に自信が持てなくなってしまったのです。

 

これは、本当に実現できるものなのだろうか?

私が生きていく上で、大切にしたいものは他にあるのではないだろうか?

そもそも私は一体何がしたいのか?

何かを成し遂げたいのだろうか?

何者かになりたいのだろうか?
 

考えれば考えるほど、あんなにも信じてやまなかった『夢』が消えていってしまうようでした。そうなれば、かすかにあった光も見えなくなって、私は暗闇の中をぐるぐると彷徨うこととなったのです。

 
そして気づいてしまいました。

その夢を実現するために、本気で具体的に行動を起こしたわけでもなく、どうしてもこれになりたい!これがしたいという強い欲求があるわけでもない。

私が『将来の夢』と信じてやまなかったものは、

実際は、「将来は何になりたいの?」という質問に対しての、それなりの答えでしかありませんでした。

 

 

今となっては、「将来何になりたいの?」と尋ねられることは滅多にありません。

 

 

『夢』というものを、言葉として語るのではなく、行動して体現していなくてはいけない。

聞かれるまでもなく、今の自分自身の思考や行動がその夢につながっていなければいけない 大人 になっていたのです。

でも『夢』をなくした私は 大人 になったはずなのに、

どこの方向を向けばいいか、どう進んでいけばいいのかさえわからない。 迷子 になっていました。

 

迷子になった時はどうしたらいい?

人に聞く? まずはどこかの道を進んでみる? 行動はそれぞれです。

でも私は第3の道を選ぶことに決めました。

とにかく迷って迷って、迷い尽くすことに決めたのです。

 

私が働いている天狼院という場所は、一言で言ってしまえば

いろんな夢が集まる場です。

 

小説家養成ゼミ、ライティングゼミ、ポートレート講座。など、何かを表現したいというお客様しかり。

小説家デビューを目指し、その姿がNHKのTV番組U-29にも取り上げられた川代や、2016年はてなブックマーク2位という大ヒット記事書き、書籍出版も決まっている京都店スタッフ三宅をはじめとしたスタッフしかり。

多忙の中、カメラマンになると宣言し、半年でSONYのプロサポートに入ってしまった店主しかり。

 

それぞれが夢を描き、それを体現するために切磋琢磨していくような。そんな場所です。

数々の夢や目標が溢れるキラキラとしている。あぁ、なんて眩しいんだろう。

 

でも、私は、あえてここで迷い続けることを選びます。

 

誰かが夢を目指す時、近くにいればその光で、私の進みたい道が少しでも見えるかもしれないと、そう思うからです。

 

誰かの進む道を見つめてみる。そうする中で、何か自分の気づきがあると、そんな気がするのです。

暗闇で迷っている私にとっては、夢を目指す人の姿はあまりにも眩しく、自分と比較してしまって、闇をさらに深くしてしまうこともあります。

 

でも、そんな強い光を近くで見ているからこそ、それを実現させるために行動を起こしている姿を近くで見ているからこそ、私がとことん迷った先にもきっと何か掴むものがある気がするのです。

 

自分は一体何者で、何になりたいのか。何がしたいのか。

 

迷って迷って、迷い尽くしたうえで改めて見つけた「将来の夢」はきっと何よりも私の自信になるとそう思うのです。

 

今となっては、「将来何になりたいの?」と尋ねられることは滅多にありません。

でも改めて聞かれたならば、大変に困ってしまうけれど、

 

「将来の夢はありません。まだまだ迷い中です」と自信を持って答えたいと、そう思います。

 

***

 

天狼院書店では、新しいスタッフを募集しております。
アルバイト・スタッフと同時に、社員候補のスタッフも募集いたします。

いずれの場合も、まずはアルバイトとして採用します。
3ヶ月間の試用期間を経て、希望者の中から、相応しいと店主が判断するスタッフを契約社員に昇格させます。
契約社員としての契約期間6ヶ月間で、もし適性があると判断した場合は正社員への登用を決定いたします。

 

応募は、エントリー方式です。

まずは、天狼院の公式ホームページの「問い合わせ」

より、「天狼院書店アルバイト・スタッフへの応募」と記し、勤務を希望される「店舗名(東京・福岡・京都のいずれか)」を明記し、簡単な履歴を含めたメッセージを送付ください。担当より、メールを送付いたします。送付には数日かかる場合がございます。

そのメールの返信に、

1.履歴書(*写真付き)のPDFファイル

2.「天狼院書店アルバイト・スタッフ」に応募した理由(2,000字程度)を記したWordファイル

を添付してください。

それを「1次選考」とさせていただきます。
その中で、面接に進んだ方にのみ、担当者から連絡を差し上げます。

なお、募集は複数回開催させていただく予定ではございますが、募集人員に達した場合、予告なく募集を打ち切らせていただきますので、お早めのエントリーをお願いいたします。

皆様のご応募、お待ちしております。

 

■応募締め切り:5月31日水曜日

 

 

【条件】アルバイト・スタッフ
業務内容:店舗運営業務/イベント運営業務/編集補助など
応募資格:業務に支障がないレベルでパソコン・インターネットを扱える方/学生の方だけでなく、主婦の方も大歓迎/土日に入れる方大歓迎
給与:当社規定による

出勤日数:週3日以上*完全シフト制
勤務時間:9:30〜22:15の間の3時間以上*シフト制
交通費:当社規定による
勤務地:天狼院書店「東京天狼院/福岡天狼院/京都天狼院」のいずれか

 

【条件】契約社員
業務内容:店舗運営業務/イベント運営業務/スタッフ教育/編集補助など天狼院の全ての業務
応募資格:大卒以上*応相談/業務に支障がないレベルでパソコン・インターネットを扱える方
給与:月給制*当社規定による/インセンティブ給与有/社会保険等完備
出勤日数:週休2日制
勤務時間:9:30〜18:30(実動8時間)/13:15〜22:15(実動8時間)シフト制*変更になる場合有
交通費:当社規定による
勤務地:天狼院書店「東京天狼院/福岡天狼院/京都天狼院」のいずれか
契約期間:6ヶ月(延長・社員登用の可能性有)

 

【条件】正社員
業務内容:店舗運営業務/イベント運営業務/スタッフ教育/編集補助など天狼院の全ての業務
応募資格:大卒以上*応相談/業務に支障がないレベルでパソコン・インターネットを扱える方
給与:月給制賞与有*当社規定による/インセンティブ給与有/社会保険等完備
出勤日数:週休2日制
勤務時間:9:30〜18:30(実動8時間)/13:15〜22:15(実動8時間)シフト制*変更になる場合有
交通費:当社規定による
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2017-05-30 | Posted in チーム天狼院, 記事

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